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【実録】29年前のベンツW140、合鍵がヤナセで作れた!86,130円で注文――数十年ぶりの訪問で感じたこと

36 分前
読了時間: 9分
1997年式メルセデス・ベンツW140 S500Lとイモビライザー対応の合鍵をイメージした画像。ヤナセで86,130円で注文した実体験の記事

W140の復活修理が、おおむね終わりました

私が所有する1997年式のメルセデス・ベンツ W140 S500L。


古い車ですから、いろいろなところに手を入れながら、復活修理を続けてきました。


ようやく修理もおおむね終わり、安心して乗れる状態に近づいてきました。


しかし、一つだけ、ずっと気がかりだったことがあります。


それは、合鍵がないことでした。


現在使用できる鍵は1本だけ。


もし、この鍵を紛失してしまったらどうなるのか。


約29年前の車ですから、今でも簡単に鍵を作れるのか分かりません。


修理が終わっても、鍵をなくしただけで車を動かせなくなるかもしれない。


私には、それが大きな不安でした。


AliExpressで合鍵を購入。しかし、使えませんでした

最初に試してみたのは、海外通販サイトのAliExpress(アリエクスプレス)でした。


そこでW140用の合鍵を購入してみたのですが、結果として使うことができませんでした。


古いメルセデスの鍵は、単純に金属部分の形が合えばよいというものではありません。


イモビライザーに対応し、エンジンを始動できることが必要です。


ただし、今回購入した商品が使えなかったというだけで、AliExpressで販売されているすべての鍵が使えないという意味ではありません。


商品や車両の仕様、登録方法などによって結果は異なると思います。


それでも、私の場合は結局、予備の鍵を確保することができませんでした。


頼みの綱だった専門家でも、合鍵は作れませんでした

AliExpressで購入した合鍵は使えませんでした。


そこで頼りにしたのが、ベンツを専門に扱っている外国人の方です。


この方には、W140のエアコンも修理してもらいました。


これまでさまざまな修理をお願いしてきましたが、技術力があり、私にとって非常に頼りになる存在でした。


ところが今回、初めて「できない」と言われたのです。


これまで修理をお願いしてきた中で、できないと言われたことはありませんでした。

それだけに、今回の合鍵は本当に難しいのだと感じました。


もちろん、この方の技術力を疑っているわけではありません。

むしろ、それほど信頼している方でも対応できなかったことに驚いたのです。


そこで最後に頼ったのが、数十年間足を運んでいなかったヤナセ浜松でした。


そこで、久しぶりにヤナセ浜松へ行くことにしました。


驚いたことに、29年前のW140でも合鍵が注文できました

ヤナセで確認してみると、驚いたことに、私のW140に対応する合鍵を今でも注文できるというのです。


しかも、単にドアを開けるための鍵ではありません。


イモビライザーに対応し、エンジンも始動できる合鍵です。


今回、実際に注文した内容は次のとおりです。


項目

内容

車種

1997年式 W140 S500L

車両

ヤナセ正規輸入車

鍵

イモビライザー対応・エンジン始動可能な合鍵

注文金額

86,130円

納期

約1か月半

注文先

ヤナセ浜松

状況

注文済み・納品待ち

86,130円。


合鍵の値段としては、決して安くありません。


しかし、私には金額には代えられないものがありました。


それは、安心です。


長い時間をかけて修理してきたW140が、鍵を1本なくしただけで動かせなくなってしまう。


その不安を抱えながら乗り続けることを考えれば、私にとって86,130円は必要な出費でした。


即、注文しました。


ただし、現時点ではまだ納品されていません。

実際に届いた合鍵でエンジンを始動できるかについては、受け取り後に確認する予定です。


また、すべてのW140で同じように注文できるとは限りません。

年式や仕様などによって異なる可能性があるため、正規ディーラーで確認することをおすすめします。


実は、ヤナセには忘れられない思い出があります

今回、ヤナセを訪れたことで、数十年前の出来事を思い出しました。


私は20代の頃にもメルセデス・ベンツに乗っていました。


その車で、正規ディーラーでなければ対応が難しいと思われる故障が発生したことがあります。


記憶では、オートマチックトランスミッションが故障し、リビルト品への交換修理になったと思います。


AMGだったため、トルクコンバーターなどの仕様が通常の車両とは異なり、ヤナセ浜松から横浜のヤナセへ修理に出したような記憶があります。


さらに、ショックアブソーバーについても、AMG特有の仕様だったため、ほかでは修理できず、同じ頃にヤナセで修理した記憶があります。


当時はヤナセ浜松から横浜のヤナセへ車両を送って修理したように覚えています。


ただ、何十年も前のことです。


別の車屋を経由してヤナセへ修理を依頼した可能性もあり、細かな経緯については記憶が曖昧な部分があります。


それでも、当時の修理に関するサービス対応が素晴らしかったことは、今でも覚えています。


ところが、その頃に一度だけヤナセの店舗へ足を運んだ際、忘れられない出来事がありました。


受付に行ったら、業者と間違えられました

当時、私はヤナセの受付へ行きました。


すると、業者と間違えられ、裏の窓口へ回されてしまったのです。


それだけのこと、と言えば、それだけかもしれません。


しかし、私には非常に嫌な印象が残りました。


業者と間違えられること自体は、別に構いません。


ただ、受付での対応から、自分がどのように見られているのかを感じてしまったのです。


当時の私は、生活にもある程度余裕がありました。


次にメルセデスを購入するときには、正規ディーラーで新車を買おうという気持ちもありました。


しかし、この出来事で、その気持ちがなくなってしまいました。


そして、私はヤナセには二度と行かないと決めたのです。


そこで思いついたのが、レクサスでした

では、次はどこで車を買おうか。


そう考えたときに思いついたのが、レクサスでした。


早速、レクサスの店舗を訪ねてみました。


すると、ヤナセとは180度違うと感じる対応だったのです。


特別なことを要求したわけではありません。


ただ、受付から伝わってくる雰囲気や接客が、私には非常に心地よいものでした。


その対応がうれしくて、今でもよく覚えています。


私は、店に入ってわずか10分ほどで、レクサスLSを注文しました。


車を買うつもりで店に行ったとはいえ、接客でここまで気持ちが変わるものなのか。

自分でも印象に残る買い物でした。


車の性能や値段だけではない。


お客様がどう感じるかということも、高級車を販売するうえでは大切なのだと思いました。


数十年ぶりのヤナセ。今回も同じ空気を感じました

そして今回、W140の合鍵を作るため、久しぶりにヤナセ浜松へ行きました。


数十年ぶりです。


今回は、以前のように裏の窓口へ回されたわけではありません。


それでも、不思議なことに、当時と同じ印象を受けました。


何か特定の言葉を言われたわけでも、はっきりとした失礼な行為があったという話でもありません。


私が感じたのは、言葉ではうまく説明できない、店全体の空気のようなものです。


そのため、勧められた飲み物のサービスもお断りしました。


飲み物が欲しくなかったというより、そうしたサービスを受ける気持ちになれなかったのです。


もちろん、何十年も前の出来事が記憶に残っているため、今回の感じ方にも影響しているのかもしれません。


ですから、ヤナセの接客が昔から全く変わっていないと断定するつもりはありません。


あくまでも、私自身が感じた印象です。


ただ、何十年たっても、同じような気持ちになったことは事実です。


一方で、今回もサービス部門の対応は本当に素晴らしいものでした。


だからこそ、余計に不思議に感じたのです。


ただし、サービスの対応は昔も今も本当に素晴らしい

ここは誤解のないように書いておきたいと思います。


ヤナセのサービス部門の対応は、昔も今回も本当に素晴らしいものでした。


20代の頃、AMGの特殊な修理でお世話になったときもそうでした。


今回、約29年前のW140の合鍵について相談したときも同じです。


古い車だからといって、簡単に諦める必要はありませんでした。


実際に、イモビライザー対応の合鍵を注文することができました。


私は、この点について非常に高く評価しています。


ですから、ヤナセのすべてが悪いと言いたいわけではありません。


むしろ、サービス部門への信頼は昔から変わっていません。


それだけに、店舗で感じる接客の印象との違いが、私には不思議なのです。


技術やサービスが素晴らしいだけに、少しもったいないと感じました。


長く経営をしてきて思うこと

私は19歳から経営を始め、35年以上さまざまな仕事に関わってきました。


そんな経験から、今回の出来事を振り返ると、改めて考えさせられることがあります。


企業は、お客様に商品やサービスを知ってもらうために、たくさんのお金をかけています。


しかし、実際にお客様が店舗を訪れたとき、どう感じるのか。


そこで、将来の取引が大きく変わることもあるのです。


私自身、ヤナセでの出来事から、次に購入する車を変えました。


そして、レクサスでは接客に感動し、わずか10分ほどでLSを注文しました。


これは、私が実際に経験したことです。


もちろん、すべてのお客様が同じように感じるわけではありません。


それでも、商売において接客がいかに大切かを考える、忘れられない出来事になりました。


最後に――86,130円で買ったのは安心でした

今回のW140の合鍵については、思いがけず良い情報を得ることができました。


AliExpressで購入したものは使えませんでしたが、最終的にはヤナセで正式に注文することができました。


29年前の車です。


部品の入手が難しくなることもありますし、今後いつまで同じように対応してもらえるのかも分かりません。


それでも、今回確認できたことは、私と同じようにW140を所有している方にとって、一つの参考になると思います。


86,130円という金額は高額です。


しかし、鍵が1本しかない不安を解消できるのであれば、私には金額に代えられない価値があります。


今回、久しぶりにヤナセを訪れ、接客については昔と同じような印象を持ちました。


一方で、サービスの対応は昔も今も素晴らしかった。


悪いと感じたことは悪いと書き、良いと感じたことは良いと書く。


それが、私の実体験を記録するうえで大切にしていることです。


これからもW140を大切に乗りながら、修理や維持管理で経験したことを、できるだけそのまま記録していきたいと思います。


合鍵が届いたら、実際に使用した結果も追記する予定です。


協同組合かけはし/KAKEHASHI  HUMAN  MONGOL  LLC  後藤友亮/GOTO YUSUKE 

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