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⑤なぜ人間だけが言葉を話すのか――子どもの頃から感じていた不思議
人生をひとつのシミュレーションとして考えてみると、これまで私の中でバラバラだった「点」が、少しずつ「線」になってつながってくるように感じます。 その中の一つが、 「なぜ人間は、これほど複雑な言葉を使うことができるのだろう」 という疑問です。 もちろん、動物にもそれぞれの方法でコミュニケーションを取る能力があります。 鳴き声や表情、匂い、動きなどを使い、仲間に危険を知らせたり、感情を伝えたりしています。 ですから、人間だけがコミュニケーションをしているわけではありません。 ただ、人間のように複雑な言葉を使い、過去や未来について語り、考えを文章として残し、世代を超えて知識を伝えていく生物は、少なくとも現在の地球では非常に特殊な存在です。 私は、そこにも何か意味があるのではないかと考えるようになりました。 生き物によって「経験するステージ」が違うのではないか ここからは、あくまで私自身の仮説です。 もし地球が魂の成長を目的とした一つの学校であり、人生がさまざまな経験をするためのシミュレーションだとしたら、 人間、動物、虫という違いも、それぞれ異なる経験

後藤 友亮
7月17日読了時間: 5分
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