【Google検索編】全てAIを利用して個人でホームページを作って3か月目――「かけはし」の平均掲載順位2.3位を検証

自分のホームページはGoogle検索で何位なのだろう?
AIを活用して個人でホームページを作り始めてから、約3か月が経ちました。
記事の作成やSEO対策、ホームページの改善など、これまでAIに相談しながら進めてきました。
公開した記事も950本を超えました。
そこで今回、以前から気になっていたことを調べてみることにしました。
「かけはし」という名前でGoogle検索したとき、自分のホームページは何位くらいに表示されているのだろうか?
「かけはし」という言葉は、さまざまな企業や団体、施設などでも使われています。
自分のホームページだけが使っている特別な名前ではありません。
今回はGoogle Search ConsoleとGoogleキーワードプランナーを利用し、実際の検索データを確認してみました。
「かけはし」の平均掲載順位は2.3位でした
Google Search Consoleで、次の条件を設定しました。
検索タイプ:ウェブ
検索キーワード:「かけはし」(正確なクエリ)
対象地域:日本
対象ページ:kakehasi.bizのトップページ
集計期間:過去28日間
2026年10月31日に確認した結果は、次のとおりです。
指標 | 結果 |
平均掲載順位 | 2.3位 |
表示回数 | 183回 |
クリック数 | 112回 |
CTR(クリック率) | 61.2% |
【ここに平均掲載順位2.3位のSearch Console画面を掲載】
正直なところ、平均2.3位という数字は予想以上でした。
ただし、ここには重要な注意点があります。
この数字は「日本全国で常に2位か3位に表示される」という意味ではありません。
Googleの検索順位は、検索する地域、端末、時間、検索状況などによって変わることがあります。
Search Consoleの平均掲載順位は、対象のページが実際に検索結果に表示された記録をもとに算出されたものです。
そのため、今回確認できたのは、指定した条件においてトップページの平均掲載順位が2.3位だったということです。
全国共通の固定順位を獲得したわけではありません。
それでも、今回の検索実績で上位に表示されていたことは確認できました。
クリック率61.2%はどう評価すればよいのか?
もう一つ気になったのが、クリック率です。
表示回数183回に対し、クリック数は112回。
CTRは61.2%でした。
CTRとは、検索結果に表示された回数に対するクリック数の割合です。
61.2%という数字は、今回の検索条件で、表示回数に対して多くのクリックが記録されていたことを示しています。
ただし、112クリックは112人が訪問したという意味ではありません。
また、クリック率が高いからといって、それだけでGoogleがホームページを高く評価していると結論づけることもできません。
「かけはし」という名前を知っていて検索している人が含まれる可能性もあります。
実際、どのような目的で検索され、クリックされたのかまでは、この数字だけでは分かりません。
今回は、表示された回数に対してクリック数が多かったという事実として受け止めることにしました。
前の28日間と比較すると、意外な結果に
続いて、直近28日間と、その前の28日間を比較してみました。
検索キーワード、地域、対象ページなどの条件は同じです。
指標 | 前の28日間 | 直近28日間 |
クリック数 | 96回 | 112回 |
表示回数 | 276回 | 183回 |
CTR | 34.8% | 61.2% |
平均掲載順位 | 2.0位 | 2.3位 |
【ここに28日間比較のSearch Console画面を掲載】
この結果で興味深かったのは、表示回数が減っているのに、クリック数は増えていたことです。
表示回数は約33.7%減少。
一方、クリック数は約16.7%増加していました。
CTRは34.8%から61.2%へ、26.4ポイント上昇しています。
ただし、平均掲載順位は2.0位から2.3位へ、わずかに悪化しています。
この点も隠さず記録しておきます。
今回の数字から分かるのは、表示回数が減少しても、クリック数まで必ず減少するわけではないということです。
ただし、なぜこの変化が起きたのかは、このデータだけでは判断できません。
検索する人の構成、検索需要、検索結果の表示状況など、さまざまな要因が考えられます。
したがって、表示回数の減少をGoogleからの評価低下と結びつけることも、クリック率の上昇をSEO対策の成功と断定することもできません。
3か月間では、どのように変化したのか?
次に、集計期間を過去3か月間に変更して確認しました。
指標 | 過去3か月間 |
クリック数 | 215回 |
表示回数 | 484回 |
CTR | 44.4% |
平均掲載順位 | 2.9位 |
【ここに3か月間のSearch Consoleグラフを掲載】
グラフを見ると、7月から8月にかけては表示回数やクリック数が少なく、9月以降に増えている様子が確認できました。
3か月間全体の平均掲載順位は2.9位です。
直近28日間の平均掲載順位2.3位とは違いがありますが、集計期間が重なっているため、この比較だけで順位が継続的に改善しているとまでは判断できません。
今後も同じ条件で記録していけば、もう少し長い期間での傾向が分かると思います。
「かけはし」は全国でどのくらい検索されているのか?
ここで、もう一つ気になったことがあります。
そもそも「かけはし」という言葉は、日本全国でどのくらい検索されているのでしょうか。
そこでGoogleキーワードプランナーを使って調べました。
結果は次のとおりです。
項目 | 結果 |
キーワード | かけはし |
月間平均検索ボリューム | 1万〜10万回 |
Google広告の競合性 | 低 |
対象地域 | 日本 |
集計期間 | 2025年10月〜2026年9月 |
ここで注意したいのは、キーワードプランナーに表示される検索ボリュームは概算であり、類似する検索語も含む統計値だということです。
また、「かけはし」という言葉は、ほかの企業や団体などを探す場合にも使われます。
そのため、この検索数がすべて私のホームページに関係しているとは考えられません。
さらに、広告の競合性が「低」と表示されていても、それはGoogle広告に入札する広告主の競争状況を示す指標です。
自然検索で上位表示する難易度を示すものではありません。
検索ボリュームと自分の表示回数は別の数字
今回、キーワードプランナーでは「かけはし」の月間検索ボリュームが1万〜10万回と表示されました。
一方、Search Consoleでは、トップページの表示回数が直近28日間で183回でした。
この2つは、同じものを測定しているわけではありません。
キーワードプランナーは、指定した条件でのキーワードや類似パターンの検索需要を推定するものです。
Search Consoleは、自分のサイトがGoogle検索に表示された実績を記録するものです。
したがって、両方の数字をそのまま割り算して、全国の検索需要の何%を獲得したかといった判断はできません。
今回、私が確認できたのは、指定した検索条件において平均掲載順位が2.3位だったことと、実際に183回表示され112回クリックされたことです。
この範囲で評価するのが正確だと思います。
「かけはし モンゴル」の検索数も調べてみました
さらに、自分のホームページと関係の深いキーワードも調べました。
キーワード | 月間平均検索ボリューム |
かけはし | 1万〜10万回 |
かけはし モンゴル | 0〜10回 |
モンゴル 不動産 | 10〜100回 |
いずれもGoogleキーワードプランナーに表示された概算値です。
「かけはし モンゴル」の検索ボリュームは、非常に小さい範囲でした。
ただし、これは実際にまったく検索されていないことを意味するものではありません。
検索ボリュームが少ないキーワードほど、表示される概算値だけで細かな傾向を判断することは難しくなります。
一方で、「かけはし」というサイト名での検索と、モンゴルに関する一般的な情報を探す検索とでは、検索する人の目的が違う可能性があります。
今後の記事づくりでは、この違いも意識したいと思いました。
ホームページの評価と集客力は分けて考える必要がある
今回の結果を見ると、「かけはし」という検索キーワードでは、指定した条件のもとで平均2.3位という上位の掲載実績が確認できました。
これは、ホームページを始めて約3か月の私にとって、うれしい結果です。
しかし、この数字だけで、サイト全体のSEO評価が高いと結論づけることはできません。
検索順位はキーワードごとに異なります。
「かけはし」という名前で検索する人と、モンゴルの暮らしやAIの使い方を調べる人では、検索の目的も異なります。
今後、ホームページをさらに多くの人に読んでもらうためには、サイト名以外のキーワードで、どのような記事が表示され、クリックされているかを調べる必要があります。
私がこれまで書いてきたのは、モンゴルでの実体験、AI活用、経営経験、引退後の働き方など、さまざまな分野の記事です。
その中でも、自分が実際に経験したことや、自分で調べたことを中心に記録しています。
これからも、記事数を増やすことだけを目標にするのではなく、実際に読まれている記事や、読者が必要としている情報を確認していきたいと思います。
AIでホームページを作って3か月。今回分かったこと
今回も、Google Search Consoleとキーワードプランナーの操作方法をAIに聞きながら調査しました。
途中、検索キーワードの条件を「かけはしを含む検索」にしていたため、複合キーワードまで集計していました。
その後、条件を「正確なクエリ」に変更し、「かけはし」という単独の検索語に絞り込みました。
この作業を通じて、改めて感じたことがあります。
AIを使えば調査の手助けをしてもらえますが、数字の意味を理解し、条件を正しく設定することは欠かせません。
平均掲載順位が2.3位だから全国一律で2位というわけではない。
クリック率が高いからGoogleの評価が高いと決まるわけではない。
表示回数が減ったからSEOが悪化したとも限らない。
今回は、こうした違いを実際の数字から確認できました。
更にシークレットモードでも「かけはし」を検索してみました
Google Search Consoleでは、「かけはし」の平均掲載順位が2.3位と表示されていました。
しかし、実際にGoogleで検索してみると、一時的に自分のホームページが3ページ目まで下がっているように見えました。
そこで、AIに相談しながら、Chromeのシークレットモードでも検索してみることにしました。
シークレットモードは、通常のブラウザに保存されている閲覧履歴やCookieなどの影響を減らして検索できる機能です。
ただし、検索する地域や端末、検索時点などの影響がなくなるわけではありません。
実際に「かけはし」と検索したところ、私のホームページ「協同組合かけはし」は、1ページ目の通常検索結果で、上から3番目に表示されていました。

右側には、協同組合かけはしのGoogleビジネスプロフィールも表示されていました。
今回、興味深かったのは、同じ「かけはし」という検索キーワードでも、検索したときの状況によって表示位置が異なったことです。
Google Search Consoleの平均掲載順位2.3位と、実際の検索画面で上から3番目だったという結果は、矛盾するものではありません。
Search Consoleは一定期間の検索実績を集計した平均値であり、実際のGoogle検索画面は、その時点で表示された結果だからです。
今回の確認だけでは、一時的に3ページ目まで下がって見えた原因を特定することはできません。
また、シークレットモードの結果が全国共通の順位というわけでもありません。
それでも、少なくとも今回のシークレットモードでの検索では、ホームページが1ページ目に表示されていることを確認できました。
今回の経験から、Googleの順位を調べるときには、一度自分で検索した結果だけで判断せず、Search Consoleの実測データと合わせて確認することが大切だと感じました。
これからも、良い数字も悪い数字も公開していきます
ホームページを作って約3か月。
これまでに900本以上の記事を公開してきました。
今回、「かけはし」というキーワードで平均掲載順位2.3位という結果が確認できたことは、一つの成果として受け止めています。
ただし、ホームページ全体の集客力やGoogleからの評価を、この数字だけで判断するつもりはありません。
これからもSearch Consoleを使い、実際の検索状況を確認していきます。
良かったことも、思うようにいかなかったことも、そのまま記録する。
それが、AIを利用してホームページを作り続けている今回の実験の目的でもあります。
今回も、AIを使って個人でどこまでできるのか、自分自身で確かめる記録です。
※本記事は2026年10月31日に確認したGoogle Search ConsoleおよびGoogleキーワードプランナーの画面に基づいています。掲載順位、表示回数、クリック数は設定した検索条件における集計値です。キーワードプランナーの検索ボリュームは概算であり、Search Consoleの実績値とは測定方法が異なります。
協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE
静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/





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