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頭が回らない日は、頭の中の席が埋まっているだけ。
さっき自分がどこに鍵を置いたか、思い出せない。 簡単な計算を、間違える。 ポカミスをしてしまう。 そういう日、ありませんか。 わたしはあります。 しかもだいたい、 「他に気になっていることが山ほどある日」に限って起こります。 ちょっと有名な研究の話 2013年に、科学誌『Science』にこんな研究が載りました。 研究チームは、ショッピングモールで買い物客に声をかけて、「車が故障して修理代がかかる」という場面を想像してもらいました。 そのうえで、頭の回転を測るテストを受けてもらいます。 修理代が安い設定のときは、みんな普通にできました。でも、修理代が高い設定になったとたん、 経済的に余裕のない人たちのグループだけ、成績が下がったそうです。 もうひとつ、インドの農家の方たちを追った調査もありました。 同じ人が、収穫前(お金がない時期)と収穫後(お金が入った時期)で同じテストを受けると、収穫前のほうが成績が落ちていた、という結果でした。 論文では、この下がりかたを 「IQに換算するとおよそ13ポイントぶんに相当する」と表現しています。 ※出典:Man
chise73
8月13日読了時間: 3分
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