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円安と低賃金は誰のためか──高齢者と預貯金が多い日本が考えるべきこと
円安と低賃金は、輸出企業や資産を持つ人には有利に働く一方、生活費が上がる中で賃金が伸びない人には大きな負担になります。高齢者と預貯金の多い日本という視点から、今の経済政策が誰のためなのかを考えます。

後藤 友亮
8月25日読了時間: 3分


「円安はコスト上昇だけではない。円安の終着点は、安く使われる国だ」2026年1月3日
円安について改めて考えると、国民にとってはどう見てもメリットよりデメリットの方が圧倒的に大きいと感じます。 これは感情論ではなく、日本が置かれている構造そのものの問題です。 特に致命的なのは、AIとデジタル化が一気に進むこの時代での、日本が円安であることです。 AIデジタル社会では、もはや努力や頭の良さだけで勝負は決まりません。 どんな機械を使えるか、どんなツールにアクセスできるか。 その差が、成果や競争力を決定づけます。 最新のAI、半導体、工作機械、研究設備。 それらを手にした者が、結果として「優秀な頭脳」になっていく。 今は、そういう時代です。 ところが現実はどうでしょうか。 円安によって、海外製の先端機器やソフトウェアは、体感で1.5〜2倍の価格になっています。 さらに円安が続けば、3倍、5倍になっても不思議ではありません。 ただでさえ海外依存の構造なのに、本当に必要なものほど手が届かなくなっている。 これはもはや「不利」ではなく、明確なハンディキャップです。 かつて、世界の最先端が日本製だった時代であれば、話は違ったかもしれません。 し

後藤 友亮
7月19日読了時間: 2分
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