top of page

検索結果

このサイトを検索

空の検索で905件の結果が見つかりました。

  • 開港からわずか5年で拡張へ――チンギスハーン国際空港に感じたモンゴルの成長

    チンギスハーン国際空港の拡張に向けた動きを知り、私はどうかんがえてもこの成長では「やはり、そうなるだろう」と思いました。 チンギスハーン国際空港の拡張と日本の協力 国際空港拡張、1500億円供与 日モンゴル合意へ 因みに規模を想定すると現在の新空港を建設した総事業費は約757億円です。 仮に今回の拡張が1,500億円規模なら、当初の建設費の約2倍を追加投入する計算になります。物価や為替の違いはありますが、かなり大きな増強です。 モンゴルの首都ウランバートルの玄関口となるこの空港は、旧ボヤント・オハー国際空港から主要な空港機能を移し、2026年9月現在、まだ約5年2か月。開港6年目を迎えたばかりです。三菱商事 2021年7月4日に開港しました。 私の感覚でも、少し前に新しい空港へ移ったばかりです。 それでも、ウランバートルの成長を現地で目の当たりにしていると、以前からこう感じていました。 「この勢いで人の往来が増えていけば、今の空港の規模では、近い将来に需要に対応できなくなるのではないか」 今回の拡張に向けた動きは、そんな私の実感と重なるものでした。 日本との協力で拡張が具体化 外務省によると、2026年9月3日の日・モンゴル外相会談では、日本の円借款を活用したチンギスハーン国際空港の拡張について、政府間で実質合意に至ったことが確認されています。mofa.go.jp この空港には、建設時から日本が関わってきました。運営にも三菱商事、成田国際空港、日本空港ビルデング、JALUXの4社が、モンゴル政府との合弁を通じて参加しています。三菱商事 新空港の開港から約5年で、次の拡張に向けた政府間合意に至った。この短い時間の流れに、私はモンゴルの変化の速さを感じます。 現地の実感は、公表資料にも表れている JICAの2025年2月の資料では、新空港の旅客数は2023年に175万人に達したとされています。また、施設が手狭との現地報道や、2024年9月にモンゴル側が日本へ拡張支援を要請した経緯も記されています。www2.jica.go.jp つまり、開港からわずか3年ほどの段階で、拡張への支援を求める動きが出ていたわけです。 私が現地で抱いていた「この先、この規模で足りるのだろうか」という疑問には、公表資料からも裏付けが見えてきました。 現地の感じる変化を、これからも見ていきたい 私は、現地で生活して変化を見ていると、日本のニュースを読んでいるだけではつかみにくい成長の勢いを感じます。 まだ開港から約5年しか経っていない空港が、すでに次の拡張へ向かっている。 今回のニュースに「やはり」と思ったのは、その動きが、私の見ているウランバートルの姿と重なったからです。 これから空港がどう変わり、その先の街がどう変わっていくのか。引き続き、現地で確かめていきたいと思います。 2026年9月27日 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • モンゴルの現地SIMを登録した体験|モビコムの料金と旅行者向けeSIM

    モンゴル SIMをスーパーで登録した体験 モンゴルに滞在するなら、現地のeSIMかSIMカードを利用するのがおすすめです。私が使ってみた印象ではデータ通信の料金が安く、現地の電話番号が必要になる場面も意外とあります。 私が利用しているのは、モンゴルの通信会社モビコム(Mobicom)です。auを展開するKDDIの連結子会社でもあります。 SIMカードはスーパーでも申し込めました 現地SIMの申し込みは、携帯電話会社の窓口以外でもできるようです。 私は、よく利用しているスーパーで登録しました。 入口で「携帯のSIMが必要です」と尋ねたところ、違うお店の売り場の方が案内してくれました。売り場の方同士の仲がとても良さそうで、和やかな雰囲気が伝わってきます。 行ってみると、いつも買い物をしている乳製品屋さんの方だったのです。 顔見知りということもあり、携帯電話の通訳を使いながら、とても丁寧に対応してくれました。ただ、説明や手続きにはそれなりに時間がかかりました。 登録にはパスポートと在留カードの2つが必要だと言われました。 モンゴルでは本人確認は思っていたよりしっかりしている印象でした。 必要書類や手続きは通信会社や申し込み場所によって異なることもあるため、出かける前に確認しておくと安心です。 通常の電話より、データ通信を使う人が多い印象 現地の人を見ていると、電話番号を使った通常の通話は割高に感じられるようで、データ通信を中心に使っている印象です。 メッセージや通話も、インターネットを使うアプリで済ませる人が多いように感じます。 一方で、現地の電話番号が各種サービスの登録や連絡先として求められることもあります。 データ通信だけでなく、番号が必要かどうかも考えてSIMを選ぶとよさそうです。 利用期間 データ量 料金 日本円の目安 30日 99GB(5G) 90,000₮ 約4,000円 30日 70GB(5G) 65,000₮ 約2,900円 30日 25GB(5G) 25,000₮ 約1,100円 15日 15GB 15,000₮ 約660円 7日 7GB 7,000₮ 約310円 5日 5GB 5,000₮ 約220円 3日 3GB 3,000₮ 約130円 私の携帯画面に表示された料金例では、長期利用向けのデータパッケージが次のようになっていました。 パッケージ 利用期間・データ量 料金 日本円の目安 長期データ 100日・50GB 50,000₮ 約2,200円 長期データ 200日・125GB 100,000₮ 約4,400円 長期データ 400日・215GB 150,000₮ 約6,600円 夜間向けデータ 30日・100GB 5,000₮ 約220円 夜間向けデータ 30日・30GB 3,000₮ 約130円 SNS使い放題 1日 1,500₮ 約70円 SNS使い放題 3日 3,500₮ 約150円 SNS使い放題 7日 7,500₮ 約330円 円換算は1₮=約0.044円とした目安です。夜間向けやSNS向けのプランは、利用時間や対象サービスなどの条件を確認してから申し込むと安心です。 モビコムには旅行者向けeSIMもある モビコムは、旅行者向けのSIMを公式サイトで販売しています。eSIMなら日本からオンラインで購入でき、物理SIMも選べます。旅行者向けの料金は、7日・15GBが20,000₮(約900円)、15日・25GBが30,000₮(約1,300円)、30日・50GBが60,000₮(約2,600円)です。 参考: モビコム公式・旅行者向けSIM 利用期間・データ量 料金 日本円の目安 7日・15GB 20,000₮ 約900円 15日・25GB 30,000₮ 約1,300円 30日・50GB 60,000₮ 約2,600円 円換算は1₮=約0.044円で計算した目安です。実際の支払額は、購入時の為替レートやカード会社の手数料で変わります。 大事な違いは、旅行者向けプランの番号では通常の発着信ができないことです。公式案内では、問い合わせ窓口の2222への発信のみ可能とされています。現地番号で電話を受けたり、各種サービスの認証に使ったりしたい場合は、旅行者向けeSIMではなく、現地の通常SIMを選ぶ必要がありそうです。 購入後、30日以内にプランを有効化しないと削除される案内もあります。出発前に買う場合は、有効化のタイミングに注意してください。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • 【業者が激怒シリーズ検証】洗剤とビールで靴の黄ばみが落ちるという動画を、実際に試してみた

    靴の黄ばみはビールと洗剤で落ちる?実際に試した結果 靴の黄ばみがビールと洗濯洗剤で落ちるというショート動画を見かけ、実際に試してみました。 最初は半信半疑でしたが、私の靴では、3回繰り返すと靴底の黄ばみが薄くなりました。ビール自体の効果は確認できていませんが、今回は試した手順と変化を写真で紹介します。 ネットのショート動画で見かけた、驚きの裏ワザ。 「洗濯洗剤とビールを混ぜると、スニーカーの黄ばみが落ちる」 正直、よくある再生数稼ぎのインチキだと思いました。 しかし、実際に試した結果――。 3回繰り返しただけで、黄ばんでいた靴底が明らかに白くなりました。 方法は簡単です。 洗濯洗剤とビールを混ぜる。 黄ばんだ部分に塗り、ブラシで擦る。 少し放置する。 これを繰り返す。 ポイントは、1回で諦めないこと。 塗って、放置。塗って、放置。 すると、少しずつ黄ばみが薄くなり、白さが戻ってきました。 写真は3回試した時点の結果ですが、左右の靴を並べると違いは一目瞭然です。 この調子なら、あと2回繰り返せば、かなり白く戻りそうです。 ビール自体にどこまで効果があるかは分かりませんが、少なくとも今回の裏ワザは、インチキではありませんでした。 注意点 今回試した方法で、特に注意してほしいことがあります。 洗濯洗剤とビールを混ぜた液体は、靴底以外の部分には付けないようにしてください。 靴の布地や革、合成皮革、色の付いた部分などに付着すると、変色・色落ち・シミ・素材の傷みなどが起きる可能性があります。 また、接着部分への影響についても確認できていません。 そのため、ブラシで擦るときも液体が飛び散らないように注意し、今回は「ゴム製の靴底の黄ばみ落とし」として試すのが無難です。 靴の素材によって結果が違う可能性があるため、試す場合は目立たない場所で確認してから行ってください。

  • プリウス50 PHV+太陽光発電付き

    プリウス50 PHV+太陽光発電付きで、走行距離65,000km時点の平均統計燃費は31.4km/Lでした。 天竜区方面の道のりは、河川敷沿いで信号が少なく、流れも良いため、実際には最低でもこのくらいの燃費が出ている可能性が高いと思います。 往復60kmなので計算すると、 60km ÷ 31.4km/L = 約1.9L ガソリン代を 1L 165円 とすると、往復でも 約315円 です。 これなら2拠点生活で頻繁に通っても、移動コストはかなり抑えられます。 既に購入から7年と古くなりましたが、今になってみるとPHVルーフに太陽光発電付きという組み合わせは本当に経済的だと感じます。 その他、ルーフに太陽光発電機能を備え、自宅でも償却済みの太陽光発電を利用して充電しています。浜松の自宅と天竜区の古民家を行き来する中で、この組み合わせの経済性を改めて感じています。 外部充電した電気で走った距離も、平均燃費の数字を良くする方向に反映されます。ただし、充電の電気代は含まれません。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • AIで業務効率化はどこまでできる?――5年前と現在を比べた元経営者の実験記録

    私は今、ホームページ「かけはし」の運営を通して、AIによる業務効率化を実際に試しています。 記事制作、調査、イラスト、動画制作、そしてWixの画面を直接操作する作業まで。自分とAIでどこまでできるのか試しています。 ホームページのデザインや配置、掲載する文章は、以前から自分で考え、作っていました。 一方で、以前の記事(経営していた会社)は、自分で下書きをしてから専属のライターに仕上げを依頼し、SEOはWeb会社へ任せていました。 今回は、経営者だった5年前と現在を比べながら、AIによって仕事の進め方や、自分にできることがどう変わったのかを振り返ってみます。 実際に使ってみると、仕事によって結果は違いました。 記事制作は、とてつもなく楽になりました。調査は、正直なところ、それほど時間が変わりません。 動画制作はできることが増えた分、自分が求める水準も上がりました。パソコンの直接操作は、人が行うより何倍も遅いと感じています。 ただ、作業の一部分に時間がかかることと、仕事全体で自分の負担が増えることは違います。 任せている間に別の仕事を進めたり、以前はできなかった表現を試したりすることまで含めると、私にとってAIを使う意味は大きいと思っています。 時間の短縮に加えて、以前から自分で行っていた仕事の幅が広がり、専門家に任せていた部分にも自分で取り組めるようになったからです。 記事制作――5年前はライターの仕上がりを約3日待っていた 5年前、経営者だった頃、私はまず、伝えたい内容を30分ほどで下書きしていました。 それを専属のライターに渡し、原稿が仕上がるまで約3日。 記事は、1本3,000円から10,000円ほどの費用がかかっていました。 完成した記事を投稿し、SEOについては、後日まとめてWeb会社へ依頼していました。 自分で下書きを書く時間に加えて、人へ依頼し、仕上がりを待つ時間がありました。 今は、その流れが変わっています。 工程 5年前(経営者だった頃) 現在(AIを利用) 伝えたい内容の下書き 自分で約30分 自分で約3分 文章を整えて完成させる ライターに依頼し、仕上がりまで約3日 AIの文章を何度か訂正し、約10〜15分 SEO・イラスト SEOは後日まとめてWeb会社へ依頼。イラストは今回の比較時間に含めていない SEO用の文案とイラストで約3分(AIへの指示作成を含む) 以前の「約3日」は、ライターの実作業時間ではなく、依頼から仕上がりまでの期間です。 また、当時の記事と現在のブログ記事では内容や作業範囲も違うため、同じ条件で計測した比較ではありません。 それでも、思いついたことを、その場で記事の形にできるようになった違いは大きいと感じています。 下書きを整えなくても、伝えたいことから始められる 今の下書きが3分ほどで済むのは、最初からきれいな文章にしようとしていないからです。 伝えたいこと、実際に起きたこと、自分が感じたことを、思いつくままに書き込みます。 順番が前後していても、言葉が足りなくても、まず材料を出します。 そこからAIに文章を整えてもらい、できたものを読みながら何度か訂正します。 「そこは自分の言いたかったことと違う」 「この部分はもっと強く伝えたい」 「それは一般論で、私の経験とは違う」 そうしたやり取りをして、10〜15分ほどで本文がまとまります。SEO用のタイトルや説明文、イラストの作成には、AIへの指示を作る時間も含めて約3分。 下書きの約3分と合わせると、ここまで約16〜21分が一つの目安です。追加の調査や投稿操作にかかる時間は別です。 この経験は、社員に仕事を任せる経営者の方にも参考になるのではないかと思っています。 経営者自身がAIを使って一度作業してみると、その仕事にどのくらいの時間が必要なのか、どの工程に手間がかかるのかが見えてきます。 私の場合、伝えたい内容が自分の中にある記事なら、下書きから本文、SEO用の文案、イラストまで約16〜21分が一つの目安になりました。 社員に任せる場合には、内容を理解する時間や調査、社内確認なども必要でしょう。 それでも、自分で作業の流れを知っていれば、必要な材料を先に渡し、仕事内容に合った納期を考えやすくなります。 AIを使ってみることは、仕事を任せる側が、作業時間と任せ方を見直すきっかけにもなると感じています。 AIが文章を整え、私は内容が自分の経験や考えと合っているかを確認する。 この分担は、私には合っていると感じています。 調査――正直、それほど時間は短くなっていない 調査については、記事制作ほどの時間短縮を感じていません。 私が使っている範囲では、AIはネット上の主要な情報に引っ張られていると感じることがあります。 私が実際に経験したことでも、こちらから証拠や資料を示さないと、誤情報のように扱われてしまうことがあります。 現地で確認したことや、ネット上にまだ十分な情報がないことを調べるときには、特にそう感じます。 AIが確認できないことと、事実ではないことは違います。 結局、こちらで根拠を探し、資料を示し、もう一度考えてもらう必要があります。 そのため、調査全体にかかる時間は、以前とあまり変わらないというのが今の実感です。 私が実際に経験したことでも、こちらから証拠や資料を示さないと、誤情報のように扱われてしまうことがあります。 現地で確認したことや、ネット上にまだ十分な情報がないことを調べるときには、特にそう感じます。 スバルのS209について調べたときにも、AIからは必要な情報がなかなか出てきませんでした。 それどころか、私が伝えた内容を、誤情報のように扱われてしまったこともあります。 しかし、メーカーの公式資料は存在していました。 AIが確認できないことと、事実ではないことは違います。情報があっても、AIが十分に拾えていない場合があるのです。 結局、こちらで根拠を探し、資料を示し、もう一度考えてもらう必要があります。 答えが返ってくるのは早くても、その内容を確かめるところまで含めると、調査全体にかかる時間は、以前とあまり変わらないというのが今の実感です。 ただし、外国語の情報を翻訳しながら調べられる点には、大きな魅力を感じています。 海外の資料や現地の情報を、日本語で内容を確かめながら読み進められるため、調べられる範囲が広がりました。 また、市や国が公表している調査や統計を扱うときには、便利だと感じています。 複数の資料を整理したり、数字の変化を比較したり、読み取りたい点を絞ったりする作業では、AIが役立ちます。 私にとっては、答えをそのまま受け取るよりも、根拠を一緒に確かめながら情報を整理する使い方が合っています。 動画制作――できることが増え、自分の要求も高くなった 動画制作では、AIによって表現できることが増えました。 写真やイラストに動きをつけ、人物の仕草やカメラの動き、場面の雰囲気を文章で指定する。こうした制作を自分で試せることは、大きな変化です。 同じような映像を人が一から作る場合を考えると、制作時間は大きく短縮できるだろうと感じています。 ただ、私自身は、動画づくりのハードルが下がったと感じるだけではありません。 「もっと自然に動いてほしい」 「この場面では、もう少し感情が伝わってほしい」 「見た目はきれいだけれど、自分のイメージとは違う」 できることが増えるほど、以前よりも良いものを作りたいと思うようになりました。その分、納得するまでの試行錯誤も増えています。 今は、AIに渡す指示、私が「プロトコル」と呼んでいるものの感覚をつかんでいる段階です。 世界観、動き、演出、避けたい表現をどう伝えるか。そこが分かってくれば、制作はもっと進めやすくなると思います。 本数を重ねることで、その感覚も身についていくのではないかと考えています。 美しく作る力と、センスは同じではない AIは、見た目を美しく整えることが得意だと感じます。 ただ、きれいにできていても、私が伝えたかったものになっているとは限りません。 どこを見せるか。何を省くか。どの瞬間を印象に残すか。 こうしたセンスに関わる判断は、まだ人が補う部分が大きいと感じています。 その一方で、専門的な技術がなかった人でも、集中して試行錯誤を重ねれば、以前はプロが担っていた領域に踏み込めるようになったと思います。 私がAIの大きな変化だと感じるのは、ここです。 自分の考えを持ち、納得するまで修正する集中力があれば、作れるものの幅が大きく広がる。 だからこそ、AIが出したものを見て、どこを良くしたいのか考える力が大切になっていると感じます。 Wixやパソコンの直接操作は、人が行うより遅かった 一方で、Wixなどの画面をAIに直接操作させる作業は、今の私の環境では、人が行うより何倍も遅いと感じています。 自分で操作すればすぐに終わることでも、AIに任せると待ち時間が長くなります。 その様子をずっと見ながら待っていると、自分でやった方が早いと思うことがあります。 ただ、ここは任せ方によって変わります。 作業を分担し、AIが操作している間に、自分は別の記事や動画の制作を進める。終わったところで、結果を確認する。 そうすれば、AIの操作そのものが遅くても、自分の時間は有効に使えます。 AIが作業を終えるまでの時間と、自分がその作業に付きっきりになる時間は、分けて考える必要があります。 一つの操作の速さだけでなく、ほかの仕事と組み合わせたときに、自分の作業全体が進むかどうか。その視点で使い方を考えています。 元経営者が実感した、AIによる業務効率化と仕事の分担 5年前も、ホームページのデザインや配置、掲載する文章は自分で手がけていました。 そのうえで、記事の仕上げはライターへ、SEOはWeb会社へ依頼していました。 今は、以前から自分で行っていた作業にAIを取り入れ、外部へ依頼していた部分も自分とAIで進めるようになっています。 文章を整える仕事は任せやすい。 調査は根拠の確認に手間がかかる。動画は表現の幅が広がる一方、仕上がりを判断する自分のセンスも問われる。 パソコン操作は、待っている間に別の仕事を進められるかで価値が変わる。 こうして振り返ると、私の場合、AIを使ったことで結果的に仕事全体の時間や負担が増えたとは感じていません。 大きく時間が短くなった仕事もあれば、時間はあまり変わらなくても、調べられる範囲や表現できることが広がった仕事もあります。 使ってみて分かったのは、その効果を生かすためにも、AIとの仕事には分担が必要だということです。 何を伝えるかを考え、経験した事実を確かめ、最後に仕上がりを判断する。そこは今も自分の仕事です。 そのうえで、AIに任せる部分を増やしていく。 これまで専門家に頼んでいた仕事を、自分でも試し、直し、形にできるようになった。 その変化を、私は面白いと感じています。 これからも「かけはし」を通して、AIと一緒に何ができるのか、実際に使いながら確かめていきたいと思います。 そして、ホームページ「かけはし」の整備がある程度できたら、その後3か月ほどを一つの目安に、どのような結果が出ているかを確認したいと思っています。 記事がどれだけ読まれたか。検索から訪れる人が増えたか。 どのような内容に関心が集まったか。そこまで見たうえで、今回のAIとの実験を振り返るつもりです。 もちろん、3か月で結果が確定するという意味ではありません。自分なりに成果を確かめるための区切りです。 ほかにも、取り組みたいことや、やらなければならないことが山積みになっています。 そのため、今のようにホームページへ集中的に時間を使うのは、そのあたりでいったん終了するつもりです。 AIと一緒に、どこまで自分でできるのか。そして、その取り組みがどのような結果につながるのか。そこまでを、今回の実験として記録しておきたいと思っています。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • TDBネットバンキングで日本から何ができる?――実際に利用して分かったこと

    モンゴルで銀行口座を開設しても、日本へ帰った後に使えるのだろうか。 海外口座を持つことを考えたとき、気になる点の一つだと思います。 私は、モンゴルのTDB(モンゴル貿易開発銀行)のネットバンキングを、日本からもいろいろな現地支払に利用しています。 日本から使って感じたTDBネットバンキングの便利さ 使う感覚は、日本のネットバンキングとほとんど変わりません。 むしろ、私が使ってきた日本のネットバンキングより使いやすいと感じるところもあります。 できることが多く、定期預金の手続きもネット上で簡単にできます。 私は、モンゴルでTDB以外の銀行のネットバンキングも利用してきました。 そのうえで、私個人としては、TDBのネットバンキングが使いやすいと感じています。 操作のしやすさに加えて、ネット上でできることが多い点も気に入っています。 定期預金の手続きまで自分ででき、日本にいる間も口座を管理しやすいことは、実際に使って感じているメリットです。 ただし、便利だからこそ、最初に確認してほしいことがあります。 特に大切なのが、暗証番号や送金キーの管理と、使えなくなった場合の復旧方法です。 暗証番号や送金キーの入力ミスには、特に注意してほしい 私自身が強く意識しているのは、暗証番号や送金キーを3回間違えると、解除のためにモンゴルへ戻る必要があるという認識です。 日本にいながら普段どおり使えていても、復旧のために現地での手続きが必要になれば、時間も渡航費もかかります。 そのため、番号が分からなくなったときに、思い当たるものを次々と入力することは避けたいところです。 なお、TDBの公開FAQには、ログインパスワードのロック解除や再設定をオンラインなどで行う案内もあります。ログイン用のパスワード、送金時の認証、個人口座と法人口座などで、自分にどの方法が適用されるのかを確認する必要があります。 【重要】法人口座の送金キーを間違えると、モンゴルでの手続きが必要になる 私が利用しているTDBの法人口座では、送金キーを3回間違えてロックされると、復旧のためにモンゴルへ戻って手続きする必要があります。 これは、ログイン用のパスワードの再設定とは別の話です。 日本から便利に利用できていても、送金キーが使えなくなると、日本にいながら復旧することはできません。 渡航の時間も費用もかかるため、この点は特に注意してほしいところです。 送金キーが分からなくなったときは、推測で入力を繰り返さず、銀行の担当者へ相談する。 また、法人口座を開設する際には、送金キーの管理方法と、ロックされた場合の手続きを必ず確認しておくことをおすすめします。 「何回間違えるとロックされるのか」「日本から解除できるのか」「本人の来店が必要になるのはどんな場合か」。 この点は、口座開設時や帰国前に、銀行へ確認しておくことをおすすめします。 日本からも使える。私には使いやすいネットバンキング モンゴルの銀行口座だからといって、モンゴル国内にいるときしか使えないわけではありません。 TDBも、インターネットにつながる環境から、海外を含めて口座を管理できるサービスとしてネットバンキングを案内しています。 実際に私も、日本にいる間に利用しています。 私の場合、預けた資金はモンゴルでの生活や事業に使うことを考えています。 その口座を日本からも自分で管理できることは、大きな便利さにつながっています。 「海外の銀行だから難しそう」という印象とは違い、使い慣れると、できることの多さを実感します。 日本からは反応が鈍いこともある。スマホでは問題なく使えている 一方で、日本からネットバンキングにアクセスすると、反応が鈍いと感じることがあります。 ただ、私がスマホで利用している範囲では、問題なく使えています。 これは私の利用環境での経験ですが、日本から使う予定がある方には、スマホでも操作できるようにしておくことをおすすめしたいです。 特に、モンゴルに滞在している間に、自分のスマホでログインから必要な操作まで確認しておくと、帰国後も使いやすくなります。 定期預金もネット上で手続きできる 便利だと感じていることの一つが、定期預金の手続きです。 私が利用しているTDBでは、銀行の窓口へ行かず、ネット上で定期預金の手続きができます。 ただし、中途解約については、私の記憶ではネット上ではできなかったと思います。 この点は、あらためて確認したうえで追記したいと考えています。 預けるときの手軽さに加えて、途中で資金が必要になったときの手続きも確認しておくと、予定を立てやすくなります。 言葉やメニューの確認には、AIが役立つ 外国のネットバンキングでは、表示言語やメニューの意味が気になる方もいると思います。 私の場合は、今はAIを使って分からない表示を確認できるため、言葉の違いを大きな障害とは感じていません。 メニューの意味や説明文を理解するうえで、AIは便利です。 ただし、暗証番号・送金キー・認証コードなどはAIに入力せず、確認したい表示だけを扱います。 送金や契約に関わる内容で判断に迷う場合は、銀行の担当者にも確認するようにしたいところです。 口座開設前に、日本語で相談できる相手を確認しておきたい モンゴルで銀行口座を開設する際、私が必ず押さえておきたいと思うのが、困ったときに、内容を理解できる言葉で相談できる相手がいることです。 まず、現地の通訳と一緒に銀行を訪れたときに、日本語のできるスタッフがいるかを確認することをおすすめします。 日本語で対応できるスタッフがいない場合は、銀行とのやり取りを手伝ってもらえる、信頼のおける現地の方がいると心強いです。 口座開設のときだけでなく、日本へ帰ってからも相談できるか。 連絡方法も含めて、最初に確認しておきたいところです。 私の場合は、日本語で相談できる銀行の担当者がいます。 これまでの経験では、緊急の用件にはすぐに対応してくれており、安心感があります。 一方で、緊急性が低い問い合わせは、返事や対応までにかなり時間がかかることもあります。これは、私がモンゴルでのやり取りで感じている特徴でもあります。 日本と同じペースを期待せず、急ぎでないことは余裕を持って待つ。私は、あまり気にしないようにしています。 海外口座は、開設した後も使い続けるものです。 だからこそ、困ったときに相談できる相手がいるかを、開設前に確認しておくことが大切だと思います 最初の設定は、現地で自分のスマホを使って確認しておきたい これからTDBで口座を開設する方には、時間があれば、現地で銀行の担当者に案内してもらいながら、ネットバンキングを自分のスマホで初期設定を済ませることをおすすめします。 ログインできることに加えて、認証方法や必要な操作、ロックされたときの対応まで確認しておくと安心です。 暗証番号などの秘密情報は、自分で設定・管理します。 私は、TDBのネットバンキングを便利だと感じています。 その便利さを日本へ帰ってからも活かすために、口座を作るときには、「帰国後も自分で使える状態になっているか」まで確認しておきたいと思っています。 モンゴルでの銀行口座開設の流れは、こちらの記事にまとめています。 モンゴルの銀行口座開設――TDBで実際に口座を作った私の経験を読む › また、日本から口座へ資金を送る際には、送金手数料と交換レートの確認も必要です。実際の送金見積もりで気づいたことは、こちらで紹介しています。 モンゴル海外送金の現実――手数料と為替レートを確認して分かったこと ›

  • EcoFlowを選ぶ一番の理由は「サポート力」だった――電話で確認したX-Boostの使い方

    この記事は、EcoFlow公式サポートへ電話で問い合わせた際に受けた説明と、私自身が実際に使用して感じたことをまとめたものです。 日本メーカーを応援したい気持ちはある 日本人として、できれば日本メーカーを応援したいという気持ちはあります。 そのため、勢いのある海外メーカーを手放しで評価することには、正直なところ多少の抵抗もあります。 それでも、EcoFlowのサポート体制と担当者の知識、問題解決に向き合う姿勢には、率直に感心しています。 もちろん、機種や問い合わせ内容、担当者によって対応に差が出ることはあると思います。 しかし、これまでのやり取りを通して感じるのは、単にマニュアルを読み上げるのではなく、実際の使用状況を確認しながら解決方法を考えてくれることです。 電話は比較的つながりやすく、折り返しも早いものでした。私が電話に出られなかったときには、内容を分かりやすく整理してメールで回答してくれました。 問い合わせに時間を使っても、解決しなければ意味がない 日本企業のサポートでは、マニュアルに沿った回答が続き、こちらの使用状況と話が噛み合わないまま終わってしまうことがあります。 すべての日本企業がそうだという意味ではありません。 しかし、何度説明しても問題の本質が伝わらず、結局何も解決しないまま、「問い合わせに使った時間だけが無駄だった」と感じた経験もあります。 製品は、問題なく動いているときだけで評価するものではありません。 故障や設定上の問題が起きたときに、メーカーがどこまで真剣に向き合ってくれるか。長期間使う機器では、その点が非常に重要だと思います。 ブレーカーが頻繁に落ちる原因を相談した 今回は、20畳用の大型エアコン、65型テレビ、照明、そのほか多数の家電を使用していると、消費電力が大きくなり、DELTA Pro系のブレーカーが頻繁に落ちる件について相談しました。 すると、担当者は消費電力の考え方から、接続している家電、放電設定、X-Boostの使い方まで、私の使用環境を踏まえて丁寧に説明してくれました。 サポートからは、消費電力の大きい家電を多数接続する使い方では、放電制限値を最大に設定したほうが安定しやすいという案内を受けました。 ただし、これは私の使用環境について受けた説明です。使用機種や設定、配線、接続する家電によって条件は異なります。 EcoFlow サポートに電話して分かったX-Boostの使い方 X-Boostは、定格出力を超える消費電力の家電を動かしやすくするため、電圧や出力特性を調整する機能です。 EcoFlowの案内では、基本的に「X-Boostを必要とする高出力家電は1台」という考え方になっています。 これは、技術的に複数の家電を接続できないという意味ではないそうです。 複数の高出力家電を同時に接続すると、それぞれの機器へどのような電圧や出力がかかるか、メーカー側で動作を保証しにくくなります。 そのため、安全面と保証上の理由から、X-Boostを必要とする家電は原則1台という案内にしているとのことでした。 一方で、家庭用バックアップ電源として、複数の家電を接続すること自体に問題があるわけではありません。 サポートから受けた説明を簡単にまとめると、 X-Boostを使う場合でも、接続機器すべてを1台に限定する必要はない X-Boostを必要とする高出力家電は、実質1台までにする テレビや照明など、消費電力の小さい機器は同時に使用できる 複数の高出力家電を同時に使う場合は、合計消費電力に注意する 基本は定格出力の範囲内で使用する という考え方です。 つまり、 「X-Boost使用時は家電を1台しか接続できない」のではなく、「X-Boostが必要な高出力家電を同時に何台も動かさない」 というのが、現実的な使い方になります。 X-Boostを有効にしても、一般的な家庭用電化製品が直ちに故障する可能性は低いという説明も受けました。 ただし、すべての家電の動作を保証するものではありません。電圧変化に敏感な機器、精密機器、医療機器、モーターや電子制御を多用する機器などは、事前にメーカーへ確認したほうが安全です。 以前、エコキュートを販売していた頃も同じだった ふと思い返すと、以前エコキュートを販売していた頃、おすすめするメーカーを決める基準も、最終的には製品性能だけではありませんでした。 故障や問題が起きたときに、どれだけ早く、誠実に対応してくれるか。 当時、真っ先に思い浮かんだメーカーがダイキンでした。 カタログ上の性能差は、購入前には分かりやすいものです。しかし、本当の差が表れるのは、購入した後に困ったときです。 現在は、EcoFlow以外を考えにくくなった 私は現在、EcoFlow製品にも細かな不満がまったくないわけではありません。 それでも、電話がつながりやすく、折り返しが早く、こちらの使用環境を理解したうえで解決策を考えてくれる。その安心感は、長く使う設備では非常に大きな価値があります。 そのため、現時点でポータブル電源や移動可能な家庭用蓄電池を選ぶなら、私はEcoFlow以外を考えにくいところまで来ています。 製品選びで本当に重要なのは、性能や価格だけではありません。 困ったときに、メーカーが本気で向き合ってくれるかどうか。 それこそが、長く使う機器を選ぶうえで、最も重要な条件の一つだと実感しています。 注意事項 この記事は、私がEcoFlow公式サポートへ電話で問い合わせた際に受けた説明を、私自身の理解に基づいてまとめたものです。 製品の正式な仕様や保証条件を代わりに示すものではありません。 また、機種、ファームウェア、使用環境、配線、接続機器によって、動作や安全性は異なります。 特に高出力家電、200V機器、IHクッキングヒーター、精密機器などを接続する場合は、取扱説明書を確認し、必要に応じてEcoFlow公式サポートや電気工事士へ相談してください。 実際の運用については、各自の環境で安全を確認したうえで判断をお願いします。

  • AIと一緒にSEO実験――幅広く書いて分かった「じっくり読まれた記事」ベスト10

    私は今、ホームページ「かけはし」で、AIと一緒にSEOの実験をしています。 最初から「この分野が読まれるはずだ」と決めるのではなく、自分が経験したことや、日々気になったことを幅広く記事にする。そして、実際にどんな記事が読まれたのかを確認する。 その結果を見ながら、読まれた記事の内容を充実させ、関連する記事同士をつないでいく。 幅広く書く。読まれ方を見る。反応のあった記事を強化し、関連記事へつなぐ。 現在は、この流れでホームページを育てています。 最初から、読まれるテーマを決めつけない 私が書いているテーマは、かなり幅広いです。 モンゴルでの生活や法人設立、銀行口座、海外送金。不動産、古民家の修繕、車の整備、太陽光や蓄電池。そして、AI、経営、社会の仕組み、これからの暮らし方。 自分の経験や関心に沿って書いているため、ジャンルは一つにまとまっていません。 ある意味では「無差別に記事を書いている」ともいえます。 ただ、その中で確かめたいのは、自分が読まれると思った話と、実際に読者が時間を使ってくれる話は同じなのかということです。 書く前の予想だけでは分からないことを、公開後の数字から学ぼうとしています。 閲覧数・閲覧時間・Google検索を、AIと一緒に分析する 私が見ているのは、アクセス数だけではありません。 読まれた回数は少なくても、平均閲覧時間が長い記事。 多くのアクセスを集めた記事。 Google検索に表示され、そこから訪問につながった記事。 こうした違いも、AIと一緒に分析しています。 閲覧数は少ないが、じっくり読まれた記事 広く読まれていなくても、その情報を必要としている人には関心を持ってもらえている可能性があります。 関連する記事から案内すれば、ほかの読者にも見つけてもらえるかもしれません。 アクセス数が多い記事 多くの人が訪れる入口になっています。 その記事の内容を充実させ、次に知りたくなる情報へ進めるようにしたいと考えています。 Google検索から見つけてもらえた記事 どんな検索語で表示され、実際にクリックされたのかを見ます。 検索に表示された回数と、そこから訪問された回数も分けて確認しています。 これらは重なることもありますが、それぞれ違う角度から記事の読まれ方を知る手がかりになります。 数字を眺めるだけでなく、どの記事を補強し、どの記事とつなぐかを考えるために、AIと分析しているということです。 今回は、平均閲覧時間に注目してみた 今回は、その分析の中から、平均閲覧時間が長かった記事を「じっくり読まれた記事ベスト10」として紹介します。 ただし、平均閲覧時間だけで、全員が最後まで読んだと分かるわけではありません。 閲覧数が少ない記事では、一人の長い滞在が平均を大きく変えることもあります。記事の長さによっても見え方は変わります。 そのため、このランキングは、読者の関心を考える手がかりとして見ています。 じっくり読まれた記事ベスト10 1位 AI時代、経営者が止めるべき仕事とは|業務自動化の判断基準 2位 「最後は小さな借家でいい」――そう思っていた私が、高齢者は家を借りられないと知った 3位 コロナ融資やゼロ金利政策は「救済」ではなく、借金で働き続けさせる仕組みだったのか 4位 モンゴルにもM8級巨大地震の歴史──日本ほどではないが油断できない 5位 モンゴル法人設立を実際にして分かったこと――資本金1,600万円、費用100万円、完成まで3か月実体験 6位 モンゴル 通貨 トゥグルグ――経済成長しても通貨が上がらない理由を考える 7位 日本は金利3%で大騒ぎ、モンゴルは40%でも貸す資金が足りない――この違いは何なのか 8位 モンゴル海外送金の現実――手数料0円でも為替レートに約14.4%の差 9位 EcoFlowを選ぶ一番の理由は「サポート力」だった――電話で確認したX-Boostの使い方 10位 私がAIに必ず問い返す5つの質問──AIの答えを鵜呑みにしない テーマは違っても、共通するものがあるのかもしれない 並べてみると、AI、住まい、融資、地震、海外生活、蓄電池と、内容はさまざまです。 一方で、私には共通するものもあるように見えました。 実際に経験して初めて気づいたことや、これから自分が判断する時に役立つこと。 これからどんな仕事を続けるのか。年齢を重ねた時にどこへ住むのか。 海外へお金を移す時に何を確認するのか。機械を買った後、困った時に相談できるのか。 読者の方も、自分の仕事や生活に重ねながら読んでくださっているのかもしれません。 もちろん、このランキングだけで理由を断定することはできません。 それでも、次に何を詳しく書くかを考える材料になります。 読まれた記事を強化し、次の疑問へつなげる 今後は、反応のあった記事を読み直し、説明が足りないところを補い、新しく分かったことを追記していきます。 同時に、その記事を読んだ方が次に知りたくなりそうな内容へ、リンクで進めるようにします。 例えば、今回の5位から8位には、モンゴルの法人設立、通貨、金利、海外送金の記事が並んでいます。 こうした内容に関心を持った方なら、「実際に銀行口座を作るにはどうするのか」「口座開設前に何を確認するべきか」も気になるかもしれません。 現在は、海外口座開設に関する記事の充実にも取り組んでいます。 関連する記事から、私自身の口座開設の実体験へ進めるようにしています。 ▶ モンゴルの銀行口座開設――TDBで口座を作った実体験を読む 記事を一つ読んで終わるだけでなく、そこから生まれた疑問も、別の記事で確かめられるホームページにしていきたいと思っています。 AIと一緒にSEO実験の結果を見ながら次を考える AIには、文章の整理、情報の確認、見出しの調整、関連記事のつながりを考える作業を手伝ってもらっています。 さらに、アクセス解析の数字を一緒に見ながら、どの記事を補強するかを考えています。 私が経験したことを記事にする。その記事がどのように見つけられ、どのように読まれたかを確かめる。そして、内容や記事同士のつながりを改善する。 今回のランキングは、その途中経過です。 幅広く書いたことや、記事を修正したことが、どこまで検索からの訪問につながったのかは、これからも確かめていきます。 次は、記事を補強してリンクを整えた後に、検索から来る人や、関連記事へ進む人がどう変わるのかを見たいと思います。 予想して、書いて、数字を見て、また考える。 この過程そのものも、AIと一緒に取り組むSEO実験として記録していきます。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • 海外の高金利預金は本当に得か――送金や交換の為替レートを比べて気づいたこと

    私の場合は、モンゴルで預けた資金を現地での生活や事業に使うことを考えており、すぐに日本へ戻す予定はありません。そのため、毎回「日本円に戻したらいくらになるか」だけで判断する必要あまりありません。 一方、日本で使うお金を海外の高金利預金に移し、いずれ円に戻すつもりなら、話は違います。 表示された金利が高くても、海外送金や通貨交換の費用、預けている間の為替変動によって、円で受け取る金額は変わります。 私自身、現地で使う場合にも、物価の変化や将来必要になる通貨は意識しています。 今回は、銀行の公表レートと私が使っている銀行の画面を見比べながら、海外の高金利預金は、金利だけで利益が決まらないことを考えてみました。 ネットバンキングでの交換は便利だった 私が利用しているモンゴルの銀行では、ネットバンキングから、振込をするような感覚で円をトゥグルグへの交換を進められます。窓口へ行かずに自分で操作できるのは便利です。 ただ、手続きが簡単なことと、交換にかかる費用が小さいことは別の話です。 交換する時には、別途手数料の表示だけでなく、適用レートと交換後に受け取る金額を確認する必要があります。 モンゴルで預金を使う前の銀行口座の準備について トゥグルグ預金やネットバンキングの便利さを感じられるようになったのは、まず現地の銀行口座を開設したからです。 私の場合、TDBの日本窓口への相談から始め、必要書類や現地での手続きについて確認したうえでモンゴルへ渡航しました。 これからモンゴルで預金や生活費の管理を考える方は、金利を調べるのと同時に、自分の目的で口座を開設できるか、何を準備する必要があるかを確かめておくとよいと思います。 私が口座を作った時の流れは、「モンゴル 銀行口座開設|TDBで口座を作った実体験」にまとめています。 海外送金では、最終的にいくら届くかを見る 以前、日本からモンゴルへの海外送金を調べた時も、表示された送金手数料だけでは、実際の負担を判断できないと感じました。 大切なのは、日本でいくら支払い、モンゴルの口座に最終的にいくら届くかです。送金途中の費用や適用される為替レートによって、受取額は変わります。 口座に届いたお金をさらに別の通貨へ交換するなら、その取引のレートも確認しなければなりません。海外送金と口座内での通貨交換は別々の取引として見ておきたいところです。 私がPayForexで100万円を送る場合の見積もりを確認した時は、送金手数料が「0円」でも、市場の参考レートで計算した額と受取予定額には約14.4%の差がありました。 ただし、市場の参考レートは、そのまま取引できる価格ではありません。あくまでその時の見積もりと比較から分かったことです。 その時の画面と計算過程、急ぎの送金で感じた難しさは、別記事「モンゴル海外送金の現実――手数料0円でも為替レートに約14.4%の差」に詳しく記録しています。 日本円からトゥグルグへ交換する場合、円に対してトゥグルグが安くなれば、同じ円の金額で受け取れるトゥグルグは増えます。 一方、トゥグルグを円へ戻す場合は、逆の動きが有利になります。 私は、金利だけでなく、為替の動きや実際に適用される交換レートなど、さまざまな情報を確認しながら、交換のタイミングを考えることも大切だと思っています。 ただし、相場を正確に予測することはできません。必要な支払いや資金を使う時期も踏まえて判断したいと考えています。 ▶ PayForexでの海外送金と為替レートの実例を読む 通貨によって、買値と売値の差は大きく違う そこで、TDBが公表する非現金取引レートと、私の三井住友信託銀行のアプリに表示されたレートを比べてみました。 次の表は、外貨を買い、為替相場が動かないまますぐ元の通貨に戻した場合の、売買レートによる差を計算したものです。実際に往復取引をした結果ではありません。 外貨 TDB:トゥグルグとの交換 三井住友信託銀行:円との交換 米ドル 0.22% 1.26% ユーロ 1.98% 1.11% 英ポンド 1.73% 0.96% 人民元 0.56% 3.36% 豪ドル 3.08% 1.79% スイスフラン 2.62% 1.05% カナダドル 1.64% 1.78% シンガポールドル 1.80% 1.61% 香港ドル 0.44% 3.91% NZドル 3.66% 2.22% タイバーツ 4.36% 3.34% スウェーデンクローナ 5.36% 3.71% トルコリラ 4.00% 47.51% ※2026年9月26日に確認したTDBの公表レートと三井住友信託銀行のアプリ表示から計算。 TDBはトゥグルグと各外貨、三井住友信託銀行は円と各外貨の交換です。交換元の通貨が違うため、同じ条件で銀行の優劣を比べた表ではありません。 また、別途発生する費用は含めていません。 同じ「外貨への交換」でも、買値と売値の差は通貨によって大きく異なります。 米ドルや人民元ではTDBの差が小さく、豪ドルやスイスフランでは三井住友信託銀行の差が小さくなりました。 特に驚いたのはトルコリラです。私のアプリ画面では、三井住友信託銀行の買う時のレートが4.21円、売る時が2.21円でした。この二つの数字だけでも、金利を見る前に交換条件を確かめる必要があると分かります。 高金利だけで、利益は決まらない 私の法人では、モンゴルのトゥグルグ定期預金を年利12.2%で利用しています。 この金利は魅力的ですが、預金の利益を日本円で考える人は、利息だけを見て判断できません。 満期までにトゥグルグと円の為替レートが変われば、円に戻した時の金額も変わります。 預ける時の交換、円に戻す時の交換、日本への送金にも、それぞれ確認すべき条件があります。 一方、私のように現地で使うことを考えている人は、円に戻す時の金額だけが判断基準ではありません。それでも、モンゴルでの物価や、将来どの通貨が必要になるかは考えておきたいと思います。 高金利預金が自分に合うかどうかは、金利だけでなく、そのお金を最後にどこで、どの通貨で使うかによって変わります。 今回の比較は公表レートとアプリ表示による試算です。次にTDBのネットバンキングを開いた時には、実際の交換画面に表示されるレート、受取額、別途手数料の有無を確認し、追記したいと思います。 TDBの公表レートは参考値で、実取引には取引時点のレートが適用されます。www.tdbm.mn 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • モンゴルの銀行口座開設――確認してほしいこと

    モンゴルの銀行口座開設で確認したい管理権限 モンゴルの銀行口座開設では、口座を作れるかだけでなく、誰が管理し、お金を動かせるのかまで確認することが大切です。 私の経験から、モンゴルで銀行口座を開設するときは、できる限り本人が現地へ行き、手続きに立ち会った方がよいと考えています。 人に手続きを任せる場合、委任が必要になることがあります。その際に重要なのは、誰に、何の権限を、どこまで委任するのかを、自分で理解しておくことです。 特に注意したいのが、自分では十分に読めない言語で書かれた契約書です。 知らない人に管理権限が与えられていないか 私が聞いた話では、口座開設を人に任せた際、本人が十分に理解しないまま、知らない人が共同管理者として書類に記載されているケースが少なくないそうです。 ただし、私自身がその件数や個々の契約内容を確認したわけではありません。 それでも、この話を聞いて、口座が開設できたことだけで安心せず、その後に誰が口座を管理し、お金を動かせるのかまで確認する必要があると感じました。 もちろん、委任そのものが悪いわけではありません。説明を受け、相手と権限の範囲を理解し、納得したうえで委任するのであれば、それは本人が選んだ管理方法です。 私が注意したいのは、自分が知らないうちに、誰かに権限が与えられていることです。 2つ目の法人口座の別銀行開設で感じた、手続きの変化 法人を設立した数年前、最初の銀行口座を開設した際には、公証役場での本人手続きは求められませんでした。 ところが、2つ目の法人口座を開設した際には、私自身が公証役場へ出向いて手続きをする必要がありました。 その際、通訳も、日本語とモンゴル語を話せるだけでは認められず、モンゴル政府が認める資格を持つ人に限られていました。 この違いから、私はモンゴル側の確認が以前より厳しくなっていると感じました。正式な手続きを通して、自分でも内容を確認できる点には安心感がありました。 公証役場の方からは、こうした手続きが必要になった背景には、トラブルがあったと説明を受けました。 その話を聞き、私は「契約内容や委任する権限を十分に理解しないまま手続きを進め、騙されたり、知らないうちに誰かへ管理権限を与えてしまったりした人がいたのではないか」と考えました。 ただし、具体的にどのようなトラブルだったのかまでは確認していません。 トラブルが背景にあるという説明は受けました。 だからこそ、本人が立ち会い、通訳を通して契約内容を理解したうえで署名する手続きには、意味があると感じました。 ただし、銀行や口座の条件による違いも考えられるため、すべての法人口座で同じ手続きが必要とは言い切れません。 これから開設する方は、本人の立ち会い、公証手続き、通訳の資格について、事前に銀行へ確認しておくことが大切です。 ただし、公証手続きがあることと、自分が契約内容を理解していることは別です。 公証が必要な場合も、必要ない場合も、分からない内容をそのままにして署名しないことが大切だと思います。 通訳は、資格だけでなく利害関係も確認する 私は、口座開設を紹介・代行する側と利害関係のない、国家資格を持つ通訳に同行してもらうことが、安心につながると考えています。 ここでいう「利害関係がない」とは、通訳料を支払わないという意味ではありません。口座開設や、その先の投資・不動産取引を成立させることで、紹介料や販売利益を得る立場ではないという意味です。 依頼するときには、資格の内容と、銀行や公証役場の手続きに対応できるかも確認します。 そのうえで、自分の疑問を銀行へ直接伝えてもらい、契約書の内容を理解してから署名したいと考えています。 署名前に確認しておきたいこと 口座名義人と管理者は誰か 誰が送金や出金を行えるのか 誰が定期預金の契約や解約を行えるのか 委任する権限の範囲と有効期間はどうなっているのか 委任した権限を変更・解除するには、何が必要か 本人がその場に立ち会うだけでなく、内容を理解して署名し、書類の控えを保管するところまでが大切です。 信頼している相手でも、契約は確認する 海外で契約するとき、私は「相手がきちんと説明してくれるだろう」と任せきりにせず、自分でも確認して、自分の資産を守る意識が必要だと考えています。 もちろん、騙す側が悪いことに変わりはありません。しかし、問題が起きてから対応するには、言葉や制度の違いもあり、大きな時間と労力がかかることがあります。 だからこそ、理解できない書類には、その場で署名しない。信頼している相手であっても、契約内容は確認する。 これは日本でも同じですが、言葉や仕組みが異なる海外では、より意識しておきたいことです。 銀行口座は、開設して終わりではありません。開設後も、自分が理解し、納得した形で管理できること。 私は、そこまで確認することが大切だと考えています。 口座の管理権限とあわせて、預け先の銀行や預金保険の仕組みも確認しておきたいところです。モンゴルの主要銀行5行と日本との違い、現地で感じたことを、こちらの記事にまとめました。 ▶ モンゴルの主要銀行5行と預金保険|日本との違いと、現地で感じたこと 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • モンゴルの主要銀行5行と預金保険|日本との違い、と現地で感じたこと

    モンゴルの銀行と預金保険|日本との違い 銀行の規模、金融システムでの重要性、企業向けの実績を基準にすると、モンゴル国内では次の5行が有力な主要銀行です。これは厳密な公式ランキングではなく、銀行を比較する際の目安です。 Khan Bank(ハーン銀行) — 国内最大級。2025年末の総資産は約23.9兆トグログで、国内最大でした。 Golomt Bank(ゴロムト銀行) — 2025年末の総資産は約19.2兆トグログで、国内第2位。中小企業向けにも強みがあります。 Trade and Development Bank(TDB/貿易開発銀行) — 大企業や国際取引に強く、Euromoneyの2025年「大企業向け最優秀銀行」に選ばれています。 XacBank(ハス銀行) — 国内の金融システムで重要な役割を担う大手行の一つです。 State Bank(国営銀行) — 全国規模で営業する主要行で、金融システム上も重要な銀行です。 この5行は、モンゴルの銀行システムを支える中核的な存在です。 規模や事業実績を比較しながら預金先を検討する際、有力な候補になります。 一方、モンゴルの銀行は、鉱業や資源輸出、為替など、共通する経済環境の影響も受けます。そのため、銀行を選ぶときは規模やサービス、金利に加え、預金保険の適用範囲も確認しておくと安心です。 モンゴルの預金保険の補償上限は、対象となる預金について1預金者・1銀行あたり2,000万トグログ(約90万円)です。 日本の一般預金は、1金融機関あたり元本1,000万円とその利息まで保護されます。 補償上限の金額を単純に比べると、モンゴルは日本の約9%にあたります。 ただし、これは銀行の安全度の比率ではなく、預金保険で保護される金額の比較です。 預金先を検討するときは、銀行を選ぶだけでなく、預金をどの銀行にどのように分けるかも大切です。 特に法人名義の預金や高金利の定期預金は、預金保険の対象条件を銀行に確認しておくとよいでしょう。 モンゴル全体で感じたこと これは国民性と一概には言えませんが、私がモンゴルの銀行で相談したとき、日本の銀行とは営業の雰囲気が少し違うと感じました。 日本では、銀行員が自社の投資案件などを勧める場面もあり、営業上のメリットが前面に出ることがあります。 一方、私がモンゴルで相談した際は、自分の銀行の商品を強く売り込むというより、こちらの事情も踏まえ、お互いにとって利益のある方法を考えてくれる印象を受けました。 会社への愛着や忠誠心と、顧客に自社の商品を勧めることは、別のものとして捉えられているようにも感じます。 自分のところの商品を強く売り込む営業色が薄く、相手にも利益があるかを考えてくれる姿勢は、銀行とのやり取りだけでなく、モンゴル全体にも見られるように感じています。 こうした印象が、私にとって安心感につながっています。もちろん、これは私自身が接した範囲での印象です。 銀行選びでは、規模や実績などの公開情報を確かめることに加えて、実際に相談したときの説明や対応も大切な判断材料になると思います。 TDBで実際に口座を開設した手順や必要書類については、こちらの記事で紹介しています。 [モンゴルでTDBの銀行口座を開設した体験談] 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

  • 紹介に慎重になる理由――日本でも海外でも、自分で確かめてから紹介したい

    紹介に慎重になる理由は、双方を大切にしたいから 私は、日本でもモンゴルでも、人の紹介や不動産、仕事、さまざまな手続きについて「紹介してほしい」と声をかけていただくことがあります。 頼っていただけるのは、ありがたいことです。できることなら、相手の役に立ちたいと思っています。 ただ、私はすぐに紹介するとは限りません。 自分で内容を確かめ、気をつけたい点も伝えられるようになってから、紹介したいと考えているからです。 私が人の紹介に慎重になる理由は、頼ってくださる方も、紹介する方も、どちらも大切にしたいからです。 自分ができたことでも、相手も同じとは限らない 先日、私が所有するモンゴルの「SOLARISレジデンス」の管理側から、日本語ができる知人を通じて、電気契約に必要な書類の連絡がありました。 私は投資ビザを持ち、現地で暮らすための手続きも済ませていたため、在留カードの写真を提出することで対応できました。 そこで気になったのが、モンゴルに住まず、不動産だけを購入した方の場合です。 在留カードを持っていなければ、どうすればよいのでしょうか。 私の物件では、電気も水道も使い始めてから半年以上が経過していました。それでも、今回あらためて電気契約の案内が来たのです。 新築物件だからこその扱いなのかもしれませんが、詳しい仕組みはまだ確認していません。 自分は問題なく生活できていた。それだけでは、ほかの人にも「大丈夫ですよ」とは言い切れない。 実際に購入し、使ってみた後にも、新しく分かることがあります。だから、在留カードがない場合の対応方法も確認してから伝えたいと思いました。 良いところと、気をつけたいところを一緒に伝える どんなに魅力的な話でも、その人の目的や状況によって、合うところと合わないところがあります。 価格が魅力的でも、手続きに時間がかかるかもしれません。 自分には頼れる知人がいても、相手にはまだ現地で相談できる人がいないかもしれません。 これは、日本でも海外でも同じです。 海外では、さらに言葉や制度、商習慣の違いも加わります。 良い話を否定したいわけではありません。 良いところを安心して選んでもらうために、気をつけたい点も一緒に伝えたいのです。 特に、人の紹介は慎重にしています その中でも、特に気をつけているのが、人の紹介です。 私にとって信頼できる方でも、紹介する相手と目的や考え方が合うとは限りません。 また、紹介される側にも、仕事や生活の事情があります。 紹介は、連絡先を渡して終わりではありません。 そこから、新しい関係が始まります。 だからこそ、双方の希望を確かめ、無理のない形でつなぎたいと思っています。 頼ってくださる方も、紹介する方も、どちらも大切にしたい。 それが、私が慎重になる理由です。 紹介を急がないのには、理由があります 確認のために時間をいただくと、時には「自分だけ良い思いをしたいのでは」と受け取られてしまうこともあります。 うまく思いを伝えられていないのかもしれません。 しかし、私が気にしているのは、紹介した後のことです。 頼ってくださった方が、後になって困らないだろうか。紹介する方にも、思わぬ負担をかけないだろうか。 そう考えると、不確かなまま話を進めることはできません。 もちろん、すべてを事前に把握するのは難しいことです。 自分が経験したからといって、何もかも保証できるわけでもありません。 それでも、自分で確かめたこと、誰かから聞いたこと、まだ分からないことを分けて、正直に伝えることはできます。 そのうえで、ご自身に合うかどうかを判断していただきたいと思っています。 「事前に聞いておいてよかった」と思ってもらえるように 私は、紹介の数を増やすことよりも、紹介した後に、お互いが「知り合えてよかった」と思えることを大切にしたいです。 不動産や仕事の話でも、人と人をつなぐ時でも、その思いは変わりません。 「こんなはずではなかった」ではなく、「事前に聞いておいてよかった」と思っていただけるように。 日本でも海外でも、自分で確かめ、相手の立場を考えてから紹介する。その姿勢を、これからも大切にしていきたいと思っています。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/

 Japan
(日本)

​協同組合かけはし

法人番号: 9080405006782

インボイス登録番号: T9080405006782

〒431-3105

静岡県浜松市中央区笠井新田町335

Tel 053-443-7670

FAX 053-433-7896

Email

japn@kakehasi.info

Viet Nam
(ベトナム)

 (パシフィック・スター・サービス株式会社-内)

Lot No-06; LK02, Service land, land in Ha Tri,

Ha Cau Ward, Ha Dong District, Hanoi City, Vietnam.
TEL. +84 098 590 8711

Email VietNam@kakehasi.info

​

© 2026 by Baby Steps. Proudly created with YGproduction

Mongol
(モンゴル)

KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC

法人番号 : 9019088559

モンゴル国 ウランバートル市 ハンウール区 第15ホロー 

マハトマ・ガンジー通り129番地 スタジアムビル1101号

(〒17000)

TEL.+976 9517 5657

Email

mongol@kakehasi.info

bottom of page