【コロナ禍以降の資産上昇と通貨価値、そして日本の格差拡大について】考えてみました。2025年9月4日
- 後藤 友亮

- 7月18日
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新型コロナウイルスの流行をきっかけに、世界中で大規模な財政支出が行われました。その影響もあり、金や銀といった現物資産や、ビットコインなどの仮想通貨が大きく値上がりしました。これらは政府や中央銀行が直接コントロールしにくく、必要なときに換金できる「安心できる資産」として注目を集めたのです。言い換えると、資産が上がったというよりも、むしろお金の価値そのものが下がった結果ともいえます。
その中で、投資に回せる余裕資金を持つ人は資産は、大きく増えたはずで、そうでない人との間では差が広がりました。これまで
『努力すれば報われる』

と考えられていた日本でも、近年は
『努力しても報われにくい社会』
に変わってしまったと感じます。
日本政府はコロナ対策としてGDPの約40%に相当する巨額の財政支出を行いましたが、先進国の多くと異なり、その恩恵は国民生活には十分に行き渡りませんでした。そのため消費拡大にはつながらず、結果として円安や物価上昇だけが進行。家計の実質的な購買力は低下し、一部を除く多くの国民が生活負担の増大しました




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