「円安より深刻な、日本人の貧困化」と「日本は貧しくなったのではなく、貧しくされた」2026年1月14日
- 後藤 友亮

- 7月19日
- 読了時間: 2分
更新日:7月27日
「ドル離れ」と「円離れ」が同時に進んだ2025年、、2026年も「円離れ」が続く
その中でも、特に深刻なのが世界からの円離れです。
2025年は、米ドル離れと円離れが同時進行した異例の年でした。
しかし、その中でも際立って深刻なのは、日本円が世界から選ばれなくなっている現実です。
金融商品を持つ人にとっては、この状況は必ずしも致命的ではありません。
一方で、貯蓄が乏しく、日々の労働収入に頼って生活している人々にとっては、円安による生活必需品の高騰が直撃し、暮らしは確実に苦しくなっています。円で貯金している人も大打撃です。
しかし、どういう訳か日本は依然として世界有数の経済大国です。
日本の名目GDP(国の経済規模)は、現在でも世界約5位。
それにもかかわらず、国民1人あたりの豊かさ(GDP)は約25位前後にまで低下しています。
これは明らかに、つじつまが合いません。
「たくさんの給料の親(政府)は金持ちなのに、子(国民)は貧しい」
この歪んだ構図こそが、今の日本の本質ではないでしょうか。
原因ははっきりしています。
税金の集め方、そして使い道が根本的におかしくなってしまったのでしょう
実際、日本は2023年に国民1人あたりGDPで韓国に追い抜かれ、
その後、スペインやスロベニアにも逆転されました。
「数字が示す、日本の転落」
2025年の日本
• 国民1人あたりの豊かさ(GDP):約25位前後(OECD基準)
• 国の経済規模(名目GDP):世界 約5位
2000年の日本
• 国民1人あたりの豊かさ(GDP):世界 2位
• 国の経済規模(名目GDP):世界 2位
かつて世界トップクラスだった「国民の豊かさ」は、四半世紀でここまで後退しました。
それでも国の経済規模は、まだ大きい。
国は豊かなのに、国民だけが貧しくなる。
この異常な状態こそが、円離れを加速させ、日本社会全体の信頼を蝕んでいる最大の要因ではないでしょうか?





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