生活者になって初めて見えた食のウエート2025年10月28日
- 後藤 友亮

- 7月18日
- 読了時間: 2分
最近、経営者を辞めて改めて気づいたことがあります。
それは、「食費」というものが、思っていた以上に生活費の中で大きな割合を占めているということです。
実際に収入のない生活をしてみると、毎日の食にかかるお金の多さに驚かされます。
私はもともと食に強い関心がなく、少し食べれば十分というタイプなので、これまで食費を意識する機会はあまりありませんでした。
経営者だった頃は、稀な仕事関係の食事は経費でまかなうことが多く、食費を「生活費」として考えることはほとんどありませんでした。自分から食事に誘うことも少なく、結果的に相手が支払ってくれることが多かったのも事実です。
今、思い返してみると、税務署の方から「この売上規模で交際費がこんなに少ない会社は初めて見ましたね」と言われたこともありましたが、当時の自分を思えば確かに納得です。
しかし、立場が変わり、生活の現実を身近に感じるようになると、今のように物価が上がり続ける中で、
特に食べ盛りの子どもを育てる家庭がどれほど大変かを痛感します。
改めて、「食べる」という日常のありがたさと、その裏にある負担の大きさを深く実感しました。
今のように企業向けの補助金や助成金が次々と出されている状況だからこそ、本当に必要なのは、ガソリンや光熱費と同じように食を支える仕組みではないかと思います。
飲食店やスーパー、そして家庭の食卓を支援する政策こそが、これからの日本で最も大切にすべき分野の一つだと感じています。





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