なぜ日本人だけが、この数年で世界対で貧しくなってしまったのか?その1番の理由を考えてみました。2025年11月14日
- 後藤 友亮

- 7月18日
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コロナ発生を境に、世界ではかつてない規模の金融緩和が一斉に行われました。その直後から世界の金融商品が急激に値上がりしました。特に日本は、主要国の中でも異例なほど長期間にわたり緩和を続けており、もはや 世界一の金融緩和国と言われる状況です。
そして、海外の金利ですが、驚くほど高く、10〜20%といった利回りも珍しくありません。私の海外現地法人の口座のお金でも、その金利が毎月積み重なり、あくまで円換算で見ればの話ですが日本では考えられないスピードで増えていきます。
結論から言えば、日本の株価や金融商品や海外の預金が特別上がってたり増えたりとというより、日本円の価値が下がっているという方が実態に近いのだと思います。
では、日本の金利はどうでしょうか。金利はほぼゼロのままで、物価だけが確実に上がり続けています。海外の銀行に話を聞くと、「物価が上がるなら、お金を預けてくれる人にそれに見合った金利をつけなければ預金者が損をするのは当然」だと言います。世界ではそれが当たり前の考え方です。
にもかかわらず、日本だけがその常識から外れた状態に取り残されているように見えます。
その結果、円安と物価高が同時に進み、長年コツコツと貯金を続けてきた日本人の資産価値は、世界基準で見ると知らない間に確実に目減りしています。
合法的に資産が溶けていく仕組みの中にいると言っても、決して大げさではありません。
さらに気になるのは、日本人の日本から海外への送金の厳しさです。少額であっても煩雑な書類が求められ、まるで海外に資産を移すこと自体を抑え込んでいるかのようです。一方で、日本へ戻す送金は驚くほど簡単です。この違いを見ると、「国外へ資産を逃がしてほしくないのではないか」という疑念すら浮かびます。
もしこの状況が改善されなければ、日本人の生活は今後さらに苦しくなり、世界との格差は取り返しのつかないレベルまで広がる可能性があります。
今のままでは、気づいたときにはかつて世界ではトップクラスほど裕福(国民の大半)だった日本人が逆に日本人だけが貧しくなっていた、という未来さえ現実になりかねません。こうした流れは、おそらく政府も理解しているはずです。
だからこそ、今は一人ひとりが、自分の暮らしを守るためにも、社会や政治の動きについて真剣に向き合う必要があると強く感じます





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