2拠点生活の移動距離――続けやすさを決める時間・動線・燃料費

2拠点生活の移動距離は、暮らしを無理なく続けるうえで大切だと感じています。
建物や土地に魅力があっても、通うたびに時間や費用が負担になれば、次第に足が遠のいてしまいます。
2026年6月21日。私自身の複数拠点での暮らしから、場所選びで大切にしていることをまとめました。
2拠点生活の移動距離と、生活動線を考える
私の場合、本宅から古民家までは約30km。自宅から道具加工の拠点までは約15kmです。
大切なのは、それぞれの拠点がまったく別方向にあるのではなく、普段の移動の道中にあることです。
用事を組み合わせて立ち寄れる場所なら、移動を暮らしの一部にしやすくなります。距離だけでなく、「いつもの行動範囲にあるか」も、続けやすさに関わります。
距離と同じくらい、移動時間も大切
私が目安にしているのは、片道1時間以内に収まることです。
これは誰にでも当てはまる基準ではありませんが、自分が無理なく通えるかを考えるうえで、一つの目安になります。
出発時間は調整できても、距離そのものは変えられません。渋滞や道路状況も含め、実際に使う時間帯で移動してみることが大切だと思います。
片道30kmの場合、燃料費はどれくらいか
作業用の軽箱車で実際に測った燃費は、約15km/Lでした。
ガソリン価格を160円/Lとして、片道30km、往復60kmを走る場合の燃料費を計算すると、往復で約640円になります。
週3日往復し、月4週として計算すると、月額は約7,680円です。
一方、燃費25km/Lの車なら、同じ距離の燃料費は往復約384円。同じく週3日、月4週なら、月額約4,608円になります。
一回の差は小さく見えても、この条件では月に約3,072円の違いになります。毎週通い続けるなら、車の燃費も見逃せません。
※ガソリン160円/Lを仮定した試算です。燃料費のみで、車の維持費や高速料金などは含みません。実際の費用は燃費・価格・通う回数によって変わります。
「行きたい場所」から「通い続けられる場所」へ
2拠点生活や複数拠点の暮らしでは、「そこに行きたい」という気持ちだけでなく、無理なく通える距離か、移動時間は現実的か、燃料費は負担にならないかまで考えることが大切です。
魅力的な場所でも、遠すぎれば通うこと自体が負担になる場合があります。逆に、生活動線にある拠点なら、普段の用事と組み合わせて通いやすくなります。
憧れだけで場所を選ぶのではなく、自分の暮らしの中で通い続けられるかを考える。
私に





コメント