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「立場が変わって、はじめてわかったこと」2025年12月23日
経営を引退したからこそ、また一つ学べたことがあります。 今年のはじめに父が他界し、その後、母が右足麻痺で歩けなくなりました。自然な流れの中で、介護や家事を担うようになり、そこで改めて親や女性のありがたみを強く感じるようになりました。実際に生活を支える立場になってみて、日々を回していくことがどれほど大変なことなのかを、身をもって理解しました。 そのおかげで、今は母が元気なうちに、そして生きているうちに、これまで支えてくれた親や周囲の人たちに、心から感謝することができています。 特に強く実感したのは、共働きの家庭において、家事は決して女性だけが担うものではなく、男性も分担することが当たり前だということです。その意味を、頭ではなく体で理解しました。 なかでも食事の支度は、買い物から献立を考え、調理まで含めると、想像以上に時間と労力がかかる家事です。その大変さを日々実感しています。 この経験を通じて、与えられた役割の中で得られる気づきこそが、不満を抱かず、穏やかに生きていくための大切な道なのだと感じるようになりました。わかっているつもりでも立場が変わらな

後藤 友亮
7月19日読了時間: 2分


「遅れて気づいた、大切なこと」
経営者を引退してから、日々「気づき」の連続です。 時間に追われる立場を離れ、あらためて自分の人生を静かに振り返ってみて、ひとつ強く感じたことがあります。 それは、人生の節目ごとに 「過去に本当に必要としていたもの」が、家族から、そして家族以外の人たちからも、無償の好意として与えられてきたという事実です。 それらは、物やお金に限りません。 お金では買えないことや知恵、機会、人との縁、助言、海外での許可や申請に関わる支援など 振り返れば、人生を前に進めるために欠かせなかったものばかりでした。 そして、その一つひとつの無償での好意がきっかけとなり、結果的に より大きく、より必要なものへとつながっていく。 そんな流れのありがたみを今になって気づきました。 しかし正直に言えば、当時の私はそのありがたさをほとんど理解していませんでした。 「してもらって当たり前」「好きでやってるのだろう」「運が良かっただけ」 挙げ句の果てには「おせっかい」だと感じていたことさえあります。 感謝を深く噛みしめることもなく、時間だけが過ぎていったように思います。 周囲から...

後藤 友亮
7月19日読了時間: 2分
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