【警鐘】【騙された方が悪い」の時代へ? 浜松でも続出する巧妙な詐欺】2025年5月16日
最近、M&A(企業の買収・合併)を巡る詐欺が大きな問題として報道されていますが、それに限らず、さまざまな手口による詐欺が全国的に増えていると感じています。
私の地元・浜松市でも、知人がM&A詐欺と同様の手口による被害に遭い、さらにその周囲でも同じような被害を受けた企業が2社あると聞きました。
【こちらは手始めは優秀な社員が入社してくるところからはじまるようです。 M&A詐欺の手法とその後は同じです。】
おそらくこの手法は、すでにマニュアル化・組織化されていて、全国で相当数の被害が出ているのではないかと感じています。
特に厄介なのは、法のグレーゾーンを突いたやり口で、「明確な違法行為」としては立証しづらく、警察や行政が動きにくい点です。
そのため被害者側が泣き寝入りせざるを得ないケースも少なくありません。
かつての日本では「騙す方が悪い」という倫理観が一般的で、こうした詐欺的行為は社会的にも強く非難されるものでした。
しかし、今ではまるで「騙された方が悪い」という海外的な風潮が入り込みつつあり、詐欺が半ばビジネスのように扱われている現実に、危機感を覚えます。
私自身、かつて経営していた際にも、実際に2度ほど巧妙な詐欺に巻き込まれた経験があります。
どちらも非常に計算された手口で、一歩間違えれば取り返しのつかない事態になるところでしたが、一度は一時的に損害を被ったものの、相手の弱点を冷静に見極め、2回ともなんとか取り返すことができました。
それでも、余計な時間と神経を使ったので損害です。
今の日本は、かつてのような「安心できる国」ではなくなりつつあります。
情報の多さに惑わされやすい時代だからこそ、目の前の“うまい話”には冷静な判断が求められます。
そして、個人や企業だけでなく、家族ぐるみで日頃から情報を共有し、騙されない意識を持つことがますます重要になってきていると強く感じています。





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