公園で偶然知り合った大井捷次さん――母にシニアカーをプレゼントしてくれた不思議なご縁
更新日:5 時間前

公園で偶然知り合った大井捷次さん――話を聞くほど「この人は何者?」と思うようになった
公園で知り合って、まだ数週間
大井捷次さんと知り合ったのは、ほんの数週間前です。
公園で偶然知り合い、世間話をするようになりました。
ある時、私の母があまり歩けなくなっているという話をしたところ、大井さんから突然、
「シニアカーをプレゼントしたい」
と言っていただきました。
実はその時、すでに母のためのシニアカーを1台注文していました。
それでも、せっかくのご厚意です。
ありがたくいただき、別宅で使わせてもらうことにしました。
大井さん自身は新しいシニアカーへ買い替えるそうで、それまで使っていたものを譲ってくださるとのことでした。
知り合ってまだ数週間なのに、こんなことを自然に言ってくださる。
物に執着しないという、これまで聞いてきた大井さんの生き方が、少し分かったような気がしました。
今週だけで、もう3回(笑)
そして今日も、買い物へ行く途中に私の姿が見えたらしく、わざわざ家まで立ち寄ってくれました。
何やら本のようなものを持ってきて、
「これを見てほしい」
と言います。
ちなみに、今週だけですでに3回も私の家へ来ています(笑)。
知り合ってまだ数週間なのですが、なぜかずいぶん前から知っている人のような感じになってきました。
学歴とは違う「学ぶ力」がある人なのかもしれない
これまで聞いた話では、大井さんは学校教育を長く受けた方ではないそうです。
ところが実際に話をしていると、
「学歴と、その人が持っている能力はまったく別のものなのかもしれない」
と感じます。
特に驚いたのが金魚です。
私はてっきり、何十年も金魚を研究し続けた末に日本一になったのだと思っていました。
ところが話を聞くと、本格的に取り組んでいた期間は、私が想像していたよりずっと短かったようです。
それでも、日本一と評価されるところまで到達した。
彫刻についてもそうです。
外国へ行けば言葉を覚える。
鳥と接すれば、本来あまり話さない種類の鳥まで言葉を覚えたという。
UFOキャッチャーも、一度見れば取り方が分かるという。
一つ一つはまったく違う話です。
しかし話を聞いていると、
「よく見る。そして感覚で仕組みをつかむ」
という共通点があるように感じます。
もしかすると、俗にいう「天才」と呼ばれる人は、こういう人なのかもしれない。
最近はそんなことまで思うようになりました。
もちろん、私は知り合ってまだ数週間です。
昔のお話についても、本人から聞いたものが中心です。
ですから、まだ大井さんのことを分かったつもりになるには早すぎます。
むしろ、
「まだ何か出てきそうだな(笑)」
というのが今の感覚です。
明日はシニアカーを届けてくれるそうです
そして明日は、約束していたシニアカーをわざわざ届けてくださるそうです。
公園で偶然知り合ったことから始まり、母の話をしたらシニアカーを譲っていただくことになり、話を聞いているうちに金魚、彫刻、ブラジル、外国語……と、次々に知らなかった人生が出てきました。
人というのは、少し話しただけでは本当に分からないものです。
何気なく出会った人でも、その人の人生を聞いてみると、自分が想像もしなかった世界を持っていることがあります。
大井捷次さんと知り合って、まだほんの数週間。
これからどんな話を聞かせてもらえるのか。
今では、それがちょっとした楽しみになっています。
この文章なら、「天才だ」と決めつけず、「もしかすると、こういう人を天才というのかもしれない」と後藤さん自身が感じている形なので、かなり自然です。
そして最後が「シニアカーをもらえて良かった」ではなく、「偶然出会った人の人生を知る面白さ」で終わるので、大井さんへの敬意も伝わると思います。
協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE
静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/





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