検索結果
このサイトを検索
空の検索で905件の結果が見つかりました。
- 鉄製エアコン室外機盗難防止カバーを自分で上塗りしました
※2026年9月18日現在の記録です。 エアコン室外機盗難防止カバーの塗装工程 エアコン室外機の盗難対策として、鉄製の盗難防止カバーを製作しました。 2026年9月17日、製作をお願いしていた鍛冶屋さんが、完成したカバーを配達してくれました。 鉄骨から上塗りまでの塗装工程 今回の塗装工程は、次のとおりです。 赤錆色の防錆塗装が施された鉄骨 ↓鍛冶屋さんによる白色の錆止め塗装 ↓自分で仕上げの上塗り塗装 上塗りに使用した塗料は、2液型の「クリーンマイルドシリコン」です。 色は、艶を抑えたマットブラックにしました。 白い状態から黒く塗装すると、全体が引き締まり、鉄製カバーらしい重厚感が出ました。 溶接部分や角、脚の周辺なども確認しながら、塗り残しがないように仕上げました。 塗料はケチらず、良いものを使う 私は、屋外で長く使うものほど、塗料をケチらずに良いものを使った方がよいと考えています。 安い塗料で済ませても、数年後に錆が出て、ケレンや再塗装が必要になれば、余分な材料費だけでなく、再び作業する時間も必要になります。 最初に良い塗料を使い、しっかり施工しておけば、その後の管理を最小限に抑えられます。 物があふれる今だからこそ、物を長く使い、無駄な管理を減らして時間を大切にする。これが、今の時代の鉄則だと思います。 設置環境や塗膜の状態にもよりますが、今回の2液シリコン塗装なら、10年程度は大きな再塗装をせずに使えると見込んでいます。 目先の塗料代を少し節約するより、その後の10年間にかかる手間を減らす。その方が、結果として時間も費用も節約できます。 室外機を簡単に持ち出せない構造 このカバーは、エアコンの室外機を鉄骨の枠で囲み、簡単に持ち出せないようにするために製作しました。 脚の部分には固定用のプレートがあり、設置時にはアンカーボルトで地面へ固定できる構造です。 どのような防犯設備でも、盗難を完全に防げるとは限りません。しかし、室外機を運び出すまでに手間と時間がかかる構造にすることで、犯人に狙われにくくする効果は期待できます。 盗難防止カバーとしての強度だけでなく、屋外で長期間使うための耐久性も考えた仕上げになりました。
- SECOMで起きた猫のトラブル|警備対応後、15年以上飼う猫が家にかえってこない
※この記事は、2026年9月18日現在の状況を記録したものです。猫が戻ってきた場合や、SECOMから正式な説明があった場合は、その後の経過も追記します。 【2026年9月18日追記】 行方が分からなくなっていた猫は、物置の奥でおびえて隠れているところを発見しました。無事に見つかったことに、まずは安堵しています。ただし、現在も人を避けるような様子があり、普段とは違う状態です。今後も体調と様子を慎重に確認していきます。 SECOMと猫をめぐるトラブルの経緯 今回、SECOMで起きた猫のトラブルについて、事実経過を記録します。 15年以上一緒に暮らしてきた飼い猫が、家からいなくなってしまいました。 原因は、警報を受けて自宅に来たSECOMの担当者が、家の中にいた猫を外へ追い出したことです。 これまでの15年間は問題なく対応されていました SECOMを利用してきた約15年間に、猫が室内センサーに反応し、担当者に来てもらったことが何度かありました。 しかし、これまでの担当者は猫を屋外へ出すことなく、室内を確認して、特に問題もなく対応を終えていました。 そのため今回のように、家の中にいた猫を外へ出され、そのまま行方が分からなくなったことは初めてです。 過去15年間は、猫がいる状態でも問題なく警備対応ができていました。それだけに、なぜ今回は猫を外へ出す必要があったのか、これまでと何が違ったのか、SECOMには具体的に説明してほしいと思っています。 私はSECOMを一方的に批判したいわけではありません。 しかし、長年一緒に暮らしてきた高齢の飼い猫が帰ってこない現状を考えると、今回の対応については事実を記録し、SECOMにも今後の警備対応を見直してもらう必要があると考え、記事に残すことにしました。 契約時から猫がいることは伝えていました SECOMとの契約時、家の中に猫がいることは事前に伝えていました。 その際には、 「猫がいても反応しにくいように、センサーを設定できるので大丈夫です」 という説明を受けました。 その説明を信用し、室内にもセンサーを設置しました。 しかし実際には、年に数回ほど猫がセンサーに反応し、SECOMの担当者に来てもらうことがありました。 警備員の方に何度も来てもらうのが申し訳なく感じたため、私は以前、 「室内のセンサーは、もう必要ありません」 とSECOMに伝えました。 ところがSECOMからは、 「現在の頻度であれば大丈夫です」 という説明を受けたため、そのまま利用を続けていました。 今回、飼い猫が外へ追い出されました そして今回、警報を受けて来たSECOMの担当者によって、家の中にいた飼い猫が外へ追い出されました。 猫がいることを知らず、誤ってドアから逃がしてしまったという話ではありません。 家の中にいた猫を、担当者の判断で外へ出したということです。 15年以上飼ってきた猫です。 当然、家族同然の存在です。 高齢の猫を、飼い主の承諾なく外へ追い出すという対応が、なぜ必要だったのでしょうか。 私はSECOMに対して、 「飼い猫を外へ追い出すとは、いったいどういうつもりなのか」 と伝えました。 同時に、まずは猫が無事に帰ってくることが一番大切だと考え、 「猫が戻ってくれば、ひとまず大きな問題にはしたくありません」 とも伝えました。 しかし、改めて冷静に考えると、猫が戻ってきたとしても、今回の対応そのものがなかったことになるわけではありません。 警備上の必要性があったとしても、ほかの方法はなかったのか 警報が鳴った以上、SECOMの担当者が家の中を確認しなければならない事情は理解しています。 侵入者がいないか、安全を確認することが警備会社の役割だからです。 しかし、確認のために猫が邪魔だったとしても、別の部屋へ移す、扉を閉める、飼い主へ連絡するなど、ほかの方法はなかったのでしょうか。 飼い猫を屋外へ追い出すことが、警備対応として本当に適切だったのか。 特に高齢の猫の場合、知らない人に追われて外へ出れば、恐怖で遠くへ逃げたり、物陰から動けなくなったりする可能性があります。 交通事故や衰弱など、命に関わる危険もあります。 警備会社には、住宅の中にある財産だけでなく、そこで暮らしている動物の存在にも十分配慮してほしいと思います。 猫がいる家庭との契約方法も見直してほしい 今回の出来事には、現場担当者だけでなく、猫がいる住宅に室内センサーを設置する際の説明や運用にも問題がなかったのか、検証が必要だと思います。 私は以前、猫による誤作動を心配して、室内センサーを不要にしたいと伝えています。 それでもSECOMから「現在の頻度なら大丈夫」と言われたため、設置を継続しました。 それならば、警報が鳴った際に猫がいることを、出動する担当者へ確実に伝える仕組みも必要だったのではないでしょうか。 契約情報に「室内に猫がいる」と登録されていたのか。 その情報が、今回出動した担当者に共有されていたのか。 猫がいる住宅で警報が鳴った場合、どのように対応するという社内ルールになっているのか。 SECOMには事実関係を確認し、正式に説明してほしいと思っています。 SECOMを責めるためだけの記事ではありません 私は、警備会社そのものを否定するつもりはありません。 これまで自宅の安全を守ってもらってきたことには感謝していますし、警報が鳴るたびに来てもらうことを申し訳なく感じていたからこそ、室内センサーを外したいとも申し出ました。 それだけに、今回の対応は残念でなりません。 この記事を書いた目的は、SECOMを感情的に攻撃することではありません。 今回の事実を確認し、今後、猫や犬などの動物がいる家庭で同じことが繰り返されないようにしてもらうことです。 SECOMには、少なくとも次の点を確認してもらいたいと考えています。 今回の担当者が、どのような判断で猫を外へ出したのか 契約時に伝えた「猫がいる」という情報は記録されていたのか その情報が出動担当者に共有されていたのか 動物がいる住宅での警備対応について、どのようなルールがあるのか 今後、同じことを起こさないために、どのような改善を行うのか 何よりも、無事に戻ってきてほしい 今は、15年以上一緒に暮らしてきた猫が、無事に帰ってくることを願っています。 猫が帰ってきた場合には、この記事にもその事実を追記します。 しかし、無事に戻ったとしても、飼い主の許可なく飼い猫を屋外へ追い出してよいことにはなりません。 今回の出来事を、単なる一担当者の判断として終わらせるのではなく、動物と暮らす家庭への警備対応を見直すきっかけにしてほしいと思います。 これはSECOMを困らせるためではありません。 SECOMが、これからも安心して警備を任せられる会社であるために、事実を確認し、必要な改善をしてほしいという願いです。
- 経営者のAI活用――AIを使う社員の仕事量を判断できない時代
経営者のAI活用で本当に難しい社員管理 経営者のAI活用は、単にAIを会社へ導入すれば成功するものではありません。経営者自身がAIの能力と作業時間を理解し、社員の適正な仕事量を判断する必要があります。 AIを毎日使うようになり、私は、企業にとって非常に大きな変化が始まっていると感じています。 個人であれば、空いた時間にAIを使いながら少しずつ覚えても、大きな問題はありません。 しかし企業の場合は違います。 AIを使う企業と使わない企業では、仕事の速度、情報発信、営業力、人件費などに、あっという間に大きな差がつくと思います。 今の仕事は、ホームページ、広告、営業、顧客対応、資料作成、情報収集など、ネット上で行うものが中心です。 AIをうまく使えば、以前は複数の社員や専門業者へ依頼していた仕事を、一人でも進められるようになりました。 もし私が今も会社を経営していたら、AI活用を会社の重要部門の一つとして、かなり力を入れていたと思います。 本当に難しいのは、AIを使う社員の管理 企業のAI活用というと、どのAIを導入するか、AIに詳しい社員を採用するかという話になりがちです。 しかし、私が本当に難しいと感じるのは、AIそのものではありません。 AIを使う社員の仕事量を、経営者が正しく判断できるかという問題です。 私は昔から、社員に仕事を任せる前に、自分でも現場を経験してきました。 実際に作業を行い、どの仕事にどのくらいの時間がかかるのかを測ってから、人員や仕事量を決めていました。 そのため、社員から「この作業には一日かかります」と言われても、本当に一日必要なのか、おおよその判断ができました。 しかしAIの場合は違います。 昨日まで半日かかっていた仕事が、AIの進化によって、今日は一時間で終わることもあります。 AIは毎日のように進化しているため、半年前の知識や経験さえ、すぐに古くなってしまいます。 経営者自身がAIを使っていなければ、 この仕事は本当に一日かかるのか AIを使えば一時間で終わるのではないか どこまでAIに任せられるのか 人間の確認にどれだけの時間が必要なのか 完成した成果物の質は十分なのか という判断ができません。 簡単に言えば、担当者の言う通りになり、良いようにされる可能性もあります。 もちろん、社員が意図的にごまかす場合だけが問題なのではありません。 経営者も社員も現在のAIの能力を把握できず、従来と同じ人数と時間を使い続ければ、せっかくAIを導入しても、時間と人件費の無駄になってしまいます。 素人一人、正味1か月半でここまでできた 私のホームページを見ていただければ、現在のAIがどれほど進化しているか分かると思います。 私はホームページ制作やSEOの専門家ではありません。 最近はホームページ制作に力を入れているため、長い時間作業する日もありますが、少し前までは一日3時間程度の作業でした。 これまでに使った時間を一日8時間勤務に換算すると、ホームページ制作の素人が一人で、正味1か月半ほど作業した結果だと思います。 現在、私のホームページには700本を超える記事があります。 もちろん、700本すべてを1か月半で一から作ったわけではありません。 私自身の経験をもとに、以前からFacebookなどに書きためてきた内容を、AIと一緒に記事として再編集したものも多くあります。 しかし、そのうち約200本は、私の独自の発想をもとに今回、一から作った新しい記事です。これらは1か月足らずで制作しました。 さらに、記事を書くだけではありません。 過去の文章の再編集 新しい記事の企画と作成 記事に使用する画像の制作 SEO対策 カテゴリーの再構成 関連記事の設定 英語ページの制作 Search Consoleによる検索状況の確認 ホームページの表示速度改善 このような作業も同時に進めてきました。 以前なら、ホームページ制作会社、ライター、デザイナー、翻訳者、SEO業者など、複数の専門家へ分けて依頼していた仕事です。 それをホームページ制作の素人である私が、AIと相談しながら一人で進めることができました。 一人の素人がAIを使い、1か月足らずで約200本の新しい記事を作り、正味1か月半でホームページをここまで整えた。 私のホームページを実際に見ていただくことが、現在のAIの進化と仕事量を知らない人にとって、一番分かりやすい説明になると思います。 AIだけでホームページを作ったわけではない ただし、AIに指示すれば、誰でも同じホームページを作れるという意味ではありません。 記事のもとになっているのは、私が長年経験してきた会社経営、モンゴル、海外投資、不動産、車、DIY、古民家再生などの実体験です。 AIが私の経験をつくったわけではありません。 私自身が内容を考え、経験を伝え、最終的な判断や修正を行っています。 AIによって大きく変わったのは、それらの経験や発想を文章にし、整理し、画像を作り、ホームページとして公開するまでの速度です。 つまり、AIが人間の経験に代わったのではありません。 仕事を知る本人とAIが組み合わさったことで、以前とは比較にならない仕事量をこなせるようになったのです。 AI担当者を置くだけでは効率化できない 企業がAI担当者を置くだけでは、本当の意味での効率化にはなりません。 経営者がAIの能力を知らなければ、その担当者が適正な時間で仕事をしているのか判断できないからです。 一方で、AIを使って作業時間が短くなった社員へ、単純に何倍もの仕事を与えるだけでもうまくいきません。 早く終わらせるほど仕事を増やされるのであれば、社員はAIによって短縮できた時間を報告しなくなる可能性があります。 また、AIは速く文章や資料を作れますが、間違った内容を出すこともあります。 量だけを評価すれば、中身の薄い記事や誤った資料を大量に作ることにもなりかねません。 これからの経営者は、勤務時間だけではなく、 完成した仕事の質と正確性 AI導入前と比べて短縮できた時間 改善できた業務の数 売上や問い合わせへの効果 短縮できた時間を何に使ったか まで確認する必要があると思います。 経営者自身がAIを使わなければ判断できない 経営者が、AIの専門家になる必要はありません。 しかし、社員に任せる前に、経営者自身が日常的にAIを使い、現在のAIに何ができるのかを知る必要はあります。 例えば、自社の文章を作らせてみる、資料を整理させてみる、ホームページの改善案を出させてみるだけでも、AIの速度と限界が分かります。 実際に使えば、 「この作業はAIだけでもできる」 「この部分は社員の経験が必要だ」 「最後は必ず人間が確認しなければならない」 という判断ができるようになります。 AIを使わないままAI担当者を管理することは、現場を一度も経験せずに、工期や必要な人数を決めるようなものです。 AIを知らないことが経営リスクになる これまでは、AIを使えることが企業の強みでした。 しかし、これからは少し意味が変わってくると思います。 経営者がAIを知らないこと自体が、経営上のリスクになる時代です。 企業間で大きく差が開くのは、AIを導入した企業と導入していない企業の間だけではありません。 AIを毎日の実務に組み込み、経営者自身が仕事量と品質を把握できる企業と、AI担当者に任せきりにする企業との間でも、大きな差が生まれると思います。 私が昔から行ってきた、 「自分でも現場を経験し、作業時間を測ってから人に任せる」 という経営方法は、AI時代には以前よりも重要になるのかもしれません。 AIは、企業の仕事を大きく変える非常に便利な道具です。 しかし、経営者がその実力と速度を知らなければ、効率化のために導入したAIが、かえって新しい時間と人件費の無駄を生む可能性があります。 これが、私が毎日AIを使う中で感じた、AIの大きな可能性と同時にある怖さです。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- エアコン室外機の盗難対策――鉄製防犯カバーを特注しました
※2026年9月16日現在の内容です。 エアコン室外機の盗難対策として鉄製を選択 今回は、エアコン室外機の盗難対策として、アンカーボルト固定式の鉄製防犯カバーを特注しました。 全国各地で、銅板や電線、エアコン室外機など、金属を狙った盗難被害が発生しています。 浜松市天竜区でも、神社の屋根に使われていた銅板が盗まれ、再建には約2,000万円が必要になるという話を聞きました。このほかにも、身近な地域でさまざまな盗難被害が起きています。 最近、特に注意が必要だと感じているのが、エアコン室外機の盗難です。 室外機には銅管などの金属が使われているため、転売目的で狙われることがあります。室外機を盗まれると、本体だけでなく、配管や電気工事、設置工事まで必要になり、想像以上に高額な負担になる可能性があります。 アルミ製では不安を感じ、鉄製で製作 現在の盗難状況を考えると、一般的なアルミ製カバーでは強度に不安が残ります。 そこで今回、親しくしている鍛冶職人にお願いして、エアコン室外機を守るための鉄製防犯カバーを製作してもらいました。 太い鉄製の角パイプを溶接した一体構造で、脚部のプレートをアンカーボルトでコンクリートに固定する方式です。カバーごと簡単に持ち上げたり、移動させたりすることはできません。 そこで今回、いつも私の無理なお願いにも快く相談に乗り、特注品を製作してくれている知り合いの鍛冶屋さんにお願いしました。 市販品を探すのではなく、実際に設置するエアコン室外機の大きさに合わせて、一つひとつ製作してもらった特注品です。太い鉄製の角パイプを溶接した一体構造で、脚部はアンカーボルトを使ってコンクリートに固定します。さらに、屋外で長く使用できるよう、さび止め塗装まで施してもらいました。 さらに、屋外での使用を考え、全体にさび止め塗装も施してもらいました。 鉄製防犯カバーのおおよその製作価格 いつも無理な特注品をお願いしていますが、今回も材料費や加工の手間を考えると、非常に良心的な価格で製作していただきました。 今回の製作価格は、鉄骨加工とさび止め塗装を含めて、次の金額でした。 サイズ 税抜価格 税込価格 普通エアコン用 約10,900円 約12,000円 大型エアコン用 約13,600円 約15,000円 この材料の量と溶接加工、さらにさび止め塗装まで含まれていることを考えると、かなり良心的な価格で製作していただいたと思います。 ※上記は今回製作してもらった時点のおおよその価格です。室外機の大きさ、鉄材価格、形状、設置条件などによって変わる可能性があります。 これからは頑丈な鉄製防犯設備の時代かもしれない これからの防犯設備には、軽さや見た目だけでなく、「壊すにも、外すにも時間がかかること」が重要になると思います。 もちろん、どのような防犯設備でも、盗難を完全に防げるとは言い切れません。しかし、頑丈な鉄製カバーをアンカーボルトで固定することで、犯人に多くの時間と道具を必要とさせ、盗難を諦めさせる効果は期待できます。 金属盗難が増えている現在、アルミ製ではなく、強度の高い鉄製の防犯設備が必要とされる時代になってきたのかもしれません。 エアコン室外機は、盗まれてから買い直すと大きな費用がかかります。特に、人通りが少ない場所や夜間に目が届きにくい建物では、被害に遭う前の早めの対策が必要だと思い、今回すぐに製作しました。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC後藤友亮/GOTO YUSUKE静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 外国人を増やしても日本の不動産は救えない――空き家900万戸、超人口減少時代の結論
日本の不動産と人口減少――これから何が起きるのか――人口動態から見えた日本の住宅市場の現実 ※この記事は2026年9月16日現在の公表資料と、外国人雇用に長年関わってきた私自身の実体験をもとにまとめています。将来の外国人人口については、政府の公式予測ではなく、現場感覚を踏まえた独自試算です。 日本の不動産を考えるうえで、人口減少は避けて通れない問題です。外国人が増加しても、全国の住宅需要が一律に回復するとは限りません。 モンゴルの人口ピラミッドを見て、日本の現実が分かった モンゴルの人口ピラミッドを見ると、若い世代の多さが一目で分かります。 若い世代は、これから結婚し、子どもを持ち、住宅、車、家具、家電、教育などにお金を使います。人口が増える国では、住宅需要だけでなく、生活に関わる幅広い消費が生まれます。 一方、日本は正反対です。 総務省の人口推計によると、2026年3月時点の総人口は約1億2,281万人で、前年同月から約61万人減少しました。15歳未満は約1,332万人、65歳以上は約3,620万人です。65歳以上が人口の約29.5%を占めています。 また、2025年には出生数約69万人に対して死亡数が約161万人となり、自然減は約92万人に達しました。総務省「人口推計2026年8月報」 日本の人口ピラミッドは、住宅を新しく買う世代より、住宅を維持・修繕し、最終的には手放す世代が多い形になっています。 65歳を超えると、住宅へのお金の使い方が変わる もちろん、65歳以上になっても住宅への支出はあります。 屋根や外壁、水回りの修繕、バリアフリー化、断熱工事などです。しかし、若い世代のように、これから住宅ローンを組み、新築住宅を購入し、家具や家電を一式そろえる人は少なくなります。 私自身も、50歳を過ぎてから、住宅に対する考え方が変わりました。 資産価値が上がる不動産であれば、資産として所有する意味があります。 しかし、値上がりが期待できず、維持費や修繕費だけがかかる不動産なら、「安心して住むことができれば十分」と考えるようになりました。 なぜなら、価値が下がり続ける住宅は、人生で最大の買い物であると同時に、人生の自由を最も奪う買い物にもなり得るからです。 長期の住宅ローンを抱えれば、仕事を辞めることも、収入を減らすことも、別の地域や海外へ移ることも難しくなります。 完済した後も、固定資産税、保険料、修繕費、解体費などは残ります。さらに、今後の日本では売りたいときに買い手が見つからなければ、所有していること自体が負担になります。 若い頃は「家を持つことが安心」だと考えます。しかし年齢を重ねると、本当の安心とは、大きな家を所有することではなく、住む場所や働き方を自由に選べることではないかと思うようになりました。 今後、人口減少と不動産の二極化が進めば、このような考え方をする人は増えていくのではないでしょうか。 すでに日本の空き家は900万戸 2023年の住宅・土地統計調査では、日本の空き家は過去最多の900万戸、空き家率は13.8%となりました。 静岡県の空き家率は16.6%で、全国平均を上回っています。総務省「令和5年住宅・土地統計調査」 それでも新築住宅は建てられています。 人口は減っているのに住宅数は増え続けている。この需給のずれを考えれば、すべての不動産が将来も価値を維持できるとは考えにくいでしょう。 地価上昇というニュースだけでは実態が見えない 2026年の公示地価では、全国平均の住宅地、商業地ともに上昇しています。しかし、上昇しているのは主に次のような地域です。 東京・大阪などの都市中心部 駅、病院、商業施設に近い生活利便性の高い地域 工場や物流施設など、安定した雇用がある地域 半導体工場など大型投資が行われた地域 インバウンド需要の強い観光地 移住者や子育て世帯が集まる一部の地域 国土交通省も、地価上昇には地域や用途による差があると説明しています。国土交通省「令和8年地価公示」 全国平均が上昇しているからといって、人口が減少する山間部や、仕事・病院・買い物場所から遠い地域まで上昇しているわけではありません。 日本の不動産は、全国一律に上がったり下がったりする段階ではなく、必要とされる場所と、必要とされなくなる場所に分かれ始めています。 円安は住宅所有者にも厳しい 日本は木材、金属、燃料、住宅設備など、多くの資材を海外に依存しています。 円安が進めば、新築費用だけでなく、屋根、外壁、水回り、給湯器などの修繕費用も上昇します。人手不足による工賃上昇も重なります。 建築費の上昇は、都市部の新築マンション価格を押し上げます。しかし、地方の中古住宅まで同じように値上がりするとは限りません。 売却価格は上がらないのに、維持費だけが上がる地域も増えるでしょう。 外国人が増えれば、不動産需要は支えられるのか 2025年末の在留外国人数は約412万5,000人で、1年間に約35万6,000人増加しました。出入国在留管理庁「令和7年末の在留外国人数」 仮にこの増加が毎年続けば、単純計算では2050年ごろに在留外国人が約1,300万人に達する可能性があります。 さらに私は、技能実習生や特定技能外国人の仕事に実際に関わってきました。その経験から、技能実習や特定技能1号で来日した人のうち、将来的に半数程度が帰国せず、特定技能2号、配偶者資格、永住などを通して日本に残る可能性があると考えています。 ただし、これは政府の公式予測ではありません。あくまでも、外国人雇用の現場を見てきた私自身の独自試算です。 外国人は地方全体ではなく、仕事のある場所に集まる 外国人が増えれば、賃貸住宅の需要は増えます。 しかし、その需要は全国に均等には広がりません。 外国人が集まりやすいのは、工場、建設現場、物流施設、介護施設、農業法人、観光業など、実際に仕事のある場所です。また、同じ国の人が暮らし、食料品店や交通手段がそろっている地域に集中する傾向もあります。 そのため需要が期待できるのは、工場周辺のアパート、雇用先に近い低価格住宅、交通手段が確保された地域などです。 山奥の空き家、仕事のない集落、車がなければ生活できない地域の土地まで、外国人増加によって価値が上がるとは考えにくいでしょう。 外国人を増やせば地方不動産全体が救われる、という考え方は現実的ではありません。 受け入れによる行政・地域負担も考える必要がある 外国人労働者は、人手不足の介護、建設、製造、農業などを支えています。家賃や生活費を支払い、税金や社会保険料を負担する人もいます。この点は正しく評価する必要があります。 一方、短期間に受け入れ人数を増やせば、日本語教育、学校、医療通訳、住宅、生活ルール、行政手続、治安維持などの負担も増えます。 外国人事件について、警察庁は以前から、言葉の違い、身元確認、関係者の所在確認、海外に及ぶ証拠収集などにより、捜査が難しくなる場合があると説明しています。 逮捕後、起訴を判断するまでの身柄拘束には原則として限られた期間しかありません。その間に、通訳を介した事情聴取、調書の翻訳、身元確認、海外の証拠収集まで行う必要があります。 私が外国人と関わる仕事をしてきた経験から見ても、現在の期間内ですべての証拠を揃えることは難しい事件があると感じます。 国会では、外国人事件の起訴率が2003年の69.8%から2023年には41.6%まで低下している一方、詳しい不起訴理由は制度として明らかにされていないことも指摘されています。衆議院法務委員会 だからといって、「外国人だから犯罪をする」と一括りにするべきではありません。 しかし、受け入れ人数だけを増やし、日本語教育、雇用管理、悪質な仲介業者の排除、警察や自治体の体制整備が追いつかなければ、犯罪や地域トラブルが増える可能性は無視できません。 起訴件数や有罪件数だけを見て、治安への影響はないと判断することにも無理があります。 これからも価値が残る不動産 今後の日本では、「不動産だから価値がある」のではなく、「その場所を必要とする人がいるから価値がある」という、当たり前の原則がより強くなると思います。 価値が残りやすいのは、次のような不動産です。 駅、病院、スーパーなどに近い 若い世代や働く世代が流入している 工場、物流、医療、観光などの雇用がある 災害リスクが比較的低い 維持管理費が高すぎない 高齢者でも生活しやすい 売却だけでなく、賃貸や事業にも利用できる 反対に、ズバリ厳しくなりやすいのは、生活に車が欠かせず、駅や病院、スーパーから遠い地域にある、修繕費のかかる大きな住宅です。 今後は「家が建っているから価値がある」のではなく、「その場所に住みたい人がいるか」で不動産の価値が決まります。買い手が減る一方で維持費だけが増える住宅は、資産ではなく負担になる可能性があります。 私の住む天竜区阿多古の不動産をどう考えるか 阿多古は浜松市街地から山間部へ入る入り口にありますが、生活環境としては奥地に近い部分があります。 一般的な住宅地として、値上がりを期待する場所ではないと思います。 しかし、阿多古川、山、広い土地、古民家、静かな環境など、都市部にはない利用価値があります。固定資産税が低く、自分で修繕し、別荘、事業、自然の中での生活に使うのであれば、売却価格とは別の価値が生まれます。 つまり、阿多古の不動産は「値上がりを期待する金融資産」ではなく、「自分で価値を作って利用する実物資産」として考える方が合っています。 結論――外国人増加は、日本の人口減少を完全には埋められない 外国人が増えれば、働く世代と一部地域の住宅需要は補われます。 しかし、日本人の自然減は年間約90万人に達しています。外国人が年間30万~40万人増えても、日本全体の人口減少を完全には止められません。 さらに、外国人の住宅需要は雇用のある都市や工業地域に集中します。人口が減り続ける地方や山間部の不動産まで救うことはできません。 これからの日本の不動産は、 「日本の人口がどうなるか」 だけではなく、 「その地域に働く世代が残るのか」「若い世代や外国人が実際に住む理由があるのか」「高齢者になっても生活できる場所なのか」 によって、大きく明暗が分かれます。 浜松市(地方政令指定都市)の人口構成 2025年と2050年 全国平均の地価や外国人人口の増加だけを見て、不動産はまだ大丈夫だと考えるのは危険です。 人口動態を基本に、その地域の雇用、生活利便性、維持費、災害リスクまで見なければ、これからの不動産価値は判断できないと思います。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC後藤友亮/GOTO YUSUKE静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 浜松市の人口減少――浜松(地方)から活気が消えた本当の理由、「2人に1人が50歳以上」
※2026年9月16日現在 浜松市の人口減少で街の活気はどう変わるのか 最近、地方を歩いていると、「以前より人が少なくなった」「街に活気がなくなった」と感じることがあります。 浜松市の人口減少は、すでに街の商店や住宅需要、地域の活気にも影響を与え始めています。 商店街の空き店舗が増え、郊外には更に空き家が目立つようになりました。人手不足で閉店する店や、後継者が見つからない会社も増えています。 これまでは、景気が悪いからだと思っていました。 しかし、浜松市の人口構成を詳しく調べてみると、それだけではないことが分かりました。 浜松市では、すでに人口の半数以上が50歳以上になっているのです。 浜松市は「2人に1人が50歳以上」 国立社会保障・人口問題研究所の2025年推計を、5歳ごとの人口から集計すると、浜松市の人口構成は次のようになります。 年齢 人口に占める割合 50歳以上 約50.8% 15~49歳 約37.5% 0~14歳 約11.8% 総人口 約77.2万人 50歳以上の人が、浜松市の人口の半数を超えています。 もちろん、50歳以上だから働いていないという意味ではありません。50代や60代でも、現役で働き、地域や会社を支えている人は大勢います。 私自身も50歳を過ぎています。 ここで注目したいのは、働いているかどうかではなく、年齢とともに「お金の使い方」が変わることです。 若い世代は生活をつくるためにお金を使う 20代から40代は、結婚、出産、子育てなど、生活の土台をつくる時期です。 住宅を購入し、車や家具、家電をそろえ、子どもの教育にもお金を使います。家族が増えれば、外食やレジャー、衣類などの支出も増えます。 この世代が多ければ、住宅会社、自動車販売店、飲食店、小売店、学習塾、美容院など、地域のさまざまな商売にお金が回ります。 街に活気が生まれるのは、単純に人口が多いからだけではありません。 新しく家庭をつくり、生活を広げていく世代が多いことも、大きく関係しているのです。 私も50歳を過ぎて住宅への考え方が変わった 私自身、50歳を過ぎてから住宅に対する考え方が変わりました。 資産価値が上がる不動産であれば、資産として所有する意味があります。 しかし、値上がりが期待できず、固定資産税や維持費、修繕費だけがかかる不動産なら、「住むことができれば十分」と考えるようになりました。 若いころは、大きな家や広い土地、立派な車を持つことに魅力を感じることがあります。 しかし、年齢を重ねると、便利さや管理のしやすさを重視するようになります。将来の生活を考え、無理な住宅ローンや大きな買い物を避ける人も増えていくでしょう。 これは消費意欲がなくなったというより、必要なものがすでにそろい、お金の使い道が変化したということだと思います。 50歳以上になると、住宅の新規購入よりも、修繕やリフォーム、医療、介護、旅行、趣味などに支出が移りやすくなります。 地方に活気がないのは、誰かの努力不足ではない 地方に活気がなくなった理由を、「若者が努力しないから」「行政が何もしないから」「商店が時代遅れだから」と、誰か一人の責任にすることは簡単です。 しかし、人口構成を見ると、もっと大きな変化が起きていることが分かります。 住宅を買い、子どもを育て、車や家具を購入する世代そのものが減っているのです。 お店が努力しても、地域の消費者が毎年減っていけば、売上を維持するのは簡単ではありません。 行政が移住支援や子育て支援を進めても、全国で若い世代が減っている以上、すべての地域が同時に人口を増やすことはできません。 地方の活気が失われているのは、誰かの努力が足りないからではなく、日本全体の人口構成が変化している影響が大きいのです。 2050年には人口約65.7万人、50歳以上は約55.5% 同じ推計では、2050年の浜松市の総人口は約65.7万人まで減少します。 人口構成は次のように変わる見込みです。 年齢 2050年の推計割合 50歳以上 約55.5% 15~49歳 約34.0% 0~14歳 約10.6% 総人口 約65.7万人 2025年から2050年までに、総人口は約11.5万人減少します。 さらに、人口が減るだけではなく、50歳以上の割合が一段と高くなります。 この変化は、住宅需要、自動車販売、地域の商店、学校、公共交通、医療や介護など、街のあらゆる部分に影響します。 外国人が増えても、すべての地方が救われるわけではない 今後、日本で暮らす外国人が増える可能性は高いと思います。 私自身、技能実習生や特定技能外国人に関わる仕事をしてきました。日本で長く生活し、結婚や永住を選ぶ外国人が増えていくことも考えられます。 外国人は人手不足を支え、地域の消費者にもなります。地方経済にとって大切な存在になることは間違いありません。 一方で、外国人が増えれば、すべての地方の不動産や商店が救われると考えるのは無理があります。 外国人も日本人と同じように、仕事があり、交通や買い物に便利で、同じ国の人とのつながりを持ちやすい場所へ集まります。 人口が減る山間部や、車がなければ生活できない地域へ、均等に住むわけではありません。 外国人の増加は一部の地域を支える可能性がありますが、日本全体に広がる人口減少を完全に埋めるものではないでしょう。 今後も価値が残りやすい場所 人口減少が進んでも、すべての地方不動産の価値がなくなるわけではありません。 今後も需要が残りやすいのは、 駅やバス停に近い 病院やスーパーへ行きやすい 車を使わなくても生活できる 小さく管理しやすい 修繕費や維持費を抑えられる 災害の危険が比較的少ない その場所にしかない自然や文化、仕事がある といった条件を持つ場所です。 反対に厳しくなりやすいのは、生活に車が欠かせず、駅や病院から遠く、維持や修繕に費用がかかる大きな住宅です。 同じ浜松市内でも、場所や住宅の条件によって、不動産の将来は大きく分かれていくと思います。 地方には、お金だけでは測れない価値もある 私は浜松市天竜区の阿多古に古民家を持っています。 阿多古は市街地から見れば不便な場所です。不動産投資として考えれば、将来の値上がりを簡単に期待できる場所ではありません。 しかし、川や山、静けさ、広い土地など、都市では得られない価値があります。 大切なのは、資産価値と暮らしの価値を混同しないことです。 値上がりが期待できない不動産でも、本人がそこで過ごす時間に価値を感じるなら、所有する意味はあります。 ただし、「自然が豊かだから、いつか必ず高く売れる」と考えるのは危険です。 地方の不動産を購入するときは、将来の売却価格を期待するのか、自分が使うための費用として割り切るのかを、最初にはっきりさせる必要があります。 人口減少は、未来ではなく現在の問題 浜松市で50歳以上が半数を超えている現実を知り、地方から活気が失われている理由が少し分かった気がしました。 景気だけの問題ではありません。 若い世代が減り、住宅や車、家具、教育などへ大きくお金を使う世代が少なくなっているのです。 だからといって、50歳以上の人や地方に価値がないわけではありません。 これから必要なのは、かつての人口増加を前提とした街を無理に維持することではなく、人口が減っても暮らしやすい形へ少しずつ変えていくことだと思います。 大きさよりも、便利さ。 所有することよりも、無理なく使えること。 新しく広げることよりも、今あるものを大切に維持すること。 地方の未来は、昔の活気をそのまま取り戻すことではなく、人口減少時代に合った新しい豊かさをつくれるかどうかにかかっているのではないでしょうか。 【参考】国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」の浜松市における5歳階級別推計人口をもとに独自集計。割合は四捨五入しているため、合計が一致しない場合があります。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC後藤友亮/GOTO YUSUKE静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- AIの進化を知り、「記事1000本」を入口に始めたSEO実験――「かけはし」がGoogle検索で直近7日間・平均1.1位に
2026年9月17日現在 私は約2か月前、AIの急速な進化を知るなかで、一つの疑問を持ちました。 AI SEO実験を始めて約2か月 SEOの専門家ではない私でも、AIと一緒なら、自分のホームページをどこまで改善できるのだろうか。 そこでAIと相談しながら、ホームページ「かけはし」のSEO改善を実験として始めました。 そのとき、一つの目標として出てきたのが「記事1000本」です。 もちろん、1000本書けば必ずGoogleの順位が上がるという意味ではありません。1000本は、私がこれまで経験してきたことを整理し、ホームページ全体を育てていくための一つの目標です。 「かけはし」には、事業、モンゴル、古民家、車の修理、投資、太陽光発電、そして人生のなかで経験した出来事など、すでに800本を超える記事があります。 私は新しい記事をただ増やすのではなく、過去の記事についても、体験した事実は変えずに、AIと一緒に次のような見直しを続けています。 読みにくい文章を分かりやすく整理する 誤字や分かりにくい表現を訂正する 自慢や一方的な批判に見えない表現へ整える 日付・金額・場所などを明確にする SEOタイトルや記事の説明文を見直す 「かけはし」の平均掲載順位が上昇 「かけはし」という検索キーワードの結果は、次のとおりです。 過去28日間:平均掲載順位7.3位 直近7日間:平均掲載順位1.1位 直近24時間:平均掲載順位1.3位 直近7日間では、表示回数35回、クリック数17回、CTR(クリック率)は48.6%でした。 表示回数はまだ35回と少ないため、これだけで「サイト全体のSEO評価が上がった」と断定することはできません。 また、「かけはし」はサイト名を知っている人が検索する指名検索に近い言葉です。 それでも、少なくとも「かけはし」という検索ではGoogleにサイトが認識され、上位に表示されるようになったことは確認できました。 大きな成果と言うにはまだ早い段階ですが、これまで続けてきた記事の整理が、少しずつ検索結果に表れ始めた可能性はあります。 実体験を変えずに、伝え方を整える 今回の作業で大切にしているのは、過去の体験を都合よく書き換えないことです。 成功したことだけでなく、失敗したこと、迷ったこと、実際に支払った金額、そのとき感じた疑問なども、できるだけ正直に残しています。 AIに任せて一般的な説明を大量に加えるのではなく、私自身の実体験を中心にして、AIには文章の整理や分かりやすい表現への修正を手伝ってもらっています。 実際に経験した内容が土台にあるからこそ、時間が経っても一定の価値が残るのではないかと考えています。 次は一般的な検索キーワードを強化する 次の目標は、サイト名である「かけはし」だけでなく、私が実際に経験してきた分野の一般的な検索キーワードでも、記事を見つけてもらえるようにすることです。 特に、今後は次のテーマに力を入れていきます。 モンゴルの銀行口座 実際にモンゴルで法人を設立し、銀行口座を開設・利用した経験をもとに、必要だった手続き、かかった期間、注意点、失敗したことなどを整理します。 モンゴルへの海外送金 日本からモンゴルへ送金する際に、実際に提示された為替レートや手数料、銀行送金が難しくなった状況などを、確認した時点の日付とともに記録します。 古民家DIY 浜松市天竜区阿多古の古民家で、自分で行った修繕や塗装、雨よけの製作、設備の導入などを、写真や費用とともに紹介します。 どのテーマも、専門家として解説するのではなく、実際に経験した一人の利用者・所有者として記録していく方針です。 小さな変化を確認しながら続けていく 今回確認できたのは、「かけはし」という一つの検索キーワードにおける、小さな変化です。 これだけでホームページ全体が評価されたとは言えません。 しかし、過去28日間の平均7.3位から、直近7日間では平均1.1位へ変化していることは、今後の方向を考えるうえで一つの参考になります。 これからも順位だけを追いかけるのではなく、自分が実際に経験したことを、必要としている人に分かりやすく伝えることを優先します。 その積み重ねが、結果としてGoogleからの評価や、読んでくださる方の信頼につながるのか。 引き続き、実際の数字を確認しながら検証していきたいと思います。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC後藤友亮/GOTO YUSUKE静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 浜松市の人口減少を調べて驚いた――「2人に1人が50歳以上」、0歳は4歳より21%少ない
浜松市の人口減少を0~4歳から見てみる 浜松市の人口構成を調べていて、改めて驚いたことがあります。 人口減少について調べてみると、人口の総数だけでは見えてこない年齢構成の大きな変化が見えてきました。 浜松市の人口減少を年齢別に見ていくと、特に気になったのが0~4歳の人口構成でした。 国立社会保障・人口問題研究所の2025年推計を5歳ごとに集計すると、浜松市では50歳以上が約50.8%。つまり、すでに人口のほぼ2人に1人が50歳以上という構成です。 一方で気になったのが、人口ピラミッドの一番下です。 浜松市が公表している2025年4月1日時点の年齢別人口を見ると、 4歳 5,501人(令和2年4月2日~令和3年4月1日ごろ生まれ) ↓ 3歳 5,275人(令和3年4月2日~令和4年4月1日ごろ生まれ) ↓ 2歳 5,006人(令和4年4月2日~令和5年4月1日ごろ生まれ) ↓ 1歳 4,757人(令和5年4月2日~令和6年4月1日ごろ生まれ) ↓ 0歳 4,328人(令和6年4月2日~令和7年4月1日ごろ生まれ) となっています。 注目したのは、0歳だけが突然少ないのではなく、4歳から0歳まで、年齢が若くなるにつれて一度も増えることなく減り続けていることです。 4歳の5,501人に対して0歳は4,328人。1,173人少なく、約21.3%の差があります。 もちろん、これは出生数そのものではありません。各年齢の現在人口なので、転入・転出などの影響も含まれています。 それでも、人口ピラミッドの一番下が年齢が若くなるほど細くなっていることは、数字から確認できます。 もし、この0~4歳に見られる縮小ペースが今後も続いたら? 4歳から0歳までの縮小を年平均にすると、約5.8%になります。 そこで、これは将来予測ではなく、「今見えている縮小ペースが、この先もそのまま続いたらどうなるのか」という単純試算をしてみました。 現在の0歳人口4,328人を基準に、年平均約5.8%の縮小が続くと仮定すると、 1年後 約4,080人2年後 約3,840人3年後 約3,620人4年後 約3,400人 となります。 つまり、現在の0~4歳に見られる縮小ペースを単純に延長すると、4年後には0歳人口が3,500人を下回る計算になります。 ※これは将来の出生数を予測したものではありません。現在の0~4歳人口に見られる縮小率を、そのまま将来へ延長した場合の単純試算です。 さらに 8歳から0歳を見ると、 8歳 6,569 → 7歳 6,225 → 6歳 6,143 → 5歳 5,674 → 4歳 5,501 → 3歳 5,275 → 2歳 5,006 → 1歳 4,757 → 0歳 4,328 と、やはり、若くなるにつれて一度も増えずに減っています。 50歳以上が半数、そして一番下も細くなっている 今回調べて私が一番気になったのは、この二つが同時に起きていることです。 50歳以上が約50.8%を占める一方で、0~4歳では年齢が若くなるほど人数が減っている。 人口減少というと「将来の問題」のように感じてしまいます。 しかし浜松市の年齢構成を実際の数字で見てみると、人口構造の変化はすでにかなり進んでいることが分かります。 今後、住宅、不動産、学校、商店、医療、介護、公共交通、働く人の数など、地域のさまざまなものに影響していく可能性があります。 私は今回、浜松市の人口を調べてみて、地方から以前のような活気を感じにくくなった理由の一つが、少し見えてきたように感じました。 人口の総数だけを見るのではなく、「何歳の人が、どれだけいるのか」まで見ることが、これからの地方を考えるうえで重要なのかもしれません。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC後藤友亮/GOTO YUSUKE静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 「日米同盟終了、米軍は第二列島線へ」は本当か?――元資料を調べて分かった事実
※2026年9月16日現在の情報です。 「日米同盟終了、米軍は第二列島線へ」という、非常に衝撃的な情報を目にしました。 これだけを見ると、アメリカ政府が日米同盟の終了を決め、在日米軍を撤退させる計画を進めているように感じます。 しかし、元になった英文資料まで確認すると、意味は大きく異なります。 結論から言えば、これはアメリカ政府が決めた計画ではありません。 アメリカの民間研究団体が、政府に対して「こうした方がよい」と提案した意見書です。 資料は実在する 元資料は、アメリカの民間シンクタンク「Defense Priorities」が、2026年9月10日に発表したものです。 資料のタイトルは、 A second island chain strategy for Asiaアジアにおける第二列島線戦略 です。 執筆者は、安全保障研究者のジェニファー・カバナー氏です。 カバナー氏は、RAND研究所やカーネギー国際平和財団での勤務経験があり、現在はDefense Prioritiesで軍事分析部門の責任者を務めています。 したがって、ネット上の根拠のない噂や、素人の思いつきではありません。安全保障の専門家が発表した、本格的な政策提言です。 ただし、専門家が発表した提言であることと、アメリカ政府が正式に決定した政策であることは、まったく別です。 実際に何が提言されているのか この資料には、非常に踏み込んだ内容が書かれています。 台湾有事への不介入を明確にする 日本、韓国、オーストラリア、フィリピンとの相互防衛同盟を終了する 現在の同盟に代わり、より限定的で柔軟な安全保障関係を結ぶ アジアに展開する米陸軍と海兵隊の大部分を撤収する 空軍と海軍の戦力も大幅に削減する 米軍の重点を第一列島線から第二列島線へ移す 大部分の変更を2030年までに行い、2035年までに完了させる つまり、「日米同盟を終了し、米軍を第二列島線へ移す」という内容自体は、実際に元資料へ書かれています。 しかし、原文では、 The United States should … という表現が繰り返されています。 この「should」は、アメリカが「実行する」「決定した」という意味ではなく、「実行すべきだ」という提案です。 シンクタンクの政策提言とは何か シンクタンクとは、政治、経済、外交、安全保障などを研究し、政府や政治家、社会に政策を提案する研究組織です。 したがって、2026年9月16日現在、アメリカ政府が日米同盟の終了を決定したという事実は確認できません。 それでも軽視はできない 政府の決定ではないからといって、まったく意味のない資料でもありません。 Defense Prioritiesは、アメリカが海外で抱える軍事的負担を減らし、軍事介入を抑える立場のシンクタンクです。 今回の提言は、アメリカ国内に、 「日本や韓国などの防衛を、いつまでもアメリカが大きく負担する必要があるのか」 という考え方が存在することを示しています。 現在のアメリカ政府も、日米同盟を終了する方針ではありませんが、日本を含む同盟国に対して、自国の防衛負担をさらに増やすよう求めています。 今後、アメリカ国内の財政問題や国民世論、中国との関係が変化すれば、今回のような米軍縮小論が政策議論の中で強まる可能性はあります。 正確に表現するなら、 米国の民間シンクタンク研究者が、日米同盟の終了と米軍の第二列島線への移動を提言した となります。 今回の資料は、政府の決定事項ではありません。 しかし、専門家が日米同盟終了を具体的に提言し、2030年から2035年までの工程まで示したことは、日本の安全保障を考えるうえで無視できない動きです。 過度に恐れる必要はありませんが、「日米同盟は今後も当然に続く」と無条件に考えるのも危険だと思います。 日本はアメリカの方針が将来変わる可能性も考え、自国の防衛をどこまで自分たちで担うのか、現実的な議論を進めておく必要があります。 参考資料 Defense Priorities「A second island chain strategy for Asia」 ジェニファー・カバナー氏の経歴 米国政府「2026 National Defense Strategy」
- アクトタワーは浜松をどう変えたのか――1,664億円(約10.7億ドル)の巨大事業、その30年後
浜松駅の近くで、ひときわ高くそびえている建物が「アクトタワー」です。 浜松市に暮らす私にとって、アクトタワーは観光施設というより、普段の街の風景の中にある身近な存在です。 しかし、改めて調べてみると、その高さや建築費、内部の施設など、浜松市民でも意外と知らない数字がいくつもありました。 この記事では、浜松を代表する建物「アクトタワー」と、周辺施設を含む「アクトシティ浜松」について、2026年9月16日現在の公式情報と、浜松市民としての私の記憶や感想を交えて紹介します。 投稿者撮影 アクトタワーは静岡県で最も高い超高層ビル アクトタワーは、浜松駅に隣接するアクトシティ浜松の中心的な建物です。 主な建物概要は次のとおりです。 項目 内容 所在地 静岡県浜松市中央区板屋町111-2 高さ 212.77m 階数 地上45階 着工 1991年 完成 1994年 主な用途 商業施設・オフィス・ホテル・展望回廊 最上階 45階・展望回廊 展望回廊の高さ 約185m 高さ212.77mは静岡県内の建物として最も高く、完成から30年以上が経過した現在も、浜松の街並みを象徴する存在です。 東京や大阪、名古屋のように超高層ビルが並ぶ都市とは違い、浜松ではアクトタワーが単独で大きくそびえています。 そのため、実際の高さ以上に存在感を感じる建物です。 アクトタワーとアクトシティ浜松 「アクトタワー」と「アクトシティ浜松」は、厳密には同じものではありません。 アクトシティ浜松は、次の4つのゾーンで構成された大規模複合施設です。 Aゾーン:大ホール・中ホール・コングレスセンター Bゾーン:アクトタワー・ホテル・オフィス・商業施設 Cゾーン:展示イベントホール Dゾーン:浜松市楽器博物館・研修交流センター つまり、アクトタワーはアクトシティ浜松を構成する建物の一つであり、Bゾーンに当たります。 建物の低層部には、飲食、物販、医療、サービス施設などが入る「アクトプラザ」、中層部にはオフィス、高層部には「オークラアクトシティホテル浜松」が入っています。 コンサート、国際会議、展示会、宿泊、食事、買い物などの機能を浜松駅前に集めた、当時としては非常に大規模な都市開発でした。 アクトシティ浜松の建築費は約1,664億円 アクトシティ浜松の公式情報によると、施設全体の建築費は約1,664億円です。 2026年9月16日現在の為替レート、1ドル=約155円で換算すると、約10.7億ドル(US$1.07 billion)になります。 内訳は次のとおりです。 区分 建築費 ドル換算 浜松市の施設 約664億円 約4.3億ドル 民間施設 約1,000億円 約6.4億ドル 合計 約1,664億円 約10.7億ドル(US$1.07 billion) ※ドル換算は、1ドル=約155円で計算した参考値です。 大・中ホール、コングレスセンター、展示イベントホール、楽器博物館、研修交流センター、アクトタワーなど、アクトシティ浜松全体を整備した建築費です。 それでも、1990年代前半に浜松でこれだけ大きなプロジェクトが実施されたことには驚かされます。 浜松の玄関口をつくり替える、まさに街を挙げた巨大事業だったことが分かります。 投稿者撮影(空模様をAIで調整) 「音楽の街・浜松」を建物で表現 アクトタワーの外観は、見る方向によって楽器のハーモニカを思わせる形をしています。 浜松は、ヤマハ、河合楽器製作所、ローランドなど、世界的な楽器メーカーと深いつながりを持つ街です。 アクトタワーは単に高いだけではなく、「音楽の街・浜松」を建築で表現したランドマークともいえます。 また、「ACT」という名称にも意味があります。 A:ART、ACCORD C:COMMUNICATION、CONVENTION、COMMUNITY T:TECHNOLOGY、TOTAL MANAGEMENT 芸術、交流、国際会議、地域社会、先端技術など、当時の浜松が目指していた都市像が込められています。 45階の展望回廊から浜松を一望 アクトタワー最上階の45階、高さ約185mには展望回廊があります。 北側には浜松市街や南アルプスの山並み、南側には遠州灘が広がり、天候がよければ浜松の地形を広く見渡すことができます。 2026年9月現在の通常料金は、大人1,200円、小学生600円。営業時間は午前11時から午後6時までで、最終入場は午後5時30分です。 営業時間や入場制限は変更される場合があるため、訪問前にはオークラアクトシティホテル浜松の公式ページで確認することをおすすめします。 バブル崩壊期の巨大事業――当時は市民から反対もあった アクトシティ浜松が着工した1991年は、日本のバブル経済が崩壊し始めた時期と重なります。 景気の先行きが急速に不透明になる中、これほど大きな施設を本当に建設する必要があるのか。 アクトシティ全体の建築費は約1,664億円。そのうち浜松市の施設には約664億円が投じられたことから、当時の浜松市民からは、かなり強い反対意見もありました。 私自身も、そのような声が多かったことを覚えています。 しかし、完成から30年以上が経過した現在の視点で振り返ると、製造業を中心とした強い産業基盤を持ち、比較的財政力のある浜松市にとって、アクトシティの建設は結果として正しい選択だったのではないかと私は感じています。 もちろん、巨額の建築費や、その後の維持管理費まで含めれば、すべてを手放しで評価することはできません。 それでもアクトタワーには、施設の収益や利用者数だけでは測れない大きな功績があります。 投稿者撮影(空模様をAIで調整) 「浜松は力のある街だ」という印象を全国に与えた 私がアクトタワーの最も大きな功績だと感じているのは、浜松を都会に見せただけでなく、「浜松は力のある街だ」という印象を全国に与えたことです。 新幹線で浜松駅に到着すると、駅のすぐ目の前に高さ212.77mの巨大な超高層ビルが立っています。 他県から浜松を訪れた人から、 「浜松がこんなに都会だったとは知らなかった」 と言われることがあります。 街の第一印象は、人口や経済規模を示す数字だけで決まるものではありません。 駅を降りた瞬間に目に入る建物や街並みも、その都市の印象を大きく左右します。 浜松は、ヤマハ、スズキ、ホンダ、河合楽器製作所など、世界へ成長した企業を数多く生み出してきた産業都市です。 しかし、こうした産業やものづくりの力は工場や企業の中にあるため、浜松を訪れただけでは分かりにくい部分があります。 アクトタワーは、浜松が持つ経済力、企業の集積、ものづくりの力、そして街の将来に対する自信を、誰にでも分かる形で目に見えるものにしました。 これほど大規模な複合施設を浜松駅前に建設できたこと自体が、浜松の力を全国に示したのだと思います。 モンゴルのEco Tower Oneを見て、建物が持つ力を改めて感じた 私が建物の持つ力を改めて感じたのは、モンゴル・ウランバートルで建設中の「Eco Tower One」を実際に見たときでした。 Eco Tower Oneは、完成すれば高さ243m、地上55階となる計画です。 まだ建設中ですが、その巨大な姿を見るだけでも、ウランバートルが急速に発展し、次の時代へ進もうとしていることが伝わってきます。 一つの象徴的な建物が、その街だけでなく、国全体に対する印象まで変える可能性があります。 ウランバートルでEco Tower Oneを見たことで、私は改めて、アクトタワーも同じような役割を浜松で果たしてきたのではないかと感じました。 関連記事: Eco Tower Oneを現地で見てきた|完成後、ウランバートル中心部の景色はどう変わる? 投稿者撮影(空模様をAIで調整) 投稿者撮影 建物の価値は完成直後の収支だけでは決まらない アクトタワーは30年以上にわたって浜松の景観をつくり、全国から訪れる人に、 「浜松は想像していた以上に都会で、力のある街だ」 という印象を与え続けています。 建物の価値は、完成直後の収支だけで決まるものではありません。 長い時間をかけて街の象徴となり、その都市の知名度や印象、存在価値を高めることも重要な役割です。 浜松には、浜松城、浜名湖、中田島砂丘、航空自衛隊浜松広報館など、さまざまな名所があります。 その中でも、現代の浜松を視覚的に象徴する建物を一つ選ぶとすれば、やはりアクトタワーではないでしょうか。 アクトタワーは単なる超高層ビルではなく、浜松の産業力や都市としての力を全国へ伝えてきた建物だと私は感じています。 これからも浜松駅を訪れる人を迎え、浜松に暮らす人々の目印として、街の中心に立ち続ける建物だと思います。 ※この記事は、2026年9月16日現在の公式情報と、筆者自身の記憶・体験をもとに作成しています。営業時間や入場料金などは変更される場合があります。 参考資料 アクトシティ浜松公式「アクトシティについて」 浜松アクトタワー公式 オークラアクトシティホテル浜松「展望回廊」 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC後藤友亮/GOTO YUSUKE静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- チャットのおっしゃるままに|ホームページAI制作実験は「記事量産」から「人気記事の強化」へ
私は現在、AIを活用して、自分のホームページをどこまで成長させられるのか実験を続けています。 今回のホームページAI制作実験では、記事量産から人気記事の強化へ方針を切り替えました。 専門の制作会社へすべてを依頼するのではなく、記事の構成、文章の修正、SEO設定、画像制作、アクセス解析まで、AIと相談しながら自分で進めています。 これまではAIからの提案を参考に、まず記事数を増やし、ホームページ全体の土台を作ることを優先してきました。 しかし、最近は一部の記事に検索からの反応が現れ始めました。 その結果、AIからの提案も、 「新しい記事を急いで増やすより、すでに反応が出ている人気記事を強化した方がよい」 という内容に変わってきました。 そこで現在は、新規記事の投稿を少しローペースにして、人気記事の強化へ入っています。 最初は記事を増やすことを優先した ホームページを始めたばかりの段階では、どのテーマが検索され、どの記事が読まれるのか分かりませんでした。 そのため、最初からテーマを狭く絞るのではなく、私自身がこれまで実際に経験してきたことを幅広く記事にしました。 主なテーマは次のようなものです。 モンゴルでの生活や不動産 モンゴル法人の設立や銀行口座 海外送金や外貨 古民家の修繕 車の整備 太陽光発電や蓄電池 AIやロボット これまで経験してきた仕事や人生 AIを使うことで、記事作成にかかる時間も大幅に短縮されました。 簡単な内容であれば、写真と自分の経験をAIへ伝えることで、15分ほどで記事の形ができることもあります。 現在、ホームページの記事数は800本を超えました。 記事数を増やした目的は、単なる数の競争ではありません。 多くの記事を公開しながら、 どの記事がGoogle検索に表示されるのか どの検索キーワードに反応があるのか どの記事が実際にクリックされるのか 私のどの経験に読者が関心を持つのか を調べるためです。 最初の段階は、ホームページ全体の土台を作ると同時に、読者の反応を確認する実験期間だったとも言えます。 記事の効果が少しずつ現れ始めた 記事を増やしても、すぐにすべての記事が読まれるわけではありません。 Googleに登録され、検索結果に表示され、実際にクリックされるまでには時間がかかります。 しばらくは、記事を作っても本当に効果があるのか分かりにくい状態が続きました。 しかし最近、Google Search Consoleで表示回数、クリック数、検索キーワード、平均掲載順位などを確認すると、一部の記事に明確な反応が出始めました。 すべての記事が同じように読まれているわけではありません。 検索されやすい記事、ほとんど表示されない記事、表示はされてもクリックされない記事など、少しずつ差が見えるようになってきました。 ここでAIからの提案が変わりました。 これまでは記事を増やして検索の入口を作ることが優先でしたが、これからは、 すでに検索結果へ表示されている記事や、実際に読まれている記事へ時間をかけた方が効果的という判断です。 AIの考えが気まぐれに変わったのではありません。 ホームページに蓄積された実際のデータが増えたことで、次に優先すべき作業が変わったのだと思います。 「記事の再編集」ではなく「人気記事の強化」 最初は、これを「既存記事の再編集」と呼んでいました。 しかし、現在行っている作業は、文章を少し直すだけではありません。 そのため、正確には「人気記事の強化」です。 人気記事に対して、次のような作業を進めています。 古くなった情報を最新情報へ更新する タイトルを検索内容に合わせて修正する 見出しに検索キーワードを自然に入れる 分かりにくい文章を読みやすくする 自分の実体験や現地写真を追加する 情報を整理したオリジナルイラストを作る 画像の代替テキストを設定する メタディスクリプションを修正する 関連記事へのリンクを追加する 必要に応じて英語版を作る Facebook、X、Instagramから記事へ誘導する 一本の記事を直すというより、記事全体の価値と入口を増やす作業です。 実際に反応が出ている3つの記事 現在、特に強い反応が見られるのが、モンゴルに関する次の3つの記事です。 1.Eco Tower Oneの記事 一つ目は、ウランバートル中心部で建設が進む超高層複合ビル、Eco Tower Oneを分析した記事です。 この記事は以前から検索結果に表示され始め、英語の検索キーワードからも反応が確認できました。 そこで、建物の高さ、階数、Conrad Ulaanbaatarの進出、住宅、オフィス、商業施設などについて最新情報を調べ直しました。 さらに、私がウランバートルで撮影した建設中の写真と、情報を整理した完成予想イラストを追加しました。 日本語版だけでなく英語版も作り、海外からの検索にも対応できるようにしています。 更新後には早い段階から閲覧が入り、Eco Tower Oneに対する関心の高さを改めて確認できました。 まだ長期的な結果を判断できる段階ではありませんが、すでに検索されているテーマを強化する方向は間違っていないと感じています。 2.モンゴルの英雄・バトエルデネ氏の記事 二つ目は、モンゴル相撲の大横綱バトエルデネ氏の人生と功績を紹介した記事です。 バトエルデネ氏は、モンゴル相撲の大横綱として知られるだけではありません。 教育機関の設立、政治活動、歴史的寺院の復興などにも関わってきた人物です。 私は公開資料を調べるだけでなく、実際にモンゴルで訪れた場所の写真や、現地の身近な方から直接聞いた話も加えました。 公開資料で確認できる事実と、現地で聞いた話を分けて記載することで、情報の信頼性にも配慮しています。 インターネット上の情報をまとめただけではなく、自分が現地で見たこと、聞いたことが含まれている点が、この記事の強みだと思います。 3.本物の遊牧民の暮らしを訪ねた記事 三つ目は、ウランバートルから車で7時間かけて、本物の遊牧民の暮らしを訪ねた記事です。 観光客向けに作られた体験施設ではなく、実際に草原で生活している遊牧民を訪ね、自分で見て、感じたことを記録しています。 こうした経験は、検索するだけでは書けません。 現地まで何時間もかけて移動した人にしか撮れない写真や、実際の暮らしに触れた人にしか分からない感覚があります。 派手な観光地の紹介ではありませんが、現在も続くモンゴルの暮らしを伝える記事として、独自性があると思います。 3つの人気記事に共通すること この3記事は、それぞれ内容が異なります。 Eco Tower Oneは、ウランバートルの都市開発と不動産の記事です。 バトエルデネ氏の記事は、モンゴルの人物、歴史、文化の記事です。 遊牧民の記事は、草原で続く実際の暮らしを紹介する記事です。 しかし、3つの記事には共通点があります。 それは、 「実際にモンゴルへ行った人にしか書けない内容が含まれていること」 です。 Eco Tower Oneの記事には、現在の建設状況を自分で撮影した現地写真があります。 バトエルデネ氏の記事には、実際に訪れた場所の写真と、現地の身近な方から直接聞いた話があります。 遊牧民の記事には、ウランバートルから長時間移動し、実際の暮らしを訪ねた経験があります。 AIはインターネット上の公開情報を調べ、文章を整理し、SEOを改善することができます。 しかし、現地へ行って写真を撮り、人に会い、自分で体験することはできません。 今回の実験から見えてきたのは、 私の実体験とAIの情報整理能力を組み合わせた記事に、特に反応が出ている ということです。 これは、これからホームページを育てていくうえで非常に重要な発見だと思います。 これから新規記事はローペースでよい これからは、新しい記事の投稿を少しローペースにします。 記事を書くのをやめるわけではありません。 新しい実体験や、記録しておく価値のある出来事、重要な最新情報があれば、これまでどおり記事にします。 ただし、記事数を増やすこと自体を目的にはしません。 これから優先するのは、 新しい記事を一本増やすことより、すでに読まれている記事をさらに良くすることです。 800本以上ある記事を確認すれば、検索から反応が出ている記事、これから伸びる可能性がある記事、ほとんど読まれていない記事が見えてきます。 すべての記事へ同じように時間を使う必要はありません。 検索結果に表示され始めている記事や、私にしか書けない実体験が含まれている記事から順番に強化する方が、時間を有効に使えます。 AIの提案に何でも従っているわけではない 記事のタイトルは「チャットのおっしゃるままに」ですが、私はAIの提案へ何も考えずに従っているわけではありません。 AIが提案した内容と、Google Search Consoleに表示される実際の数字を照らし合わせ、納得できたものを採用しています。 AIが示す情報が間違っている場合もあります。 Eco Tower Oneの記事でも、建物全体の完成予定と、建物内に入るホテルの開業予定を混同しないように、公式情報を確認し直しました。 使用する写真の著作権、推定価格と公式価格の区別、現地で聞いた話と公開資料で確認できる事実の区別など、人間が最終確認しなければならない部分もあります。 AIは非常に便利ですが、最終的に判断するのは自分です。 私が実際に経験したこと、現地で見たこと、公式資料で確認できたこと、そして自分自身の予想を分けて書くことが重要だと考えています。 ホームページAI制作実験は次の段階へ これまでの実験では、AIを使えば、ホームページ制作の専門知識が少ない人でも、自分の経験を短期間で多くの記事へ整理できることが分かりました。 しかし、記事をたくさん作るだけで、多くの人に読まれるわけではありません。 ここから重要になるのは、実際の反応を確認しながら、価値のある記事を見つけて育てることです。 現在までの流れを整理すると、次のようになります。 第一段階:自分の経験を幅広く記事にする 第二段階:検索表示とアクセスの反応を確認する 第三段階:人気記事と伸びる可能性のある記事を強化する 現在は、第二段階から第三段階へ移ったところだと思います。 新しい記事を毎日急いで作る必要はなくなりました。 その代わり、一度反応が出た記事には、最新情報、実体験、追加写真、情報イラスト、関連記事、英語版などを加え、他のサイトにはない内容へ育てていきます。 これからも結果を公開します この方法がどこまで効果を上げるのかは、まだ分かりません。 人気記事を強化することで、Googleの表示回数、クリック数、掲載順位がどのように変化するのか。 英語版の記事は海外から読まれるのか。 Facebook、X、Instagramからホームページへのアクセスは増えるのか。 今後もSearch Consoleなどの数字を確認しながら、このホームページで実験を続けます。 うまくいったことだけでなく、効果がなかったことや失敗したことも記録する予定です。 現在は、AIからの提案と実際のアクセスデータを参考にしながら、記事の量産から人気記事の強化へ方針を切り替えました。 まさに、 「チャットのおっしゃるままに」 です。 ただし、最後に決めるのは、これからも自分です。 ※この記事は、2026年9月15日現在のホームページ運営状況と、筆者がAIを活用して実際に行っている制作実験をもとに作成しています。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- Eco Tower Oneウランバートルとは?モンゴル最高層243m・Conrad進出を現地写真で解説
Eco Tower Oneはウランバートルをどう変えるのか ウランバートル中心部を歩いていると、ひときわ目立つ巨大な建設中の高層ビルがあります。 この建物が「Eco Tower One(エコ・タワー・ワン)」です。 公開されている計画では、高さ243m・55階建て。完成すればモンゴル最高層となり、ウランバートルの景色を大きく変える新しいランドマークになると見込まれています。 この記事では、2026年9月現在の公式発表と、私がウランバートルで実際に撮影した現地写真をもとに、Eco Tower Oneの計画、ホテルや住宅、オフィス、商業施設、そしてまだ公表されていない部分を整理します。 Eco Tower Oneの基本情報 Eco Tower Oneは、ウランバートル中心部に建設中の超高層複合ビルです。 現在確認できる主な計画は、次のとおりです。 高さ:243m階数:55階延床面積:約127,138㎡開発会社:Eco Construction LLC設計・プロジェクト建築:Aedas主な用途:高級住宅、サービスアパートメント、5つ星ホテル、Grade Aオフィス、高級商業施設 以前の記事では「高さ243〜246m」と記載していましたが、現在公開されているAedas関連資料では243mとされているため、この記事では243mに統一します。 また、2028年という日付はEco Tower One全体の完成時期としてではなく、建物内に入る「Conrad Ulaanbaatar」の開業予定として発表されています。建物全体の正式な完成・引き渡し時期については、今後も確認が必要です。 モンゴルの自然と文化を表現した外観 Eco Tower Oneの設計を担当したAedasによると、建物は単に高さを競うだけの超高層ビルではありません。 建物の平面は風車のような構成を採用し、周囲の山々を広く見渡せる眺望を意識して設計されています。 外壁には4本の垂直方向のくぼみが設けられ、建物に立体感を与えると同時に、自然な空気の流れをつくる構造になっています。 外観は風洞実験によって調整され、ウランバートルの強い風に対する安定性も考慮されています。 上部から下部へ流れるような曲線は、モンゴルの伝統舞踊の動きを現代建築として表現したものとされています。 完成予想CGを見ると独特な形をしていますが、そこにはモンゴルの自然環境と文化を建築に取り入れる意図があるようです。 ホテル・住宅・オフィス・商業施設が一体に Eco Tower Oneは、単なる高層オフィスビルではありません。 建物内には、次の施設が計画されています。 高級住宅サービスアパートメント5つ星ホテルGrade Aオフィス高級商業施設 一つの超高層ビルの中に「住む・働く・泊まる・買い物をする」という都市機能を集めた、 いわば垂直に伸びる一つの街です。 ただし、ホテル部分を除き、住宅、オフィス、商業施設が具体的に何階へ入るのかは、2026年9月現在、詳しく公表されていません。 25〜39階にはConrad Ulaanbaatar Eco Tower Oneで正式な計画が最も詳しく発表されているのが、Hiltonの高級ホテルブランド「Conrad Hotels & Resorts」です。 Conrad Ulaanbaatarは、モンゴル初のConradブランドとして、2028年の開業が予定されています。 現在発表されている内容は、次のとおりです。 入居階:25〜39階ホテル部分の延床面積:約41,400㎡客室・スイート:227室スカイロビー:37階飲食施設:4店舗会議・イベントスペース:約1,800㎡その他:屋内プール、スパ、宴会施設など 37階のスカイロビーからは、ウランバートル市街と周囲の山々を見渡せる計画です。 また、低層部には宴会施設やレストランも予定されています。 なお、Eco Tower Oneに入るホテルはConradです。 ウランバートルで計画されているSheratonは別のプロジェクトであり、Eco Tower Oneとは関係ありません。 私が一番気になるのはConradより上の階 私がEco Tower Oneを調べていて、最も興味を持ったのが、Conradの上にどのような住宅が入るのかという点です。 Aedasの公開情報には、高級住宅とサービスアパートメントが計画用途として明記されています。 ホテルが25〜39階に入ることから、40階以上に高級住宅が配置される可能性は考えられます。しかし、これは公開情報からの推測を含みます。 現時点では、次の情報は公表されていません。 住宅が何階から始まるのかサービスアパートメントと分譲住宅の区分間取りと専有面積販売価格と㎡単価管理費一般向けに分譲されるかどうか したがって、「40階以上はすべて分譲住宅」と断定することはできません。 ウランバートルの高級住宅はすでに2億円を超えている Eco Tower Oneの正式な住宅価格は、まだ確認できません。 そこで比較材料として、ウランバートル中心部にあるShangri-La Residenceの現在の売出事例を調べました。 確認できた例では、84㎡の住戸が約1億1,600万円、151㎡の住戸が約2億2,800万〜2億3,300万円に相当する価格で売り出されています。 これは成約価格ではなく、不動産広告に掲載された売出価格です。 それでも、ウランバートル中心部の高級住宅が、すでに日本円で2億円を超える水準に達していることが分かります。 Eco Tower One最上階は150㎡で約8億円になるのか ここからは、正式な販売情報ではなく、私自身の予想です。 Eco Tower Oneの最上階付近に約150㎡の住宅が販売される場合、私は8億円前後の価格が付いても不思議ではないと考えています。 1㎡あたりにすると約533万円です。現在確認できるShangri-La Residenceの151㎡の売出価格と比べると、約3.5倍という非常に高い水準になります。 かなり強気な予想ですが、 ウランバートル中心部モンゴル最高層となる計画Conradの上に位置する可能性高層階からの眺望戸数が限られる希少性 という条件が重なれば、通常の高級マンションとは異なる価格設定になる可能性があります。 ただし、Eco Tower Oneの住宅が一般販売されるかどうかも、正式価格も、現時点では公表されていません。8億円という数字は、あくまで周辺相場と物件の希少性から考えた筆者の予想です。 もし一般販売されたら注目したい住戸 私が注目しているのは、最上階の大型ペントハウスだけではありません。 仮に40〜45階付近へ比較的小さな住戸が配置され、一般向けに販売されるのであれば、こちらも興味深いと思います。 最上階ほどの価格を払わずに、Eco Tower Oneという希少性と高層階からの眺望を得られる可能性があるからです。 もちろん、高級物件だから必ず値上がりするわけではありません。 実際に投資を検討するなら、販売価格だけでなく、㎡単価、管理費、賃貸需要、空室率、維持費、将来売却するときの中古市場まで確認する必要があります。 ウランバートルの変化を象徴する建物 実際に現在のウランバートルを歩いていると、建設の勢いを強く感じます。 マンション、ホテル、商業施設、オフィスなどが各地で建設され、半年ほど離れているだけでも、街の景色が変わったと感じることがあります。 Eco Tower Oneは、現在のウランバートルの変化を象徴する建物の一つです。 しかし、本当に重要なのは、モンゴルで一番高い建物になることだけではありません。 世界的なホテルブランド、高級住宅、Grade Aオフィス、高級商業施設が一つの建物に集まり、ウランバートル中心部に新しい人とお金の流れを生み出す可能性があることです。 私は建物の高さ以上に、 「住宅は一般販売されるのか」「どのような間取りになるのか」「実際にいくらで販売されるのか」 という点に注目しています。 次回モンゴルを訪れた際には、工事の進捗、周辺道路、駐車場への動線、建物の入口、住宅部分の販売情報などを、現地で実際に確認する予定です。 Eco Tower Oneは、これからウランバートルの高級不動産市場がどこまで成長するのかを見るうえでも、非常に興味深いプロジェクトです。 ※この記事は、2026年9月15日現在の公開情報と、筆者がウランバートルで撮影・体験した内容をもとに作成しています。未公表の住宅価格、階数、間取りについては、筆者の予想を含みます。 参考資料 Hilton「Conrad Ulaanbaatar発表」 AedasによるEco Tower Oneプロジェクト資料 Unegui.mnのShangri-La Residence売出情報 Hilton公式発表 Aedas掲載のプロジェクト情報 Shangri-La Residence 84㎡の売出例 151㎡を含む売出一覧 弊社のofficeマンションから見たEco Tower One 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/












