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日本人が気づいていない「見えない資産没収」──給料も預金残高も同じでも、買えるものが減っていく
暴落なら、誰でも危機感を持ちます。 株価が半分になった。預金が減った。会社が倒産した。 こうした変化なら、誰にでも「資産を失った」と分かります。 しかし今、日本で起きていることは、もっと厄介です。 一瞬で奪われるのではありません。 数年かけて、静かに価値が削られていく。 預金残高は同じ。給料の額面も同じ。 それなのに、そのお金で買えるものは少しずつ減っている。 私はこれを、比喩的に言えば、 「見えない資産没収」 のようなものだと感じています。 そして、よく考えてみると削られているのは、預金だけではありません。 私たちが働いて受け取る「労働の対価」そのものも、同時に目減りしているのです。 預金が減らなくても、価値は減る 海外の銀行金利や投資商品の利回りを見て、15〜20%などという数字を聞けば、日本人の多くはまず、 「怪しい」「そんな利回りはおかしい」「ポンジスキームではないか」 と疑うでしょう。 たしかに、日本円がまだ強く、物価も安定し、預金しているだけでも購買力が大きく失われにくかった時代なら、その感覚にも合理性がありました。 しかし、今の日本

後藤 友亮
7月20日読了時間: 7分


「全自動資産運用ウェルスナビ、累計利回りに約53%に見えていた理由。円安を外して初めて見えた現実」2025年12月30日
現在、確定申告に向けた早めの準備として、年に一度の各種データの整理・確認を進めています。 その過程で、公開できる範囲の情報であれば、何かの参考になるかもしれないと考え、共有しました。 とくに、日本円が長期的に価値を下げ続けている状況の中では、 名目上の数字だけでなく、為替や実質的な価値を含めて貯蓄をどう捉えるかが、 以前にも増して重要になってきていると感じています。 ウイルスナビで約4年9か月にわたり積立運用を続けてきた、あくまで私自身の実体験です。 運用設定はリスク4としています。 評価額ベースでは、累計利回りは約53%、平均利回りは年率約10%という結果になりました。 もっとも、こうした数値には運用期間中の円安による為替影響も含まれており、必ずしも純粋な運用成果だけを示しているわけではありません。 為替変動の影響を考慮し、運用部分だけに目を向けると、 体感としては累計で約20〜25%、年率換算で約4〜5%程度が実態に近い印象です。 なお、これはあくまで私個人の運用結果と感じ方に基づくものであり、 将来の成果を保証するものではありません。...

後藤 友亮
7月19日読了時間: 2分
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