スルガ・モンゴル事件。「日本企業がはめられた」という現地の見方
更新日:9月14日
モンゴルで現地の方々から話を聞くと、「スルガ・モンゴルは、はめられて土地や事業を失った」という見方をする人が少なくありません。
実際に

時系列を整理すると、
2008年:日本のスルガコーポレーションが経営破綻。
その後:モンゴル事業は一定期間継続。
2012年:モンゴル事業の日本人責任者とされる人物が、薬物使用・所持容疑で拘束される事件が発生。
その後:日本側は事業から姿を消し、スルガ・モンゴルが保有していた約88ヘクタールの土地は分割され、複数のモンゴル側関係者や企業へ移っていったとされています。
さらに、2024年にはモンゴルの一部メディアで、この薬物事件について、
日本人責任者の部屋に薬物が置かれた
政治家や治安機関関係者が関与していた
日本人をモンゴルから追い出すための「仕組まれた事件」だった
という疑惑が報じられました。
そのため、現地では「日本企業は、はめられて土地や事業を奪われた」という見方をする人もいます。
ただし、これらは現地で語られている見方や一部報道に基づく内容であり、司法機関によって事実として確定したものではありません。
私自身もモンゴルで同様の話を何人かから聞きましたが、真相については断定できません。今後、新たな資料や証言が明らかになることで、当時の経緯がより詳しく解明される可能性もあるでしょう。
※この記事の内容は、2026年8月3日現在の情報と筆者の実体験に基づいています。
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