【日本株高の正体】2026年5月8日
- 後藤 友亮

- 7月20日
- 読了時間: 2分
更新日:7月26日
「内容は、考えは自分、整理だけAI」
今の日本株高は、
日本が本当に強くなったというより、
円の価値が下がることで起きている株高だと思います。
物価は上がる。
社会保障費も増える。
補助金も出す。
しかし、大幅な利上げはしない。
つまり、円の価値を少しずつ薄めながら、なんとか国全体を回している状態です。
高齢者が貯金を取り崩して消費し、
足りない部分は補助金や社会保障で支える。
しかし、それは生産性のある成長とは違います。
その結果、株価だけは強く見える。
特に有利になるのは、輸出企業、グローバル企業、そして資産を持つ人たちです。
一方で、円の貯金だけを持つ人、給料だけで生活する人は、
物価高に追いつけず、生活はどんどん苦しくなる。
これからの日本は、昔のように
「みんながそこそこ同じように買い物をして暮らせる国」ではなくなっていくと思います。
一部の資産を持つ人はさらに有利になり、
多くの人は生活に余裕がなくなり、食べるだけで精一杯になる。
そして、ある時に気づきました。
結局、株も「物」の一つです。
つまり今の株高は、株そのものが特別強いというより、
株もインフレに巻き込まれているということです。
円の価値が下がれば、
世界の人の欲しがる外貨も、金も、不動産も、そして株も上がって見える。
逆に言えば、円だけが弱くなっているとも言えます。
少し前までは、そこまで深く考えていませんでした。
ただ、円安で株が上がるのは理解できても、ある時期から、それ以上の勢いで株だけが上がっていることに違和感がありました。
そして今は、これは普通の株高ではなく、
日本独特の市場原理が表に出てきた現象なのではないかと思っています。





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