RokidのAI眼鏡をモンゴルで実地検証──モンゴル語翻訳は、まだ厳しかった。ロシア語による双方向翻訳はかなりしっかり機能した。
- 後藤 友亮

- 8月13日
- 読了時間: 2分
更新日:4 日前

モンゴル滞在中、Rokid(ロキッド)のAI眼鏡を実際に使い、どこまで役に立つのか試してみました。
結論から言うと、モンゴル語の翻訳については、現時点では全く役に立ちませんでした。
日本語とモンゴル語のリアルタイム双方向翻訳が難しいことは、ある程度織り込み済みでした。しかし実際に使ってみると、それ以前にモンゴル語そのものの翻訳精度がまだ低く、実用的な会話には厳しいというのが率直な感想です。
一方で面白かったのが、ウズベキスタン人の方とのロシア語による双方向翻訳です。こちらはかなりしっかり機能し、実際のコミュニケーションにも使えました。

つまり、Rokidの翻訳機能そのものが使えないわけではありません。対応する言語によって、現時点では実用性にかなり大きな差があるということだと思います。
意外に使えたのがカメラ
翻訳では期待外れだった一方、Rokidに搭載されているカメラはかなり使えると感じました。
少なくとも私がモンゴルで実際に生活して感じる範囲では、日本と比べて撮影に対するプライバシー意識や規制を強く感じる場面が少なく、ドローンについても同じような印象があります。
もちろん現地の法律や施設ごとの撮影ルール、周囲への配慮は必要ですが、自分が見ている景色をそのまま記録できるAI眼鏡とモンゴルの相性はかなり良いと感じました。
今回の実地検証を簡単にまとめると、
モンゴル語翻訳:× 現時点では実用には厳しいロシア語翻訳:○ かなり使えたカメラ機能:◎ かなり実用的
という結果です。
ただ、AI翻訳の進化速度を考えると、この評価も長くは続かない気がします。
2026年の今はモンゴル語では使えなかった。しかし、来年の今頃には普通に使えるようになっているかもしれない。
そう考えると、今回の検証結果そのものが「AI翻訳がどれだけの速度で進化するのか」を比較する記録になります。
1年後、もう一度モンゴルで同じ検証をしてみたいと思います。
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