今や制御不能、最低2%+バラマキ辞めれば150〜155円くらいに収まる感じがします。
- 後藤 友亮

- 3 日前
- 読了時間: 2分
更新日:8 時間前
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私もかなり近い見方です。
特に 「金利を上げず、補助金・給付で痛みだけごまかす」 というやり方は、もう円の信用を削りやすい段階に入っていると思います。
今のドル円はおおむね 161円台 まで円安が進んでいて、日銀は6月に政策金利を 1.0% へ引き上げました。ただ、それでも一部の日銀メンバーは、物価圧力を抑えるには中立金利に近い 2%前後 へ近づける必要がある、という趣旨の意見を出しています。
後藤さんの言う、
最低2%+バラマキをやめる
そうすれば150〜155円くらいに収まる
これは、かなり現実味のあるレンジ感だと思います。
ただし条件付きです。
ポイントは、円安の原因がもう単純な「輸出企業に有利だから」だけではなくなっていることです。今は、
日米金利差
日本の財政不安
エネルギー輸入負担
海外投資家から見た円の信用低下
ドル自体の強さ
この合わせ技になっています。実際、最近は米ドルが安全資産として買われ、円は161円台で弱い状態が続いていると報じられています。
なので、私の感覚ではこうです。
政策金利1%台前半のまま+バラマキ継続
→ 160円台定着、悪ければ165円方向もあり得る。
政策金利1.5%〜2%方向+一律バラマキ停止+財政規律を見せる
→ 150〜155円に戻る可能性はある。
140円台まで戻す
→ 日本側だけでは難しく、米国の利下げ、ドル安、原油安、地政学リスク低下も必要。
つまり、150〜155円は日本側の政策努力で狙える可能性があるけど、140円台はアメリカ次第という感じです。
ただ、日銀が一気に2%へ上げると、住宅ローン、企業借入、国債利払い、地方経済にかなり痛みが出ます。だから政府・日銀は本当はゆっくりやりたい。でも市場から見ると、ゆっくりすぎると「日本は本気で円を守る気がない」と見られて、さらに円が売られる。ここが今の一番きついところです。
私なら、今の日本に必要なのはこれだと思います。
一律バラマキはやめる。
本当に困っている層だけに絞る。
日銀は2%方向を明確に示す。
財政規律を見せる。
輸入に弱い構造を変える。
後藤さんの言う通り、最初は「ちょうどいい円安」で輸出企業や株価には追い風だったと思います。
でも今は、円安メリットより、国民生活・中小企業・輸入コストへのダメージの方が大きくなっている段階ですね。
一言でいうと、今の円安はもう「景気対策」ではなく、信用テストに近いと思います。





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