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モンゴルのライセンス制度から考える「自由と責任」
モンゴルでは、日本と比べて、仕事を始める際に必要となる資格や許可などの「事前規制」が少ない印象があります。 もちろん、モンゴルにも業種によって必要な資格や営業許可はあります。そのため、「モンゴルでは資格や許可がほとんどない」と断定するのではなく、日本と比べて事前規制が少ないと表現する方が正確だと思います。 現地の人から話を聞いたり、実際にモンゴルで生活したりする中で感じるのは、日本のように問題が起こる前から、資格、許可、講習、更新、書類などで細かく管理するよりも、まずは本人の判断に任せ、実際に問題を起こした時には厳しく責任を求めるという考え方です。 モンゴルのように、細かなことは本人の自由に任せ、その代わり結果には厳しく責任を求める。 私は、このような「自由と責任」の考え方には、理想的な部分があると思います。 極端な例ですが、仮に信号無視をした場合の処罰が逮捕だったら、運転免許や講習制度がなくても、多くの人は慎重に運転するでしょう。 もちろん、これは信号無視を逮捕にするべきだという話ではありません。考え方を分かりやすくするための極端な例です。..

後藤 友亮
8月4日読了時間: 3分


モンゴルで感じた「自由」という豊かさ
数十年前まで、多くの人が遊牧生活を送っていたモンゴル。その価値観は、今も人々の暮らしや考え方の中に息づいているように感じます。 日本人の感覚では、「時間を守らない」と思う場面も少なくありません。しかし、それは約束した相手を軽く見ているわけではなく、時間よりも、その時々の状況や人とのつながりを大切にしているからではないでしょうか。 モンゴルで暮らしていると、自由という価値観が社会全体の土台になっているように感じます。 人との接し方、仕事の進め方、時間の感覚。その一つひとつが、「まず自由がある」という考え方の上に成り立っているように見えます。そして、多くの人がその価値観を共有しているからこそ、社会として自然に成り立っているのだと思います。 最初は戸惑うこともありました。しかし、この国の価値観を理解してくると、不思議なくらいストレスを感じなくなりました。 もちろん、日本のように時間や秩序を大切にする文化にも大きな価値があります。どちらが正しいという話ではなく、重視するものが違うだけなのだと思います。 私は、生きる幸せはお金の多さだけではないと思っていま

後藤 友亮
7月30日読了時間: 2分


タバコから見えてきた、モンゴル人の価値観
モンゴルで生活していて感じるのは、日本と比べると男女ともに喫煙者が比較的多いということです。 そのためか、電子タバコについては日本ほど厳しくなく、店舗によってはウランバートル中心部のレストランなどでも吸っている人を見かけます。もちろん、お店ごとにルールは異なりますが、全体的に寛容な印象があります。 また、モンゴル人は他人のことに必要以上に口 を出さない人が多いと感じます。「本人の自由だから」という考え方が根底にあるのでしょう。 一方で、本当に危険なことや、人に迷惑をかける行為に対しては、しっかり注意する場面もよく見かけます。 私自身、日本は小さなルール違反には厳しい一方で、本当に深刻な問題には意外と関わらない場面があるように感じています。反対にモンゴルでは、細かなことには寛容でも、本当に危険なことや大切なことには直接行動する人が多いという印象があります。 もちろん、これは私自身がモンゴルで生活する中で感じた一つの印象です。しかし、この**「自由は尊重する。でも、本当に大切なことは見過ごさない。」**という価値観には、とても共感しています。

後藤 友亮
7月29日読了時間: 1分


家も車も「持った後」が安い──モンゴルで実際に暮らして驚いた維持費です。
家も車も「持った後」が安い──モンゴルで実際に暮らして驚いた維持費です。

後藤 友亮
7月29日読了時間: 2分


この2年からのモンゴル人の価値観から考える接し方
あくまでも、私が実際にモンゴルで生活し、現地の人たちと接してきた中で感じたことですが、モンゴルの人たちは、日本人と比べて非常にマイペースです。 そのマイペースさは、私がこれまで接してきた国の中でも、世界一ではないかと感じるほどです。 例えば、約束した時間どおりに物事が進むことは、ほとんどありません。日本人の感覚で「時間は守られるもの」と考えていると、毎回ストレスを感じてしまいます。モンゴルでは、約束の時間はあくまでも目安だと思っていた方がよいのかもしれません。 先日、それなりに大きな量販店で高価な商品を購入したときのことです。 配達の1〜2時間前に連絡をしてほしいとお願いすると、店員は「分かりました」と答えました。ところが、実際に連絡が来たのは、配達員がすでに配達先へ到着してからでした。 その連絡を受け、こちら側のモンゴル人も配達先へ向かったのですが、急いで直行するのではなく、途中で別の用事に立ち寄ります。それも、特別なことではなく、ごく自然な行動のようでした。 日本人から見ると、「なぜ急がないのか」「相手を待たせているのではないか」と思ってしま

後藤 友亮
7月28日読了時間: 3分
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