「自然がくれた、本当の生き方」2025年5月19日
- 後藤 友亮

- 7月18日
- 読了時間: 2分
仕事における人間関係や雇用管理、トラブル対応、さらには税務署への対応といった日々のストレスから解放され、自然と向き合う暮らしを始めた中で、特にこれまで「汚い」「面倒」とされてた作業の一つひとつが、実は心を満たしてくれるかけがえのない豊かな時間であることに気づかされました。特に自然の中で身体を動かす作業には、どこか懐かしさや安らぎがあり、日本人がもともと農耕民族として育んできた感性が、今も自分の中に息づいていることを実感します。
日本はこの100年足らずの間に急速な経済成長を遂げ、生活様式も大きく変化しました。戦後から昭和にかけては、仕事といえば手を動かし身体を使って物を作ることが主流で、その時期は日本人の気質に合っていたように思います。
私自身もかつては、欧米の映画に出てくるような華やかな暮らしに憧れ、若い頃はとにかくお金を稼ぐことが夢でした。そして20代後半、その夢が全て現実となり、人生で最も稼いでいた時期を迎えたものの、「本当の豊かさとは何か?」という疑問が心に芽生え始めていました。
現代の便利で快適な生活の裏側で、私たちはいつの間にか自然とのつながりや、手を動かして生きる喜び、人と人との本質的な関わり、そして本来の心の豊かさを見失ってしまっているのかもしれません。今、こうして素朴で手間のかかる暮らしに身を置く中でこそ、人間らしさや本当の豊かさがある、そんな実感を日々深めています。





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