草原で行うモンゴルの祈り──香煙で清め、乳を天と大地に捧げる儀式
- 後藤 友亮

- 1 時間前
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目的地へ向かう途中、友人の家族が何度も車を止め、草原で祈りを始めました。
乾燥した家畜の糞を使って香煙を立て、その場所を清めたあと、乳を空へ向かって撒いていきます。
これは「Сүүний цацал өргөх(スーニー・ツァツァル・ウルグフ)」と呼ばれる、乳を天・大地・山河へ捧げるモンゴルの伝統的な祈りのようです。
自然への感謝を伝え、旅の無事や家族の幸せを願うものだといいます。
観光客に見せるための儀式ではなく、目的地へ向かう道中で、ごく自然に行われていたことが印象に残りました。
モンゴルでは今も、自然への祈りが人々の暮らしの中に息づいています。
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