top of page
検索


普段は干渉しない。でも危険なら他人でも助ける──モンゴルの自由と優しさ
モンゴルで実際に生活していて感じることの一つに、「とにかく人のことをあまりとやかく言わない」という空気があります。 たとえばマンション周辺では、夜22時、23時くらいまで小さな子供たちが外で遊んでいるのも珍しくありません。そのため、毎日のように夜遅くまで子供たちの声が聞こえてきます。 外が静かになっても、今度はマンションの中で走り回っているのか、0時近くまで上の階からドスドスと音が聞こえてくることもあります。 車やバイクの改造も比較的自由で、特にバイクはかなり大きな排気音を立てて走っています。 タバコも喫煙場所はありますが、必ずしも守る人ばかりではありません。 日本人の感覚からすると、「周囲の迷惑にならないのだろうか」と思うこともあります。 ところが、こうしたことをモンゴル人に聞いてみると、意外なほど気にしていないようです。 生活していて感じるのは、これは単なる「お互い様」とも少し違い、人は人、自分は自分。人の自由に必要以上に口を出さないという感覚なのではないか、ということです。 ただし、とても興味深いのは、何でも放っておくわけではないことです。

後藤 友亮
8月9日読了時間: 2分


モンゴルで感じた「自由」という豊かさ
数十年前まで、多くの人が遊牧生活を送っていたモンゴル。その価値観は、今も人々の暮らしや考え方の中に息づいているように感じます。 日本人の感覚では、「時間を守らない」と思う場面も少なくありません。しかし、それは約束した相手を軽く見ているわけではなく、時間よりも、その時々の状況や人とのつながりを大切にしているからではないでしょうか。 モンゴルで暮らしていると、自由という価値観が社会全体の土台になっているように感じます。 人との接し方、仕事の進め方、時間の感覚。その一つひとつが、「まず自由がある」という考え方の上に成り立っているように見えます。そして、多くの人がその価値観を共有しているからこそ、社会として自然に成り立っているのだと思います。 最初は戸惑うこともありました。しかし、この国の価値観を理解してくると、不思議なくらいストレスを感じなくなりました。 もちろん、日本のように時間や秩序を大切にする文化にも大きな価値があります。どちらが正しいという話ではなく、重視するものが違うだけなのだと思います。 私は、生きる幸せはお金の多さだけではないと思っていま

後藤 友亮
7月30日読了時間: 2分
bottom of page
