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これから10年で社会はどう変わるのか(モンゴル編)──AI/AGI・資源・中国・住宅・仕事・格差、そして「政府の使い方」
これから10年、モンゴル社会もAI、ロボット、自動化によって大きく変わっていく可能性があります。 ただし、モンゴルの場合は日本や欧米とまったく同じ形では進まないと思います。 モンゴルには、 豊富な資源広大な土地中国と国境を接する立地若い社会急速なデジタル化そして遊牧という独自の生き方 があります。 そのため、モンゴルは単純に「先進国の後を追う国」ではなく、場合によっては一部の分野で先進国を飛び越えて変化する可能性があります。 そして、この未来を考えるうえで最も重要なのは、 モンゴルの未来は、技術そのものよりも、政府がその技術と資源をどう使うかで大きく変わる。 ということだと思います。 ① AI・行政DXはかなり速く進む可能性がある モンゴルではすでにE-Mongoliaをはじめ、行政サービスのデジタル化がかなり進んでいます。 人口が少ないこともあり、大規模で古いシステムを抱える国より、 新しい仕組みを一気に導入しやすい という強みがあります。 これからは、 行政手続き銀行契約翻訳会計問い合わせ対応情報検索 などにAIが入り、人間が行っていた単純事

後藤 友亮
7 日前読了時間: 11分


モンゴルのライセンス制度から考える「自由と責任」
モンゴルでは、日本と比べて、仕事を始める際に必要となる資格や許可などの「事前規制」が少ない印象があります。 もちろん、モンゴルにも業種によって必要な資格や営業許可はあります。そのため、「モンゴルでは資格や許可がほとんどない」と断定するのではなく、日本と比べて事前規制が少ないと表現する方が正確だと思います。 現地の人から話を聞いたり、実際にモンゴルで生活したりする中で感じるのは、日本のように問題が起こる前から、資格、許可、講習、更新、書類などで細かく管理するよりも、まずは本人の判断に任せ、実際に問題を起こした時には厳しく責任を求めるという考え方です。 モンゴルのように、細かなことは本人の自由に任せ、その代わり結果には厳しく責任を求める。 私は、このような「自由と責任」の考え方には、理想的な部分があると思います。 極端な例ですが、仮に信号無視をした場合の処罰が逮捕だったら、運転免許や講習制度がなくても、多くの人は慎重に運転するでしょう。 もちろん、これは信号無視を逮捕にするべきだという話ではありません。考え方を分かりやすくするための極端な例です。..

後藤 友亮
8月4日読了時間: 3分
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