1,000記事を待たず、900記事で「自分AI」に私の実体験・知識・判断を取り込み始めました

1,000記事達成後に「自分AI」の知識の土台を完成させるつもりでした
私は、これまでの実体験や知識、そして経験を通じて培ってきた判断を記事にしてきました。
当初は、1,000記事を達成したら、それらを取り込んで「自分AI」の知識の土台を、いったん完成させようと考えていました。
仕事でうまくいったこと、失敗したこと、そのとき何を考え、なぜその判断をしたのか。
私自身の経験や判断の理由を参照しながら、質問や相談に答えられるAIを目指しています。
ここでいう「自分AI」とは、私の人格や判断能力をそのまま再現したものではありません。
私が記事に残した経験や考えを、回答に生かすための仕組みを、そう呼んでいます。
記事が増えるにつれて、ホームページの子ページも増えてきました
記事を書き続けるうちに、当初の予定から少し状況が変わってきました。
記事が増えるにつれて、そこから生まれるホームページの子ページも増えてきたのです。
一つの記事をきっかけに、関連する情報を整理したり、テーマごとのページをつくったりする。記事を書く作業が、ホームページ全体を充実させる作業へと広がってきました。
その一方で、新しい記事を書くペースは落ちてきました。
そこで、1,000記事という区切りを待たず、まずは約900記事にまとめた実体験や知識、判断の記録を、自分AIで活用するために取り込み始めることにしました。
記事数の達成を待つより、今ある内容を使って、できることと足りないことを確かめようと考えたのです。
取り込みたい数を入力し、ボタンを一つ押すだけ
今回用意した取り込み用プログラムでは、取り込みたい記事の数を入力して、ボタンを一つ押すことで処理を進められるようになりました。
しかも、そのプログラムのコードもAIを使って作成し、今回の取り込み作業に使う形になるまで、約3時間でした。
これは、取り込み用プログラムをつくるまでの時間です。
約900記事すべての取り込みや、回答の確認まで含めて、自分AI全体が3時間で完成したという意味ではありません。
それでも、私にとっては大きな変化です。
記事を一つずつ開いて内容を移し、整理する作業を手作業で繰り返すとしたら、相当な時間と手間がかかります。
その作業を自動化する仕組み自体を、AIの助けを借りながら、自分で用意できるようになった。
今回、特に驚いたのは、この点でした。
ほんの1年前の私なら、どれほど時間がかかっただろう
ほんの1年前の私だったら、この仕組みを用意するまでに、どれほどの時間がかかっていたでしょうか。
当時も自動化の技術は存在していました。
しかし、私自身がそれを使い、必要なプログラムを形にできたかどうかは、別の話です。
ほかの仕事と並行して手作業で進めていたら、何年もかかるのではないかと感じるほどの負担でした。
そもそも、自分で仕組みをつくるという選択肢を、持てなかったかもしれません。
今は、やりたいことを言葉で伝え、AIが作成したコードを使いながら、動作を確かめて修正していけます。
私にとっては、作業が速くなることに加えて、以前なら自分では難しいと感じていたことに、取り組めるようになったという意味があります。
体を使う仕事と、デジタルの作業で感じる違い
今のところ、私が体を使って行う仕事では、同じ時間に何倍もの作業ができるようになったという実感はありません。
物を運ぶ、建物を直す、現場へ移動する。そこには、体力や設備、距離や時間の制約があります。
一方、日々行っているデジタルの作業では、進められる量が大きく変わってきました。
文章の整理、情報の取りまとめ、ホームページ制作、そして今回の記事の取り込みです。
作業の一部では、以前の100倍以上の量を、同じ時間で扱えるようになったと感じることもあります。
これは、厳密な比較実験や時間計測による数字ではなく、私自身の実感です。同じ品質の成果物を、すべて100倍の速さで完成できるという意味ではありません。
実際には、準備や確認、修正にかかる時間もあります。
それを含めても、以前なら一人で進めるのをためらっていた作業に、手をつけられるようになりました。
AIを使うことで、取り組める仕事の範囲が変わる
今回の体験から、AIの活用によって、同じ人でも進められる仕事の量や範囲が大きく変わると感じています。
短い時間で試せることが増えれば、改善する機会も増えます。
ただし、どの仕事でも同じ効果が出るとは限りません。
作業の内容や使う人の知識、求める品質によって、得られる効果は変わるでしょう。
それでも、私が取り組んでいる記事の整理や取り込みでは、AIを使うことによる違いを強く感じています。
AIを使う人と使わない人の間で差が生まれる可能性を、抽象的な話ではなく、自分の作業を通じて感じるようになりました。
記事を取り込むことと、適切に答えられることは別
約900記事を取り込めば、それだけで私と同じように考え、判断できるAIになるとは考えていません。
記事の保存や取り込みと、その内容を質問に応じて適切に参照し、回答に反映することは、それぞれ確かめる必要があります。
また、私の実体験であっても、当時と今では条件が違う場合があります。
一つの成功体験が、ほかの人にも当てはまるとは限りません。
そのため、今後は実際に質問をしながら、次のような点を確認していきたいと考えています。
質問に関係する記事を、適切に参照できるか。
私の体験と、一般的な事実を区別して答えられるか。
判断の理由や、そのときの条件を伝えられるか。
メリットだけでなく、デメリットやリスクも伝えられるか。
記事からわからないことを、推測で埋めずに答えられるか。
記事数は一つの目標ですが、実用性は記事数だけでは決まりません。
取り込んだ内容をどう使えるか、どこで間違えるかを確認しながら、少しずつ整えていくつもりです。
将来は、仮想空間のアバターとの連携も目指しています
将来的には、自分AIと、音声・翻訳・アバターなどの技術を連携させ、私が不在の時間にも、多言語で来訪者に対応できる仕組みを目指しています。
最終的な目標の一つが、仮想空間で、私に代わってアバターが24時間対応することです。
ただし、これは現時点で完成している機能ではありません。
私が使う環境でどこまで連携できるか、継続して安定的に動かせるかは、これから確認していく段階です。
私は、今後の技術の進歩や連携環境の整備によって、こうした仕組みを実現できる可能性があると予想しています。
個人でもより手軽に使えるようになる日は近いと見ていますが、実現する時期や対応できる範囲が決まっているわけではありません。
今は、そのための土台をつくる
将来の連携を考えたとき、今できることは、自分の経験や知識、判断の理由を記録し、整理しておくことだと思っています。
今つくったプログラムや保存形式を、そのまま将来も使えるとは限りません。
連携先に合わせて、データの変換や仕組みの修正が必要になる可能性もあります。
それでも、元になる記事や記録を残しておけば、必要に応じて整え直し、次の仕組みに生かせると考えています。
すべての環境が整うのを待つ間にも、自分の経験を記録し、使える形にする作業は進められます。
約900記事から、実際に使って確かめていきます
これまで書いてきた約900記事には、私が経験したこと、調べたこと、その中で考えたことや判断したことが含まれています。
それらを、読んでもらう記事として残すとともに、質問に応じて参照できる形へ育てていく。
今回始めたのは、そのための取り込み作業です。
1,000記事の達成も引き続き目指しながら、まずは今ある約900記事で、何ができて、何が足りないのかを確かめていきます。
協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE
静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/





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