1: EcoFlow DELTA Pro 3を実際に使って分かったデメリット:2025年10月17日
更新日:9月2日
EcoFlow DELTA Pro 3を家庭用電源として実際に使い、現時点で感じているデメリットを率直にまとめます。
① 最大のデメリットは、照明のちらつき
私の使用環境で最も気になったのは、DELTA Pro 3から給電しているときに発生する照明のちらつきです。
私はそれほど気になりませんが、一般的には、多くの人が不快に感じる可能性がある程度だと思います。特に、光の変化に敏感な人にはおすすめできません。
ただし、すべての照明や設置環境で同じ現象が起きるとは限りません。
照明器具との相性、配線、負荷の変動、切替分電盤など、複数の条件が関係している可能性があります。
そのため、非常用分電盤へ接続する回路を決める際には、照明回路を外しておく方法が現実的だと思います。
照明も非常用電源で使いたい場合は、DELTA Pro 3と商用電源を切り替えられるスイッチを設け、状況に応じて選択できるようにしておくと安心です。
IHクッキングヒーターも切替式がよい
停電時や災害時にも、IHクッキングヒーターを1台は使えるようにしておきたいところです。
ただし、IHは消費電力が大きいため、照明と同様に、非常用分電盤へ常時接続するのではなく、商用電源とDELTA Pro 3を切り替えられる構造にしておくほうが使いやすいと思います。
実際の接続については、IHの電圧、最大消費電力、DELTA Pro 3の出力仕様、ほかの家電との同時使用を確認したうえで、電気工事士に施工してもらう必要があります。
② もう一つは、ファンの運転音
そのほかに挙げるとすれば、充放電時のファンの音です。
EcoFlowの公式情報では、DELTA Pro 3の運転音は低負荷時で約30dBとされています。
ただし、実際の音は、充放電する電力、室温、設置環境などによって変わります。
私自身は、まったく問題ない範囲です。
撮影した映像には、近くにいた犬の「ハアハア」という呼吸音も入っています。
実際の運転音を判断するときは、犬の呼吸音と聞き比べてもらうと、音の大きさが分かりやすいと思います。
ただし、寝室の近くに置く場合や、わずかな機械音でも気になる人には、少しうるさく感じる可能性があります。
音に敏感な人は、雨や湿気を避け、十分に換気できるガレージや別室など、普段過ごす場所から少し離れた所への設置がよいと思います。
なお、DELTA Pro 3本体は完全防水ではないため、屋外へそのまま設置するのではなく、雨水や結露、極端な温度を避ける必要があります。
現時点で感じたデメリットは、この2点
現時点で、私が実際に使って感じた主なデメリットは、
照明がちらつくことがある
充放電時にファンの音がする
この2点です。
照明のちらつきについては、回路を分けるか、商用電源との切替スイッチを設けることで対応できます。
運転音についても、設置場所を工夫すれば、それほど大きな問題にはならないと思います。
私の使い方では、この2点を除けば、今のところ大きな不満はありません。
20畳用の大型エアコン、65型テレビ、照明、そのほか多数の家電を夕方から翌朝まで動かせること、太陽光発電と組み合わせて節電できること、さらに災害時の非常用電源として使えることを考えると、総合的な満足度は高いです。
デメリットを理解したうえで設置方法を工夫すれば、家庭用蓄電池として十分に実用的な製品だと感じています。





コメント