「小泉政権の記憶と、今感じている違和感」2026年1月21日
- 後藤 友亮

- 7月19日
- 読了時間: 2分
更新日:7月27日
小泉純一郎総理大臣が誕生し、解散総選挙に踏み切って郵政民営化を一気に進めたときと、高市早苗総理大臣が誕生した後の流れが、凄く似ている気がしている。そう感じているのは、自分だけだろうか。
小泉政権が始まった頃は、とにかく「最初のインパクト」が強かった記憶がある。改革という大きな話より、身近な生活の中でも変化を感じた。自動車取得税や重量税が軽くなり、車検費用も下がった。登録のタイミングによっては月割り課税もあり、結果として「クルマにかかるお金が、だいぶ楽になったな」と実感する場面が確かにあった。細かい制度は理解していなくても、支払総額が減ったという感覚だけは今もはっきり残っている。
それに加えて、当時の経営者としての立場からも補助金や助成金もやたら多く出た記憶がある。
だからこそ、正直よく分からなかった郵政民営化についても、「きっと正しいことなのだろう」と思い込んでしまった面は否定できない。
この流れを高市総理のパターンに当てはめて考えると、ガソリン暫定税率の即時廃止など、理屈よりも先に「生活が変わった」と分かる政策を、発足直後に打ち出す姿が重なって見える。賛否はあっても、まずは分かりやすい変化を示し、世の中の空気を一気に変えようとする点は、小泉政権初期とよく似ていると、すぐに感じた。
しかし今振り返ると、郵政民営化が本当に良かったのかといえば、そうは思えない自分がいる。
そうなると、今回もまた「良いか悪いかは別として何かの別の目的があるのではないか」と考えてしまう。
そう感じてしまうのは、やはり自分だけなのだろうか。





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