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- 伐採した木をウッドチッパーで再利用|捨てればゴミ、土に還せば資源に
今回伐採した木や枝は、そのまま処分せず、ウッドチッパーで細かく砕いて再利用することにしました。 伐採した枝木は、そのままではかさばりますし、処分しようとすると運ぶだけでもかなりの手間がかかります。 そこで今回は、畑の近くでウッドチッパーを使い、その場で木材チップにしてみました。 細かくした木材チップは、すぐに肥料になるわけではありませんが、時間をかけて分解させながら、畑の土づくりなどに利用してみようと思っています。 畑の近くで作業すれば、切った枝や木をわざわざ別の場所まで運ぶ必要もありません。 切る → 砕く → その場所で再利用する。 実際にやってみると、これはかなり合理的な方法だと感じました。 山や畑の手入れをしていると、以前なら「処分するもの」と考えていたものが、見方を変えると資源になることがあります。 落ち葉もそうですし、今回の伐採で出た枝や木も同じです。 もちろん、木材チップの使い方や樹種によっては注意も必要なので、これから実際に畑で使いながら経過を見ていきます。 捨てればゴミですが、うまく使えば土に還る資源。 お金をかけて処分するだけではなく、できるものは自然の中で循環させていく。 阿多古で山や畑に触れるようになってから、そんな暮らし方も面白いと感じるようになりました。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 原木椎茸の収穫時期――一度で終わりではなかった、春と秋の楽しみ
原木椎茸の収穫時期は春と秋? 原木椎茸の収穫時期について調べてみると、一般的には春と秋に発生しやすいことが分かりました。 雨のおかげか、原木椎茸がまた出てきました 雨が続いたおかげでしょうか。 古民家の原木を見てみると、椎茸がまた、ぽこぽこと出始めていました。 実は私は、秋に菌付けした原木から椎茸が出た時、 「一度収穫したら、これで終わりなのかな」 くらいに思っていました。 ところが調べてみると、原木椎茸は一度きりではないようです。 一般的には菌が原木全体に十分回ってくると、春と秋など、気温や水分の条件が整った時期に繰り返し発生します。 目安としては、 春:3月〜5月ごろ秋:9月〜11月ごろ まさに、暑すぎず寒すぎず、雨などで原木に水分が入った時が出やすいようです。 今回また出てきたのも、雨が良いきっかけになったのかもしれません。 原木は一度で終わりではなかった さらに面白いと思ったのが、原木そのものも一度使って終わりではないということです。 椎茸菌が木の中の養分を使いながら、何年かにわたって繰り返し椎茸を出してくれます。 やがて原木が軽くなり、ボロボロになってくれば役目を終えます。 使える期間は原木の太さや樹種、管理方法などによって変わりますが、数年間楽しめることも珍しくありません。 最初に原木と菌を用意し、少し手間をかける。 それだけで、条件が合えば毎年、 「そろそろ出ているかな?」 と見に行く楽しみができる。 そして実際に出てきた椎茸を自分で採って食べることができます。 買うだけでは味わえない楽しさ 単純にスーパーで椎茸を買う価格と比べれば、必ずしも「いくら得した」と計算できるものではないと思います。 でも、自分で菌を付けた原木から突然ぽこぽこと椎茸が出てくるのを見ると、値段とは別の面白さがあります。 しかも一度ではなく、何年か繰り返し楽しめる。 そう考えると、原木椎茸はなかなか面白い遊びです。 古民家に来るたび、 畑を見て、川を見て、今度は椎茸を見る(笑)。 こうして少しずつ「ここへ来る楽しみ」が増えていくのも、古民家生活の良いところなのかもしれません。 今年はあと何個出てくるのか。 しばらく原木を見るのが楽しみになりそうです。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 古民家の畑で川の水を使った水やり実験――地中にパイプを入れて試してみた
川の水を畑の水やりに使ってみる 浜松市天竜区の古民家で、また一つ実験を始めました。 今回は、川の水を畑の水やりに利用できないか、実際に試してみることにしました。 今回は、敷地を流れる川の水を利用して、畑の土の中にパイプを入れ、地中から水を行き渡らせる方法を試してみました。 うまくいくかどうかは、まだ分かりません。 でも、こういうことを自分で考えて、実際に試してみることこそ、私が古民家でやりたかったことの一つです。 そして面白いのが、今回使っている道具のほとんどが、もともとこの古民家に残されていたものだということです。 新しいものを何でも買いそろえるのではなく、 「ここにあるもので、何ができるだろう?」 と考えてみる。 使えるものは使う。足りないところだけ工夫する。そして、とりあえずやってみる。 経済的なのはもちろんですが、私はこうやってあるものを活かしながら少しずつ形にしていく過程そのものが面白いと感じます。 川の水、畑、昔から残っていた道具。 もともとそこにあったものが、もう一度役に立つ。 なかなか良い感じになってきました。 あとは実際に使いながら、本当に畑全体へうまく水が行き渡るのかを観察して、必要ならまた改良してみようと思います。 古民家は完成した状態を楽しむだけではなく、試して、失敗して、直して、少しずつ自分の場所にしていく。 今の私には、そんな楽しみ方が合っているようです。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 山水が飲料水の水質基準に適合――正式な検査結果書が届きました
本日、天竜区阿多古の山林を流れる山水について、飲料水としての水質基準に適合していることを示す、正式な検査結果書が届きました。 事前に電話で結果を聞いていましたが、あらためて書面で確認することができ、ひと安心しています。 自然の中から得られる水を、飲み水として安心して利用できることは、非常にありがたいことです。 飲料水としてだけでなく、畑の水やりや敷地内での作業など、さまざまな用途に活用できます。 水そのものに料金がかからず、敷地内で確保できることも、この山林が持つ大きな価値の一つだと思います。 もちろん、自然の水は大雨や周辺環境の変化によって水質が変わる可能性もあります。 今後も水源周辺の状態を確認しながら、必要に応じて定期的な水質検査を行い、大切に活用していきたいと思います。
- 古民家の畑で獣害対策|昨年は動物に全滅、今年こそ収穫へ
昨年の失敗を踏まえ、今年は古民家の畑で獣害対策をしっかり行い、今度こそ収穫までたどり着きたいと思っています。 昨年、天竜区の古民家の畑に、いくつか果物の木を植えました。 「数年後にはここで採れた果物を食べられるかな」 そんなことを楽しみにしていたのですが、結果はなかなか思い通りにはいきませんでした。 動物に荒らされ、植えたものは残念ながら全滅。 もともと敷地にあった柿の木にも実がなり、 「そろそろ食べられるかな」 と楽しみにしていたところ、気づいた時にはきれいに全部食べられていました(笑)。 山の中ですから、考えてみれば当然です。 人間が「自分の畑だから」と思っていても、動物たちからすれば、昔からそこにある食べ物なのかもしれません。 この経験から分かったのは、果樹は植えれば終わりではないということです。 育てることはもちろん、収穫するところまで守るには、防獣柵や防鳥ネットなどの対策も必要です。 昨年は見事に動物たちの勝ちでした(笑)。 でも、一度失敗したからこそ、今年やるべきことも見えてきました。 今年はしっかり対策をして、今度こそ自分たちが食べる分も残してもらおうと思います。 古民家生活は、こうした失敗も含めて面白いものです。 やってみる。失敗する。原因を考える。そして、また工夫してみる。 今年こそ収穫までたどり着けるのか。 これもまた、古民家での新しい実験の一つになりそうです。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 畑の雑草対策を比較――マルチフィルムと新聞紙、2つの方法を試してみる
畑の雑草対策、どちらが自分の畑に合うのか 畑の雑草対策として、今回はマルチフィルムと昔ながらの新聞紙の2つの方法を、実際に野菜を育てながら比べてみることにしました。 浜松市天竜区の古民家で始めた畑も、少しずつ形になってきました。 野菜を育て始めると、次に気になってくるのが雑草です。 そこで今回、畑の雑草対策として、一般的なマルチフィルムと、昔ながらの新聞紙を使う方法の2つを実際に試してみることにしました。 一般的なマルチフィルム 畑ではよく見かける黒いマルチフィルム。 土の表面を覆うことで光を遮り、雑草が生えにくくなるほか、土の水分を保つ効果も期待できます。 実際に使ってみると、畝全体をきれいに覆うことができ、見た目もすっきりしました。 もう一つは新聞紙 もう一方では、新聞紙を使って土の表面を覆ってみました。 新聞紙のような紙で光を遮る方法も、雑草を抑える昔からある方法の一つです。 何より身近にあるものを再利用できるところが面白いところです。 ただ、風で飛ばされないようにすることや、雨に濡れたあとどうなるのかなど、実際に使ってみないと分からない部分もあります。 どちらが良いのか、自分の畑で比べてみる 今回は、最初から「こちらが正解」と決めるのではなく、同じ畑で両方を試してみることにしました。 雑草の生え方、水分の保ち方、作業のしやすさ、そしてどのくらい長く使えるのか。 しばらく野菜を育てながら、その違いを見ていこうと思います。 インターネットで調べれば、いろいろな方法や答えが出てきます。 それでも、自分の土地や環境に本当に合うかどうかは、実際にやってみなければ分からないことも多いものです。 失敗しても、それも一つの経験です。 できるだけ手をかけすぎず、自然を生かしながら、自分の畑に合った方法を探していこうと思います。 2026年4月12日現在
- 古民家の襖の漆喰DIY――材料費約1,300円、黒仕上げ
浜松市天竜区の古民家で、襖の漆喰DIYを試してみました。黒い「うま~くヌレール」を使い、元の襖紙を剥がさず、薄く2回塗りで仕上げました。 想像以上に高級感があり、落ち着いた上品な雰囲気になりました。手間はかかりますが、漆喰ならではの質感が魅力です。 襖の漆喰DIYに使った材料と施工方法 使用したのは「うま~くヌレール」の黒です。 今回は元の襖紙を剥がさず、その上から塗りました。下塗り材や接着剤は使用していません。 できるだけ厚くならないように薄塗りを意識し、2回塗りで仕上げました。 これは私が実際に試した施工方法であり、メーカーが襖への施工を推奨していることを確認したものではありません。 追記 半年後も、反り・ひび・剥がれは見られません 施工から約半年が経過しましたが、私が確認した範囲では、反り・ひび・剥がれなどの問題は見られません。 施工直後の見た目だけでなく、時間が経っても状態を保っていることには、ひと安心しています。 ただし、襖の構造や紙の状態、塗る厚さ、室内環境によって結果は変わる可能性があります。今回の結果は、あくまで私の襖での経過です。 古い襖を活かして、部屋の雰囲気を変える 古いものを交換するだけでなく、今あるものに手を加えて活かすことも、古民家DIYの楽しさだと思います。 今回は、黒い漆喰の質感によって、襖の印象を変えることができました。 今後も状態を見ながら、変化があればこの記事に追記していきたいと思います。 ※同様の施工を検討する場合は、製品の施工説明を確認し、襖の下地に使用できるかメーカーへ相談してください。 襖の漆喰DIYにかかった材料費は約1,300円 漆喰は18kg缶を約13,800円で購入しました。今回使用した量は、およそ缶の10分の1以下なので、使った漆喰の材料費は約1,500円です。 ※使用量から計算した概算で、道具代や作業時間は含みません。 使用した漆喰「うま~くヌレール」黒 Amazonで見る・価格と在庫を確認する 施工道具の参考:うま~くヌレール こて板 UK240・こて UK220セット Amazonで見る・価格と在庫を確認する ※広告リンクです。 「Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。」
- 山水と井戸水を水質検査――どちらも安心して使えることを確認しました
浜松市天竜区の古民家の敷地には、山から流れてくる水があります。 せっかく身近に水があるとはいえ、本当に安心して使えるのかは見た目だけでは分かりません。 そこで今回、この山水と、浜松市中央区笠井の趣味の場で使っている井戸水について、水質検査をお願いしました。 検査の結果、天竜区の山水は飲用に適合していることが確認できました。 また、笠井の井戸水についても、今回の検査では飲用可能との結果でした。 井戸水については、周囲の環境や地下水の状態によって水質が変化する可能性もあるため、今後も必要に応じて確認していきたいと思います。 それでも、自分で検査を依頼し、実際に結果を確認できたことで安心しました。 特に古民家では、敷地内を流れる山水が利用できることは、普段の生活だけでなく、万一の災害や断水時を考えても心強いものです。 もちろん、「一度検査に合格したから、これから先もずっと大丈夫」ではありません。 自然の水だからこそ、状態を見ながら大切に使っていこうと思います。 水道とは別に利用できる水が身近にある。 実際に古民家で暮らしてみると、これもこの土地の大きな魅力の一つだと感じます。 自然の恵みに感謝しながら、これからも大切に使っていきたいと思います。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 人力で畝づくりをすると笑うしかないくらい大変――改めて機械の偉大さを実感
2026年3月30日浜松市天竜区の古民家で、畑に肥料を混ぜる作業が終わり、いよいよ畝づくりに入りました。 こちらも人力でやってみると、笑うしかないくらい大変です。前日に機械を使って作業したこともあり、改めて機械のありがたさを実感しました。 実は畝を5列ほど作ったところで、力任せに作業を続けていたせいか、鍬の柄が折れてしまい一旦中断。 幸いきれいに折れていたので、補強を入れて修理してみました。 こうして実際に自分でやってみると、昔の人が人の手だけで畑をつくっていた大変さも、少し分かる気がします。 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 牛ふんを畑に180kg、人力で混ぜてみた――2時間45分かかって機械のありがたさを実感
今回は浜松市天竜区の古民家で、牛ふんを畑の土に人力で混ぜ込んでみました。 午後からは、浜松市天竜区の畑で、クワを使って牛ふんを人力で土に混ぜ込む作業をしました。 60kgを3袋。合計180kgです。 全部混ぜ終わるまでに、およそ2時間45分かかりました。 前に機械を使って土を掘り起こした時とは、まさに天国と地獄ほどの違いです(笑)。 実際に人力でやってみると、土を耕しながら牛ふんを均等に混ぜていく作業は、想像以上に体力を使います。 機械を使えば短時間で終わる作業でも、人の手だけでやるとこれだけ大変なのかと、改めて実感しました。 ただ、自分で一度やってみたからこそ、機械のありがたさもよく分かります。 こうした失敗や大変さも含めて、古民家での畑づくりを楽しんでいこうと思います。 2026年3月29日現在 協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE 静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/
- 古民家の照明を決定――奥は60cm、通り道は45cmを選んだ理由
古民家の照明――60cmと45cmを使い分ける 天竜区の古民家で、室内に設置する照明のサイズを少しずつ決めています。 今回の古民家の照明は、設置する場所によって60cmと45cmを使い分けることにしました。 実際の部屋で大きさや見え方を考えてみると、奥側はある程度存在感のある照明の方が、古民家の空間にも合いそうです。 一方、手前側は人が通る場所でもあります。 同じ60cmにすると少し邪魔になりそうなので、こちらは一回り小さい45cmで進める予定です。 急がなくていいから、実際に見ながら決められる 自分で古民家を直していて良いと感じるのは、こういうところです。 最初からすべてを決めて、工期に合わせて一気に進める必要がありません。 実際に部屋を見て、 「ここは60cmの方がいいな」 「ここは人が通るから45cmにしよう」 と、一つひとつ確認しながら決めていけます。 もちろん、その分完成までには時間がかかります。 でも今の私には、早く完成させることよりも、自分が納得できるまで考えながら少しずつ形にしていくことの方が大切です。 時間に追われず、自分のペースで施工できる。 これも、引退後に自分で古民家を直しているからこそ味わえる楽しさなのかもしれません。 完成した時に、この60cmと45cmの使い分けがどんな雰囲気になるのか、今から楽しみです。












