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福岡県議問題の深読み ― なぜ、このニュースは連日大きく報じられるのか2026年7月28日
今回の福岡県議の問題を見ていて、私が最初に感じたのは、兵庫県の斎藤知事を巡る報道との扱いの違いでした。 私は以前から、「ニュースは事実だけでなく、何を大きく報じ、何を小さく扱うかという編集判断によって、世論の受け止め方が大きく変わる」と考えています。もちろん、個々の報道には報道機関としての判断がありますが、その影響力は非常に大きいと感じています。 その視点で考えると、一つの仮説が浮かびます。 それは、この報道が単なる地方政治の問題ではなく、現在の金融市場や財政への厳しい視線とも無関係ではないのではないか、ということです。 現在、日本では長期金利の上昇が続き、市場は財政運営にもこれまで以上に厳しい目を向けています。市場が求めているのは、「税収をどう集めるか」だけではなく、「集めた税金を何に使うのか」という点です。 本来であれば、円高・円安や金利の調整には政策金利も重要な手段ですが、日本は巨額の政府債務や経済への影響を考えると、大幅な利上げを簡単に行える状況ではありません。そのため、市場の関心は自然と「財政の健全性」や「税金の使い道」に向かっています

後藤 友亮
7月28日読了時間: 3分


「小泉政権の記憶と、今感じている違和感」2026年1月21日
小泉純一郎総理大臣が誕生し、解散総選挙に踏み切って郵政民営化を一気に進めたときと、高市早苗総理大臣が誕生した後の流れが、凄く似ている気がしている。そう感じているのは、自分だけだろうか。 小泉政権が始まった頃は、とにかく「最初のインパクト」が強かった記憶がある。改革という大きな話より、身近な生活の中でも変化を感じた。自動車取得税や重量税が軽くなり、車検費用も下がった。登録のタイミングによっては月割り課税もあり、結果として「クルマにかかるお金が、だいぶ楽になったな」と実感する場面が確かにあった。細かい制度は理解していなくても、支払総額が減ったという感覚だけは今もはっきり残っている。 それに加えて、当時の経営者としての立場からも補助金や助成金もやたら多く出た記憶がある。 だからこそ、正直よく分からなかった郵政民営化についても、「きっと正しいことなのだろう」と思い込んでしまった面は否定できない。 この流れを高市総理のパターンに当てはめて考えると、ガソリン暫定税率の即時廃止など、理屈よりも先に「生活が変わった」と分かる政策を、発足直後に打ち出す姿が重なって

後藤 友亮
7月19日読了時間: 2分
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