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  • モンゴルの地下駐車場は必要?――中心部500万円、市街地80万円、でも私は今「様子見」している

    モンゴルでマンションを購入し、実際に生活してみて、あとから重要だと感じたものの一つが駐車場です。 特にウランバートルでは、冬になると−30℃、時には−40℃近くまで気温が下がります。 これだけを考えれば、 「モンゴルで車を持つなら地下駐車場は必須ではないか」 と思います。 私自身も最初はそう考えていました。 ところが、実際に暮らして最近のウランバートルを見ていると、今は少し考えが変わってきました。 理由は、近年の激しい雨と地下駐車場の浸水リスクです。 モンゴルのマンションでは地下駐車場の価値が高い モンゴルの冬は、日本とは比較にならないほど寒くなります。 −30℃、−40℃という環境に車を長時間置くことを考えれば、地下駐車場には大きなメリットがあります。 実際、街を見ていると、長期間動いていないように見える車を見かけることもあります。 もちろん、それらが寒さによって故障した車だと断定することはできません。 それでも、この気温がバッテリーやオイル、ゴム類などに厳しい環境であることは容易に想像できます。 その意味では、 「冬の車を守る」 という点だけを考えれば、地下駐車場は非常に魅力的です。 中心部では約500万円、市街地では約80万円 ところが地下駐車場の価格は、場所によって驚くほど違います。 私がマンションを購入したウランバートル中心部では、地下駐車場1台分が約500万円前後でした。 一方、旧空港方面のイーグルタウン周辺では、私が確認した地下駐車場は約80万円程度でした。 つまり、 中心部:約500万円  旧空港・イーグルタウン周辺:約80万円 という大きな差があります。 同じウランバートルでも、中心部と市街地では不動産価格だけでなく、駐車場価格にも大きな違いがあることが分かります。 私の場合、マンション購入時に地下駐車場を確保することができませんでした。 そのため現在、モンゴルでは自分の車を所有していません。 ところが最近、別の問題が気になってきた 冬のことだけを考えれば、私は今でも地下駐車場が有利だと思っています。 しかし、ここ数年のウランバートルを見ていて、新しい心配が出てきました。 大雨です。 もともとモンゴルは、私の印象では雨が非常に少ない国でした。 ところが最近は、突然かなり激しい雨が降ることがあります。 そして実際に、大雨によって地下駐車場に水が入り、車が水没するような事例もあると聞くようになりました。 ここで私は、 「−40℃から車を守るために地下へ入れたのに、大雨では逆に地下がリスクになる」 という、モンゴル特有の難しさを感じるようになりました。 雨の少ない国だったから、豪雨へのインフラが十分ではないのではないか これは私自身が現地で生活して感じていることで、専門的に調査した結論ではありません。 ただ、私は一つの可能性を考えています。 モンゴルはもともと降水量の少ない国です。 そのため、ウランバートルの道路や排水設備、地下施設なども、現在起きているような短時間の激しい雨を前提として造られてこなかった部分があるのではないかと思うのです。 雨が少ない時代には、それで問題がなかった。 ところが気候が変わり、一度に大量の雨が降るようになると、道路の排水が追いつかなかったり、水が低い場所や地下施設へ集中したりする。 もしそうであれば、問題は単純に「地下駐車場が危険」ということではありません。 気候の変化に、街のインフラがまだ追いついていない可能性がある。 私はそういう視点でも見ています。 地下駐車場は「あるか」ではなく「どう造られているか」 そのため、今後モンゴルでマンションを見るなら、私は単に、 「地下駐車場付きですか?」 とは聞かないと思います。 重要なのは、その先です。 入口が道路より低くなっていないか、入口に止水設備があるか、排水ポンプはあるか、非常用電源はどうなっているか、過去に浸水したことはないか、周辺道路は大雨の時に冠水しないか。 こうした部分まで確認したいと思います。 特に新築マンションについては、近年の豪雨を前提に地下駐車場が設計されているのかも、これから重要な物件選びのポイントになるのではないでしょうか。 私は今、地下駐車場について少し様子を見ている 私の場合、中心部の地下駐車場は約500万円です。 決して安い買い物ではありません。 以前なら、 「モンゴルは−40℃になるのだから、地下駐車場は買った方がいい」 と単純に考えていたかもしれません。 しかし今は違います。 冬の極寒には地下が有利。 一方で、近年の豪雨では地下だからこそのリスクがある。 さらに中心部なら約500万円、市街地まで行けば約80万円という大きな価格差もあります。 そう考えると、私は今、急いで地下駐車場を購入せず、もう少し様子を見てもいいと思っています。 ウランバートルの排水対策が今後どう変わるのか。 新しいマンションの浸水対策がどこまで進むのか。 そして、近年の気候変化が一時的なものなのか、それともこれからも続くのか。 そのあたりを実際に見ながら判断したいと思っています。 モンゴルでは「昔の常識」で不動産を選ばない方がいい モンゴルは今、街そのものが急速に変化しています。 建物も増え、車も増え、道路も変わっています。 そして私が現地で感じている限りでは、気候にも変化が起きています。 だから不動産についても、以前なら問題にならなかったことが、これから重要になる可能性があります。 地下駐車場もその一つです。 −40℃の冬を考えれば地下に置きたい。しかし豪雨を考えれば、本当に地下でいいのか。 私は今、この両方を見ています。 マンションを買う時は部屋だけを見るのではなく、その街がこれからどう変わるのかまで考える。 モンゴルで実際にマンションを所有して生活してみて、最近はそんなことを考えるようになりました。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • ウランバートル 住宅価格|国家統計局データから見る不動産市場

    ウランバートル 住宅価格はどのくらい上昇している? モンゴル国家統計局データでは、2025年 ウランバートルの住宅価格指数は 中心部に近いスフバートル区は、新築価格が前年比38.7%上昇、中古も31.0%上昇 同じくスフバートル区は、 2年間で新築価格は約60.5%、中古価格は約42.2%上昇 その他、前年比15.0%上昇、新築は11.2%、中古は17.4% +家賃 為替(リスク)たまたま。この2年間は、 円 → トゥグルグ:為替はほぼ横ばい トゥグルグ → 不動産:価格は上昇 結果:円ベースでも利益が残りやすかった 「この記事を読んだ人におすすめ」→ 関連記事 購入後に答え合わせ──モンゴル不動産の信用度 モンゴルの携帯電話料金は安い?-通話・データ通信を実際の料金で紹介 モンゴル大自然、 モンゴル大使館 モンゴルについて、現地経験をもとにサポートします モンゴルでの不動産購入、現地法人、銀行口座、公証手続き、通訳、リフォーム、長期滞在などについて、私たちが実際に経験した内容をもとにご相談をお受けしています。 まずは、お困りのことや知りたいことをお問い合わせフォームからお知らせください。 ※相談内容を確認したうえで、対応の可否や費用をご案内します。

  • 🇲🇳モンゴル大自然.2026年7月30日

    今日はヘンティ県の大自然の中に来ています。 どこまでも続く緑の草原と、静かに広がる森。 今回、モンゴル 大自然を実際に訪れ、広大な草原や森を歩いてきました。 モンゴル 大自然を実際に訪れてみると、写真だけでは伝わらない草原の広さや静けさを感じます。 人工的な音はほとんどなく、聞こえてくるのは風の音と鳥の声だけです。 日本ではなかなか味わえない、何もない贅沢。 この景色を眺めていると、時間に追われる毎日から少し離れ、「本当に大切なものは何だろう」と自然に考えさせられます。 だから私は、この国に何度も足を運びたくなるのだと思います。 🇲🇳 ヘンティ県より 「この記事を読んだ人におすすめ」→ 関連記事 モンゴル遊牧民の住まいは、ゲルからトレーラーハウスへ ウランバートルから車で5時間、本物の遊牧民の暮らしへ これから10年で社会はどう変わるのか モンゴルについて、現地経験をもとにサポートします モンゴルでの不動産購入、現地法人、銀行口座、公証手続き、通訳、リフォーム、長期滞在などについて、私たちが実際に経験した内容をもとにご相談をお受けしています。 まずは、お困りのことや知りたいことをお問い合わせフォームからお知らせください。 ※相談内容を確認したうえで、対応の可否や費用をご案内します。

  • モンゴル遊牧民の住まいは、ゲルからトレーラーハウスへ

    今回お邪魔した、モンゴルの遊牧民のお住まいをドローンで空撮しました。] モンゴル 遊牧民の暮らしはどう変わっている? 広大な草原の中に、伝統的なゲルとトレーラーハウス、そして車が並んでいます。 現地で聞いた話では、遊牧民の住まいも少しずつ変化しており、移動のたびに解体と組み立てが必要なゲルに代わって、そのまま牽引して移動できるトレーラーハウスを利用する家庭が増えているそうです。 また、以前は家畜や馬が移動の中心でしたが、現在では悪路を走れる4WD車やトラックを所有する遊牧民も珍しくなくなりました。車で住居や生活用品を運べるようになったことも、トレーラーハウスが選ばれる理由の一つだといいます。 もちろん、ゲルがなくなったわけではありません。この写真のように、伝統的なゲルとトレーラーハウス、自動車を併用しながら暮らす家庭もあります。 遊牧という文化を残しながらも、移動手段や住まいには現代の便利さを取り入れている。ドローンで上空から眺めると、モンゴルの遊牧民の暮らしが、伝統と近代化の間で少しずつ変化していることがよく分かりました。 「この記事を読んだ人におすすめ」→ 関連記事 これから10年で社会はどう変わるのか(モンゴル編 モンゴルについて、現地経験をもとにサポートします モンゴルでの不動産購入、現地法人、銀行口座、公証手続き、通訳、リフォーム、長期滞在などについて、私たちが実際に経験した内容をもとにご相談をお受けしています。 まずは、お困りのことや知りたいことをお問い合わせフォームからお知らせください。 ※相談内容を確認したうえで、対応の可否や費用をご案内します。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • モンゴル法人設立を実際にして分かったこと――資本金1,600万円、費用100万円、完成まで3か月実体験

    私は2024年、モンゴルで法人を設立しました。 現在もその法人を実際に運営し、モンゴル国内に銀行口座を持ち、定期預金などの資金運用も行っています。 結論から言えば、モンゴル法人そのものは、現在のところほぼ当初の計画どおりに活用できています。 ただ、実際に法人を設立し、その後、銀行口座を使い、ビザの取得・更新まで経験して分かったことがあります。 それは、 「法人を作ること」より「法人を作った後」の方が重要だった ということです。 今回は一般的なモンゴル法人設立の方法だけではなく、私自身が実際に経験して、「最初に知っておきたかった」と思ったことまで書いてみます。 なぜモンゴルに法人を設立したのか 私がモンゴルに法人を作った理由の一つは、日本とモンゴルの事業や資産管理を分け、モンゴル国内で資金を運用できる環境を作りたかったからです。 当時の私には、日本の税務署との関わりをできるだけ減らしていきたいという考えもありました。 ただし、ここは誤解のないように書いておきます。 モンゴルに法人を設立しただけで、日本との税務上の関係が自動的になくなるわけではありません。 居住地や所得、資産の持ち方なども関係する別の問題です。 モンゴル法人設立は専門家に依頼した 初めてのことだったため、法人設立の手続きは専門家に依頼しました。 一度経験して仕組みがかなり分かった現在なら、自分でできる部分も多いと思っています。 私の場合、本人確認の基本となった書類はパスポートでした。 「モンゴル法人設立に実際いくらかかったのか」 また、当時用意した資本金は10万米ドル。 当時の為替では、日本円で約1,600万円でした。 専門家への依頼などを含め、法人設立にかかった費用は、私の場合で約100万円でした。 2026年現在のモンゴル政府の投資案内でも、外国投資家がモンゴル法人の25%以上を保有する場合、原則として外国投資家1人あたり最低10万米ドルの投資が必要と案内されています。 したがって、私が2024年に用意した10万米ドルは、現在の公式案内とも一致しています。 ただし、制度や必要書類は変更される可能性がありますので、実際に設立する場合はその時点で確認する必要があります。 法人設立まで約3か月――一番大変だったのは海外送金 私の場合、準備を始めてから法人設立まで約3か月かかりました。 ただ、法人登記そのものに3か月かかったという意味ではありません。 一番時間がかかったのは、 日本からモンゴルへの海外送金でした。 書類上は法人を設立できるとしても、必要な資本金を実際にモンゴルまで送れなければ先へ進めません。 これは実際にやってみるまで、私もそれほど大きな問題になるとは思っていませんでした。 だから今なら、 「法人を作れますか?」 だけではなく、 「必要な資本金を、実際にどうやってモンゴルまで送るのですか?」 まで最初に確認します。 海外法人では、法人設立手続きと資金移動は別の問題だと考えておいた方がいいと思います。 法人口座も専門家に任せた 法人設立とあわせて、最初の法人口座の開設についても、手続きをサポートしてくれた専門家側にお願いしました。 初めてのモンゴル法人設立だったため、当時の私は法人設立から銀行口座開設まで、かなりの部分を任せていました。 最初は、それが便利だと思っていました。 ところが、実際に口座を使い始めると、少しずつ違和感を感じることが出てきました。 例えば、自分の資金を別の場所へ動かそうとすると、担当者があまり歓迎していないような雰囲気を感じることがありました。 これは、資金を動かせなかったという意味ではありません。 動かすこと自体はできます。 ただ、資金を動かすことを嫌がられているように私が感じたということです。 「なぜ担当者が私の口座から振込できるのだろう?」 もう一つ、当時から不思議に思っていたことがありました。 担当者が、私の法人口座から私に代わって振込手続きをすることができたのです。 当然、 「なぜ本人ではない人が、私の口座から振込できるのだろう?」 とは思いました。 しかし、モンゴルで法人を作り、法人口座を持つのも初めてです。 私はそのとき、 「日本とは銀行の仕組みが違うのだろう。モンゴルではこれが普通なのかもしれない」 と考えていました。 これが後になって、大きな勉強になりました。 自分の通訳を連れて銀行へ行って初めて分かった その後、私は自分で手配した通訳を連れて、現地の銀行へ直接行きました。 そこで銀行から説明を受け、初めて分かったことがありました。 私の法人口座には、 自分以外の共同管理者が設定されていたのです。 そこで初めて、なぜ担当者が私に代わって振込手続きをすることができたのかも理解できました。 ただし、私は、 「知らないうちに勝手に共同管理者を設定された」 と考えているわけではありません。 おそらく、口座開設時に私が署名した契約書類のどこかに、共同管理者やその権限について記載されていたのだと思います。 つまり、私自身が契約内容を十分に理解・確認しないまま、専門家に任せて手続きを進めてしまった可能性があります。 これは私自身の反省点でもあります。 依頼した認識のない定期預金も設定されていた さらに、自分では依頼した認識のない定期預金が設定されていたこともありました。 これについても、私は相手が悪意を持って私のお金をどうこうしようとしたとは考えていません。 あくまで私の推測ですが、担当者にとって定期預金の契約を増やすことが、営業上の実績などにつながっていたのではないか、と感じています。 これは確認した事実ではありません。 あくまで私自身の推測です。 ただ、理由が何であったとしても、自分の法人のお金です。 誰が口座を操作できるのか。 誰が振込できるのか。 誰が契約を変更できるのか。 誰が定期預金を設定できるのか。 こうした**「権限」まで自分で確認するべきだった**と、今は思っています。 そのため現在の私なら、最初のときのように、法人口座開設から管理までをすべて任せる方法はおすすめしません。 「海外だから、こんなものだろう」も危ない 今回の経験から学んだことがあります。 海外へ行けば、日本とは違うことがたくさんあります。 だから何か違和感があっても、 「海外だから、こういうものなのだろう」 と自分で納得してしまうことがあります。 私もそうでした。 担当者が私の口座から振込できることを不思議には思っていたのに、 「モンゴルではこれが普通なのかもしれない」 と思ってしまいました。 しかし、 「日本とは違う」ことと、「確認しなくていい」ことは別です。 今なら、何か違和感を感じた時点で、自分側の通訳を使って銀行へ直接確認します。 日本と海外では「常識」が違う 私は海外で仕事や投資をするなら、最初に日本と海外では常識そのものが違うと認識しておくことが大切だと思っています。 私自身は海外では、少し極端なくらい、 「だまされないように自分で確認することも自分の責任」 と考えるようにしています。 だから何か問題が起きたからといって、すべて相手が悪いとは考えません。 今回の経験についても、私は相手に最初から悪意があったとは思っていません。 文化も違えば、契約に対する考え方も、仕事の進め方も違います。 だからこそ、 日本の常識をそのまま海外へ持っていかない。 同時に、 海外だからといって、すべてを相手任せにしない。 この両方が大切だと思っています。 海外では最初は「できます」から始まる これも私が海外でいろいろ経験して感じていることです。 何か新しい案件を相談すると、 「できます」「大丈夫です」 というところから話が始まることが少なくありません。 しかし、この「できます」の意味には注意した方がいいと思います。 日本人は、 「将来の問題やリスクまで確認した結果、最後まで問題なくできます」 という意味で受け取ってしまうことがあります。 ところが相手は、 「今、目の前にある案件についてはできます」 と答えているだけの場合があります。 その後に何が起きるのか。 翌年はどうなるのか。 更新はどうするのか。 撤退するときはどうするのか。 そこまで含めて「できます」と言っているわけではありません。 相手からすれば、今聞かれた質問に答えているだけなのです。 だから私は、 「できますか?」の次に、「その後はどうなりますか?」まで聞くことが重要 だと思っています。 利益を目的とする側から「その後」の話は出にくい これは私自身の考えですが、法人設立やビザ取得などを仕事にしている人にとって、まず目の前の手続きを成立させることが仕事です。 そのため、 「法人を作った後に何が大変なのか」 「ビザを取得した翌年はどうなるのか」 「銀行口座を長く使っていくと何に注意が必要なのか」 「撤退するときには何が必要なのか」 といった、その後のリスクまで相手から積極的に説明されるとは限りません。 私は、これを「都合の悪いことを隠している」とは考えていません。 相手は目の前の案件を見ている。 こちらは、その後の人生や資産まで考えている。 そもそも見ている範囲が違うのだと思います。 だから、こちらから聞かなければいけません。 ビザも最初は「取り方」の説明だけだった これはビザでも経験しました。 最初に説明されたのは、基本的に、 「どうすればビザを取得できるか」 という話でした。 そして実際にビザを取得することはできました。 しかし、後になって大変だったのは、 取得ではなく、その後の維持・更新でした。 2026年現在、外国投資家本人については、モンゴル入国管理局がB1カテゴリーの居住許可について案内しています。 公式には標準的な処理期間も示されています。 しかし、私が実際に今回更新してみると、公式情報だけを見て想像していたほど単純ではありませんでした。 ビザ更新は3週間の滞在でギリギリだった 今回、私はビザ更新のためにモンゴルへ行きました。 結果として、 約3週間滞在してギリギリでした。 しかも、最初に必要と言われた書類を用意すれば、それですべて終わりというわけではありませんでした。 手続きを進めていく途中で、追加書類を結構求められました。 必要な書類を一通りそろえた後も、追加書類の準備や提出、確認などが続きました。 そして実際には、 書類がそろってからでも、最終的に約2週間かかりました。 これは、私自身が実際に経験した期間です。 もちろん、すべての人が同じように2週間かかるという意味ではありません。 ただ、公式に示されている処理期間だけを見て、 「それなら1週間くらいモンゴルに行けば大丈夫だろう」 と考えるのは、私はおすすめしません。 私の場合は、 現地滞在:約3週間書類がそろってから:約2週間途中で追加書類も複数求められた という結果でした。 これこそ、最初にビザを取得したときには分からなかった**「その後」**です。 今の私なら、 「ビザは取れますか?」 だけではなく、 「翌年の更新はどうなりますか?」「実際には何日くらい現地にいる必要がありますか?」「追加書類を求められることはありますか?」「予定していた期間内に終わらなかったらどうなりますか?」 まで確認します。 案件が成立しなくても費用が発生することがある もう一つ、海外で専門家に仕事を依頼するときに理解しておいた方がいいと私が思うのが、費用の考え方です。 案件が最終的に成立しなかったとしても、そこまで専門家が仕事をしていれば費用が発生することがあります。 私は海外では、これを特別おかしいことだとは考えていません。 結果だけに料金を払うのではなく、 調査した。 書類を作った。 役所へ行った。 銀行と交渉した。 そうした実際に行った仕事に対して料金を払うという考え方です。 だから海外で何かを依頼するときには、 「これは成功報酬なのか」「途中でできなくなった場合でも費用は発生するのか」「その場合はいくら必要なのか」 まで最初に確認しておいた方がいいと思います。 それでもモンゴル法人設立そのものは、ほぼ計画どおり ここまで読むと、 「モンゴル法人を作って失敗したのでは?」 と思う人もいるかもしれません。 しかし、そうではありません。 法人そのものは、現在のところほぼ私の計画どおりに機能しています。 法人名義の銀行口座を持ち、モンゴル国内で資金を管理し、定期預金などを利用することもできています。 私はモンゴル法人を作ったことを後悔していません。 むしろ、一度すべてを経験したことで、今なら最初のときより、かなり上手に進められると思います。 モンゴル法人設立で一番伝えたいこと これからモンゴルで法人設立を考えている人に、私が一番伝えたいことがあります。 「法人を作れますか?」だけで終わらないことです。 法人を作った後はどうなるのか。 資本金はどうやって海外送金するのか。 銀行口座は誰が管理するのか。 誰が資金を動かせるのか。 誰にどこまで権限があるのか。 ビザは翌年どうやって更新するのか。 実際には何日くらい現地に滞在する必要があるのか。 途中で追加書類を求められたらどうするのか。 案件が成立しなかった場合、費用はいくらかかるのか。 そこまで聞いて、初めて全体が見えてきます。 そして、私自身が今回の経験から学んだことは、 日本の常識をそのまま海外へ持っていかない。 しかし同時に、 「海外だからこんなものだろう」と、何でも納得してしまわない。 この両方が大切だということです。 モンゴル法人を設立すること自体はできました。 でも、本当に重要なのは、 「できますか?」ではなく、「できた後はどうなりますか?」 なのだと思います。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • AI指示で、Googleマップを画像に変えたら、サイト速度が改善しました

    私は現在、AIを使いながら自分のホームページを改善しています。 AIとSEO対策を始めて約1.5か月。GoogleのLighthouseで確認すると、SEOは100点になりました。 しかし、問題として残っていたのがサイトの表示速度です。 最初に測定したときのパフォーマンスは49点でした。 そこでAIに実際の測定画面を見せながら、 「どこを直せば速くなるのか?」 と、一つずつ確認していきました。 その中で気になったのが、トップページに設置していたGoogleマップです。 Googleマップは便利ですが、地図を表示するためにJavaScriptなどを読み込むため、ページを重くする要因の一つになっている可能性があります。 そこでAIの提案を参考に、Googleマップを外して、地図を1枚の画像に変更してみました。 実際に再測定してみた結果 変更後にLighthouseで再測定したところ、次の結果になりました。 指標 今回 パフォーマンス 65 FCP 1.0秒 LCP 1.9秒 TBT 490ms Speed Index 2.0秒 CLS 0 SEO 100 おすすめの方法 100 途中の測定では一度LCPが5.8秒になりましたが、再測定すると1.9秒。 Lighthouseの数値には測定ごとの変動もあるため、5.8秒は一時的な測定ブレだった可能性が高そうです。 そして最初は49点だったパフォーマンスが、今回65点まで改善しました。途中では67点も記録しています。 もちろん、Googleマップを画像に変えただけではありません。 同時に、Wixに入っていた現在使っていないアプリなども整理・削除しています。 そのため、すべてがGoogleマップ変更だけの効果とは断定できません。 ただ、実際に変更と測定を繰り返すことで、サイトが軽くなってきたことは確認できました。 AIは「記事を書く道具」だけではなかった 今回やっていることは、とても単純です。 測定する → 結果をAIに見せる → AIの提案を試す → 再測定する これを繰り返しているだけです。 私はホームページ制作やSEOの専門家ではありません。 それでもAIに画面を見せながら一つずつ進めていけば、自分でもサイトを改善できる。 AIとSEO対策を始めて約1.5か月。 SEO 100点、サイト速度も49点から65〜67点へ。 まだ改善できるところはありそうなので、引き続きAIと一緒に試してみたいと思います。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • 「購入後に答え合わせ──モンゴル不動産価格の信用度」

    モンゴル不動産価格は実際にどのくらい上がっているのか。今回は、弊社がマンションを購入した後の価格を実際に確認してみました。 モンゴルの友人から、弊社が購入したマンションと同じ建物の3階にある、ほぼ同じ面積の部屋について、過去と現在の実際の価格情報を教えてもらうことができました。 モンゴル不動産価格は実際にどれくらい上がった? 価格を時系列で並べてみると、 2025年5月:約2,400万円 2026年1月:約2,800万円(弊社購入時期) 2026年8月:現在の売出し価格 約3,200~3400万円 となっています。 2025年5月から2026年8月までの1年3か月で、約33%の上昇です。 もちろん、現在の3,200万円は「売出し価格」なので、実際の成約価格がそのまま3,200万円になるとは限りません。 それでも、同じマンション・ほぼ同じ広さの部屋を比較できたことで、このマンションの価格がかなり上昇していることは確認できました。 そして、今回もう一つ興味深かったのが家賃です。 私がこのマンションを購入した2026年1月、モンゴルの仲介業者から「このくらいの家賃で貸せる」と説明を受けていました。 購入する側としては当然、 「本当にこのマンションの価格が適正なのだろうか」 「本当にその家賃で借りる人がいるのだろうか」 という気持ちも多少ありました。 ところが今回、購入後にまったく別のルートから実際の家賃相場を確認してみると、購入時に仲介業者から聞いていた家賃と、ほぼ同じでした。 これは私にとって、かなり印象に残った出来事です。 もちろん、一つの経験だけでモンゴル人やモンゴルの不動産業者すべてを判断することはできません。 しかし少なくとも今回の取引では、 「購入するときに聞いていた話」と「購入後に自分たちで確認した現実」に、ほとんど違いがありませんでした。 むしろ時間が経ってから別ルートで確認できたからこそ、説得力があります。 モンゴルで不動産を購入するときには、外国人である以上、「本当にこの情報を信用していいのだろうか」という不安はどうしてもあります。 しかし今回の経験によって、少なくとも私がお付き合いしているモンゴル人や現地の不動産関係者に対する信用度は、さらに一段上がりました。 そして結果として、 2025年5月 約2,400万円↓2026年1月 約2,800万円↓2026年8月 約3,200万円 約1年3か月で、売出し価格ベースでは約33%上昇。 購入時に聞いていた家賃相場についても、後から別ルートで確認した数字とほぼ一致しました。 価格が上がったこともうれしいですが、個人的にはそれ以上に、**「購入時に聞いた話が、後になって実際の数字で確認できたこと」**の方が印象に残っています。 補足  しかも面白いのが、この周辺の価格推移です。同じ94.44㎡と思われる物件が、2025年5月には528,864,000MNTで売り出されていました。現在は727,188,000MNTなので、単純比較では約37.5%上昇(為替換算無し)しています。もちろん同一住戸か、内装・権利状態・販売条件が完全に同じかまでは断定できませんが、この周辺の値上がりの速さを示す参考にはなります。 「この記事を読んだ人におすすめ」→ 関連記事 ①実際の家賃相場 ②個人・法人の税金 ③実際に住んで分かったこと モンゴルについて、現地経験をもとにサポートします モンゴルでの不動産購入、現地法人、銀行口座、公証手続き、通訳、リフォーム、長期滞在などについて、私たちが実際に経験した内容をもとにご相談をお受けしています。 まずは、お困りのことや知りたいことをお問い合わせフォームからお知らせください。 ※相談内容を確認したうえで、対応の可否や費用をご案内します。

  • AIとSEO対策を始めて1.5か月、SEO100点に――しかしサイト速度は49点だった

    このホームページで、本格的にSEO対策やサイト全体の見直しを始めてから、約1.5か月が経ちました。 それまでは、とにかく自分の経験や考えを記事として残すことを優先していました。 しかし記事数が増えてきたことで、最近は記事を書くことだけではなく、 SEO設定、Googleへのインデックス登録、内部リンク、カテゴリー整理、画像の代替テキスト、記事の抜粋、フォーカスキーワード、サイト全体の導線 なども、一つずつ見直しています。 私はホームページ制作やSEOの専門家ではありません。 分からないことはAIに聞きながら、自分でWixを操作して改善しています。 そんな方法で約1.5か月続けてきて、現在のホームページがどのような状態になっているのか。 今回、GoogleのLighthouseを使って「kakehasi.biz」を実際に測定してみました。 結果はSEO100点 今回のデスクトップでの測定結果は、次のようになりました。 項目 結果 パフォーマンス 49 ユーザー補助 94 おすすめの方法 73 SEO 100 一番驚いたのは、SEOが100点になっていたことです。 もちろん、LighthouseのSEOが100点だからといって、Google検索ですべての記事が上位表示されるという意味ではありません。 検索順位には記事の内容や競合サイト、サイトの評価など、さまざまな要素が関係します。 それでも、専門知識のない私がAIと一緒に約1.5か月、自分でサイトを修正してきた結果としては、一つの区切りになったと思います。 しかし同時に、別の大きな問題も見つかりました。 パフォーマンスが49点しかありません。 SEOが100点でも、サイトが速いとは限らない 詳しく調べてみると、興味深い結果が出ていました。 FCP(First Contentful Paint)は0.9秒。 これは、ページを開いて最初の文字や画像などが表示されるまでの時間です。 ところが、 LCP(Largest Contentful Paint)は5.9秒。 ページの主要な大きなコンテンツが表示されるまでには、かなり時間がかかっています。 つまり、 「ページ自体はすぐに表示され始めるが、主要な画像などが完全に表示されるまで時間がかかっている」 という状態のようです。 一方、CLSは0でした。 読み込み途中で画像や文字の位置が大きく動く問題は、ほぼないようです。 今回の結果を見て改めて分かったのは、 「SEOの設定が良いこと」と「ホームページの表示が速いこと」は別の問題 だということです。 原因は画像だけではなさそう Lighthouseでは、画像についても改善点が表示されました。 「画像配信を改善する――推定される削減サイズ50KiB」 という指摘です。 ところが、さらに詳しく見ていくと、画像以上に気になる数字がありました。 使用していないJavaScript:約906KiB 重複するJavaScript:約161KiB さらに、 JavaScriptの実行時間を約1.8秒短縮できる可能性 メインスレッド処理:約4.6秒 という診断も出ています。 ページ全体のネットワーク容量も約9MBありました。 どうやら、単純に画像を小さくすればすべて解決するという問題ではなさそうです。 Wixは便利だが、機能を増やせば重くなる可能性もある 私のホームページはWixで作っています。 プログラミングの専門知識がなくても、ブログ、画像、ボタン、問い合わせ、アクセス解析など、さまざまな機能を追加できます。 私のように自分でホームページを作る人間にとって、非常に便利な仕組みです。 しかし今回の結果を見ると、 便利だからと機能を追加していくだけではなく、不要になった機能を減らすことも必要なのではないか と思うようになりました。 実際、今回の診断ではJavaScriptやCSSなどについて、いくつもの改善項目が表示されています。 ただし、Wix側で自動的に使われているものもあるため、何でも削除すればよいという話ではありません。 ここは一つずつ確認していこうと思います。 SEO100点は「完成」ではなかった この約1.5か月、SEOを意識してホームページをかなり見直してきました。 その結果としてSEO100点が出たことは、素直にうれしく思います。 しかし、実際にホームページを見る人にとって重要なのは、SEOの点数ではありません。 検索してページを開いたときに、 すぐに表示される。 読みやすい。 知りたい情報に簡単にたどり着ける。 こちらの方が重要です。 私なりに考えると、 SEOは「Googleに見つけてもらうための入口」。 そして、 表示速度や使いやすさは「来てくれた人に読んでもらうための入口」。 なのだと思います。 次はパフォーマンス49点を改善してみる これまでは、記事を増やしながらSEOやサイト構造を整えることを優先してきました。 約1.5か月続けてSEO100点まで来たので、次は表示速度を改善してみようと思います。 まずは、 トップページの大きな画像、不要なWixアプリや機能、JavaScript、ページ全体のデータ容量 などを一つずつ確認します。 そして、変更するたびにLighthouseで測定してみます。 現在は49点。 これが60点になるのか、70点になるのか、それとも思ったほど変わらないのか。 実際に自分のホームページで試してみなければ分かりません。 結果が良くても悪くても、その過程も記録していこうと思います。 SEO対策を始めて約1.5か月。SEOは100点まで来ました。 しかし、どうやらホームページ作りはこれで完成ではありません。 次の目標は、パフォーマンス49点をどこまで改善できるか。 また一つ、自分で試してみたいことが増えました。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • 浜松市天竜区・阿多古の山水を水質検査へ|古民家の小川の水は飲めるのか

    浜松市天竜区・阿多古にある古民家の畑には、小さな川が流れています。 山から流れてくる水で、畑の水やりなどにはとてもありがたい存在です。 これまでも普通に利用してきましたが、せっかく敷地内を流れている山水なので、 「実際の水質はどうなのだろう?」 「きちんと検査すれば、もっと安心して活用できるのではないか?」 と思うようになりました。 そこで今回、一度きちんと水質検査をしてみることにしました。 見た目がきれいな山水でも、それだけで飲料水として安全だと判断することはできません。 せっかく自然の中で暮らし、山や畑を活用しているのですから、感覚だけで判断するのではなく、一度きちんと調べておいた方が安心です。 飲み水として利用できる水質であれば、普段の生活だけでなく、災害や断水など、いざという時の水の確保にもつながります。 もちろん、検査結果が良かったとしても、山水は周辺環境や大雨などによって状態が変化する可能性があります。 そのため「一度検査すれば永久に安全」ということではありませんが、まず現在の状態を知っておくことには意味があると思います。 阿多古の古民家に来てから、太陽光、蓄電池、畑、山、そして水など、以前はあまり意識していなかったものの価値を考えるようになりました。 電気も大切ですが、水はそれ以上に生活に欠かせないものです。 自分の身近にある自然を、ただ「あるもの」として見るのではなく、きちんと調べながら安全に活用していく。 今回の水質検査も、その一つです。 結果が出たら、良い結果でも悪い結果でも、そのまま記事に残しておこうと思います。 【追記】 その後、水質検査の結果が出て、阿多古の山水は飲み水として利用できることが確認できました。 検査結果については、別の記事で詳しくご紹介しています。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • トラクターのエンジンがかからない|原因はバッテリーのターミナルでした

    トラクターのエンジンがかからなくなり、最初はキーの差し込みスイッチを疑って交換してみました。 ところが、それでもエンジンはかかりません。 「次はどこを調べればいいのだろう?」 自分では原因が分からなくなったため、いつもお世話になっている相澤農機具紹介さんに電話して相談しました。 すると社長さんが、 「見に行きますよ」 と言ってくださり、わざわざトラクターを見に来てくれました。 調べてもらった結果、原因は意外なところにありました。 バッテリーのマイナス側のターミナルアダプターです。 たまたま交換できる部品を自分で持っていたため、その場で交換してみると、エンジンはあっさり始動。 無事にトラクターが復活しました。 エンジンがかからないと、スターターやキーのスイッチ、バッテリーなど、いろいろな原因を考えてしまいます。 しかし今回は、バッテリー端子周辺の比較的小さな部品が原因でした。 古い車や農機具を自分で触っていると感じますが、故障したときに一番難しいのは、部品を交換することよりも**「どこが悪いのかを見つけること」**なのかもしれません。 そして今回、もうひとつありがたかったことがあります。 作業が終わったあとに出張料金を聞いたところ、なんと無料とのこと。 わざわざ来ていただいて原因まで見つけてもらったので、本当に申し訳ないくらいでした。 機械が直ったことはもちろんうれしいのですが、それ以上に、こうして困ったときに力を貸してくださる方がいることをありがたく感じました。 振り返ってみると、国内でも海外でも、私は本当に人に恵まれていると思います。 トラクターが復活したことと同時に、人とのつながりのありがたさを改めて感じた一日になりました。 相澤農機具紹介さん、本当にありがとうございました。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • 林業の職人さんに教わり、チェンソー作業の安全装備をそろえました

    先日、林業の現場を見学する機会がありました。 実際に現場で働く職人さんから、チェンソー作業や伐採中に起きた事故の話、安全対策についていろいろ教えていただきました。 話を聞けば聞くほど、 「今までよく何事もなくやってきたな……」 というのが正直な感想でした。 これまで私は、自分の山や近所の大きな木を切るとき、大型のチェンソーを使いながら、十分な保護具を身につけずに作業することもありました。 チェンソーの使い方についても、きちんと教わったわけではなく、ほとんど自己流です。 しかし、実際の林業現場を見て、職人さんから事故の話を聞くと、これまでの自分のやり方がどれだけ危険だったのかがよく分かりました。 そこで今回、職人さんに教えていただいたチェンソー作業用の安全装備・保護具をさっそく購入しました。 自分の山の木を切る場合でも、近所でボランティア作業をする場合でも、怪我をしてしまっては元も子もありません。 特にチェンソーや伐採作業は、「今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫」と考えるのが一番怖いのかもしれません。 私はDIYや修理など、自分でできることはできるだけ自分でやってみたいと思っています。 ただ、自分でやることと、安全を軽く考えることはまったく別の話です。 知らないことは、実際にその仕事をしている人に教えてもらう。 必要な安全装備をそろえる。 そして、必要な資格や正しい知識を身につけてから作業する。 今回、林業の現場を見学したことで、その大切さを改めて実感しました。 これからも自分でいろいろなことに挑戦していきたいと思っていますが、まずは安全第一。 「知らないまま作業することが、一番怖い。」 今回の経験は、自分のこれまでの作業方法を見直す、とても良いきっかけになりました。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • 家に人がいても侵入される「居空き」――今から考えたい一戸建ての防犯対策

    最近、防犯について改めて考えることが増えました。 これまで住宅への侵入というと、家に誰もいない時間を狙う「空き巣」をまず思い浮かべていました。 しかし、住宅への侵入窃盗には、家に人がいる状態で侵入する**「居空き」や、就寝中を狙う「忍込み」**という手口もあります。 「家に人がいるから大丈夫」とは、必ずしも言い切れないということです。 警察庁の統計を見ると、住宅を狙った侵入窃盗そのものも、決して過去の犯罪ではありません。 だからといって、必要以上に怖がる必要はないと思っています。 大切なのは、今まで当たり前だと思っていた防犯を一度見直してみることではないでしょうか。 例えば、玄関や勝手口の施錠はもちろん、窓の補助錠、防犯カメラ、センサーライトなど、比較的簡単にできる対策もあります。 私自身、DIYが好きなので、防犯についても「業者さんにすべてお願いする」のではなく、自分でできることは少しずつ試してみようと思っています。 防犯対策というと、お金をかけて家を要塞のようにするイメージもありますが、私はそこまで考える必要はないと思います。 侵入しにくそうだと思わせること。侵入に時間がかかるようにすること。そして、人の目やカメラを意識させること。 こうした小さな対策をいくつか重ねるだけでも、防犯について考える意味はあると思います。 特に一戸建ての場合、玄関だけでなく、勝手口や窓、家の裏側など、普段あまり意識していない場所も一度確認してみるとよさそうです。 私もこれから、自宅や古民家で実際に防犯対策を試しながら、費用をあまりかけずにどこまでできるのかを考えていきたいと思います。 実際にやってみて良かったもの、逆に「これは必要なかった」と感じたものも、今後記事にして紹介していく予定です。 防犯は、不安になるためにするものではなく、安心して暮らすためにするもの。 できるところから少しずつ始めていけば、それで十分なのではないかと思っています。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

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