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AI時代、1人事業者が一気に増える――3か月の実験で感じた起業の変化

12 時間前
読了時間: 9分
AIを活用してホームページ制作・SEO・記事作成を進める新しい働き方を表したイラスト

で個人事業はどう変わるのか


そこで今回、AIを使って約3か月かけて作ってきたホームページを、5年前に私が実際に支払っていた金額に照らし合わせてみました。


当時は、記事の本文や内容は自分で考えていても、ライターに文章を整えてもらうだけで1記事3,000〜15,000円。画像制作も1枚2〜3万円ほど支払っていました。


今は同じような作業を、AIを使えば1か月あたり3000円程度で何度でも試すことができます。


AI時代は「1人+AI」で事業を作れる


5年前と今――同じ作業にかかる費用の違い

作業

5年ほど前

今、AIを利用

ホームページ約20ページのリニューアル

約80万円(実体験)

AI作業分は月額利用料の範囲内

記事の文章整理

1記事3,000〜15,000円(実体験)

上記同じ

1,000記事なら

300万〜1,500万円

上記同じ

画像制作

1枚2万〜3万円(実体験)

上記同じ

画像300枚なら

600万〜900万円

上記同じ

SEO対策

数十万〜数百万円規模

AI+Search Consoleなどで自分で改善可能

販売ページ制作

数十万円/ページ

AI作業分は月額利用料の範囲内

翻訳

1ページ数千〜数万円以上

上記同じ

広告文章・コピー

数万〜数十万円/案件

上記同じ

顧客対応

人を置けば年間数百万円

AI受付で大幅に自動化可能

修正・打ち合わせ

その都度時間と費用が発生

その場ですぐ修正


※「数十円〜数百円」は、月額のAI利用料を実際の作業量で割った実質的な1作業あたりの概算です。AIサービスは定額制なので、厳密な単価ではありません。



今回の3か月間、AI関連の費用は月1万円以内。


もちろん5年前と現在ではサービス内容も違うため単純比較はできません。

しかし、同じ規模の作業を当時の外注方式で行えば、1,000万円台から、内容によっては数千万円規模になっていても不思議ではありません。


私が驚いたのは、単に「安くなった」ということではありません。


今まで資金力がなければできなかったことを、個人でも試せるようになったことです。


今回、AIと一緒に約3か月かけてホームページを作り、記事を書き、SEOを進め、販売ページを作り、画像を作り、多言語化し、さらに「自分AI」やAI受付まで試してきました。


ここまで実際にやってみて、一番強く感じたことがあります。


これから、1人で事業を始める人が一気に増えるのではないか。


私はその可能性をかなり高く感じています。


5年前、20ページのリニューアルでも約80万円だった

5年ほど前、私が事業をしていた頃、国からの助成金が使えると聞きました。


それまではホームページを自分で作っていましたが、


「プロが作るホームページとは、どんなものなのか」


という興味もあり、お金をかけてリニューアルしてみることにしました。


完全な新規制作ではありません。


すでに元となるホームページと内容があり、約20ページ程度のリニューアルでした。


それでも費用は約80万円ほどかかりました。


当時は、それほど不思議な金額だとは思いませんでした。


記事も画像も、人に頼めば積み上がっていく

記事についても、本文や伝えたい内容は自分で作っていました。


それをライターに文章として整えてもらうだけで、


1記事3,000円〜15,000円程度。


これは実際に私が支払っていた金額です。


仮に1,000記事なら、単純計算で、


300万円〜1,500万円。


画像制作も、当時は1枚、


2万円〜3万円程度


を支払っていました。


仮に300枚作れば、


600万円〜900万円。


これだけでもかなりの金額です。


さらに、


SEO、販売ページ、翻訳、広告文章、顧客対応などを外注していけば、費用はどんどん増えていきます。


今回のホームページと同じ規模のものを、5年前の私が使っていた方法で作ったと考えれば、最低でも1,000万円台、内容によっては数千万円規模になっていても不思議ではないと思います。


もちろん完全に同じ条件ではないので、これはあくまで概算です。


しかし、昔と今の差はかなり大きいと感じます。


今は「自分+AI」でかなりのことができる


今回、AIを使って実際に行ったのは、


  • ホームページ制作

  • SEO

  • 記事作成

  • 販売ページ

  • 画像制作

  • 翻訳

  • 広告文章

  • 顧客対応の準備

  • AI受付

  • 自分AIの実験


などです。


以前なら、それぞれ別の会社や専門家に頼んでいた仕事です。


今はかなりの部分を、


自分+AI


で進めることができます。


しかも、思いついた瞬間に修正できます。


考える → 作る → 見る → 直す


この速度が非常に速い。


これも大きな変化だと思います。


出店してから宣伝する必要もない


今回、私が実際に行った方法は、


まずホームページを作り、記事を積み上げていく


というものでした。


本格的に事業を始める前から、


自分が何をする人なのか、何を扱うのか、どんな経験があるのか、どんな考え方をしているのか、


を記事として発信していきます。


すると出店前でも、


存在を知ってもらう内容を理解してもらう少しずつ知名度を作る

ことができます。


これは休日や空いた時間でもできます。


つまり、


今の仕事を続けながら、次の事業を育てることができる。

ということです。


「起業してから集客」から「集客の土台を作ってから起業」へ

これからは、


ホームページを作る

↓記事を積み上げる

↓検索され始める

↓存在を知ってもらう

↓問い合わせや反応が出る

↓手応えを確認する

↓本格的に事業を始める

という順番ができます。


昔なら、


店を借りる。設備を買う。看板を作る。広告費を使う。

そこまでやってから、

「お客さんは来るだろうか?」

でした。


今は逆にできます。


先に知ってもらい、反応を確認してから本格的に始める。


これは起業のリスクをかなり下げると思います。


外部に頼むより、会社を知る人+AIの方が強い場合もある


今回もう一つ感じたのは、


AIを使うなら、会社のことを本当に知っている人が社内で作った方が良いものになる場合がある


ということです。


外部の制作会社に依頼する場合、


会社の歴史、商品、顧客、失敗、強み、現場の感覚まで理解してもらうには、多くの打ち合わせが必要です。


それでも完全には伝わらないことがあります。


一方、会社をよく知っている人なら、


「本当の強みはここ」「お客さんがよく聞くのはこれ」「この説明は現場とは違う」

とAIに直接伝えながら修正できます。


だから、

会社を知る人+AI


という組み合わせは、かなり強いと思いました。


専門家が不要になるわけではない


ただし、ここは勘違いしてはいけないと思います。


専門家が不要になるわけではありません。


高度なSEO、広告運用、システム、セキュリティ、法務など、専門家に頼んだ方がいい仕事は当然残ります。


むしろこれから重要になるのは、


「本当にその専門家に頼む必要があるのか」


を見ることだと思います。


そして、

価格に見合った仕事をしているのか。


ここを見る目が今まで以上に必要になります。


AIで自分でもある程度できるようになったからこそ、


AIでは簡単に代替できない価値を持つ専門家

が、より重要になると思います。


ホームページを放置する会社は出遅れる可能性がある


今回の実験をしていて、既存企業についても感じたことがあります。


AIに疎い経営者が、ホームページを何年も放置していると、これから出遅れる可能性がある。


以前は、一度ホームページを作れば数年間そのままという会社も珍しくありませんでした。


しかし今はAIを使えば、

記事追加、SEO改善、画像制作、販売ページ修正などをかなり速い速度で繰り返せます。


競合が毎週改善しているのに、自社だけが5年前のホームページのままなら、差は少しずつ大きくなっていきます。


経営者自身がAIを全部操作できる必要はないと思います。


しかし、

「AIで何ができるのか」

を知らないまま経営すること自体が、これから少しずつリスクになるのではないでしょうか。


だから1人事業者が強くなる


これまで小さな会社でも、


ホームページ制作、広告、デザイン、文章、翻訳、営業、受付など、さまざまな人の力が必要でした。


これからは、そのかなりの部分をAIが補助できます。


つまり、

1人+AI

で相当なところまで事業を作れるようになります。


一人で企画する。一人でホームページを育てる。一人で販売ページを作る。一人で情報発信する。AIに受付や案内をさせる。


会社の規模より、

どれだけ早くアイデアを試せるか

の方が重要になる分野も増えると思います。


AIがあれば誰でも成功するわけではない


もちろん、AIを使えば誰でも商売に成功するわけではありません。


商品やサービスに価値がなければ売れません。


信用も必要です。

経験も必要です。

継続する力も必要です。

そして最後には、

「何をやるのか」

というアイデアが必要です。


むしろ誰でもホームページや画像を作れるようになれば、

中身の差

がさらに重要になる可能性もあります。


それでも、スタート地点まで行くハードルは大きく下がった

これまで多くの人を止めていた、

お金がないホームページを作れないSEOが分からない文章が苦手画像を作れない英語が分からない専門家を雇う資金がない

という壁は、確実に低くなっています。


AIが起業を成功させてくれるわけではありません。


しかし、

今まで資金や専門知識がなくてスタート地点に立てなかった人を、スタート地点まで連れていく。


ここにはかなり大きな意味があると思います。


私自身、想像以上に結果が出始めている


私がこの可能性を高いと思う理由は、単なる未来予測ではありません。


今回、自分自身で実際にホームページを作り、記事を積み上げ、SEOを試し、販売ページを作り、AIまで使ってみました。


そして、

自分が想像していた以上に結果が出始めています。


だから、

1人事業者が増える可能性はかなり高い。

私はそう感じています。


場合によっては、単なる増加ではなく、

「1人事業ブーム」

のようなものが起きても不思議ではありません。


会社員として働きながら、休日にホームページを育てる。


少しずつ知ってもらう。


問い合わせが出始める。


手応えが出たら本格的に始める。


そして必要になった部分だけ、本当の専門家に頼む。


これからは、そんな起業の形が普通になっていくのかもしれません。


最後に差になるのは、資金力よりも、

「何をやるのか」というアイデア。


そして、

そのアイデアを実際に試してみる人。

今回の約3か月の実験を通して、私はそこに一番大きな可能性を感じています。


協同組合かけはし/KAKEHASHI  HUMAN  MONGOL  LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 

静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル     公式サイト:https://www.kakehasi.biz/  

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