モンゴル不動産購入で、最大の難関は海外送金だった
更新日:9月14日

モンゴルへの海外送金で実際に困ったこと
モンゴルへの海外送金は、モンゴルで不動産を購入するとき、物件探しや契約以上に難しかったのが、日本から購入代金を送ることでした。
私は2024年10月ごろ、モンゴル法人を設立した際には、銀行が消極的な様子ではあったものの、最終的に必要資金を送金できました。
ところが、その約半年後から状況が変わりました。
個人・法人を問わず、海外送金に難色をしめしました。また、私が確認した別の複数の銀行からも断られるようになったのです。
今回も、送金目的、資金原資、公証済みの不動産契約書、契約相手、口座名義人、相手企業の所有者、物件の担保関係、中継銀行、本人確認情報など、求められた資料と説明はすべて提出しました。
それでも、送金を受け付けてもらうことはできませんでした。
公式には、マネーロンダリングや不正送金などへの対策だと言われています。
円安対策との関係は確認できないため、断定はできません。
しかし、結果として、新しく海外へ資金を動かすことが非常に難しくなっているのは事実です。
これは、モンゴル不動産を直接購入するうえで、最大の難関になると思います。
自分で現地の物件を探し、売主と契約できても、日本から購入代金を送れなければ取引は成立しません。
そうなると、送金まで含めて対応する専門業者を利用せざるを得なくなります。
しかし、日本の海外不動産業者が取り扱う物件だけに限定されれば、選択肢はかなり狭くなります。価格に手数料や利益が上乗せされる可能性もあり、自分が本当に買いたい物件ではなく、業者が用意した限られた物件や、条件のよくない物件から選ばなければならない場合もあります。
モンゴル不動産を購入する場合は、物件を探す前に、まず
日本から購入代金を合法的かつ確実に送れるのか
を確認する必要があります。
良い物件を見つけてから送金方法を探しても、間に合わない可能性があります。
私の実体験から言えば、モンゴル不動産購入では、物件選びより先に送金経路を確保することが重要です。
※この記事の内容は、2026年8月30日現在の情報と筆者の実体験に基づいています。制度、為替レート、手数料、送金条件などは変更される可能性があります。
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