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モンゴルにもM8級巨大地震の歴史──日本ほどではないが油断できない
日本に住んでいると、モンゴルにはあまり地震のイメージがありません。しかし調べてみると、実際には少し違います。 結論から言えば、モンゴルは日本ほど頻繁に地震が起きる「地震国」ではありません。しかし、大きな地震が起きる可能性を無視できる国でもありません。 日本とモンゴルでは地震のタイプが違う 日本は複数のプレート境界に位置しており、海溝型巨大地震から内陸の活断層地震まで、非常に多くの地震が発生します。 一方、モンゴルはプレート境界から離れた大陸内部にあります。 そのため、 日本=地震の頻度そのものが非常に高い モンゴル=頻度は低いが、ときどき非常に大きな内陸地震が起きる という違いがあります。 実際、モンゴルでは20世紀だけでも、 1905年 ツェツェルレグ地震 M8級 (UBで明確な影響記録は乏しい) 1905年 ボルナイ地震 M8.4前後 (UBで感じた可能性が高い) 1957年 ゴビ・アルタイ地震 M8.1前後 (UBで影響あり。UBでIV–V程度が確認される) 1967年 モゴド地震 M7.1前後 (UBで影響あり。UBでIV–V程度が確認さ

後藤 友亮
7 日前読了時間: 4分


ウランバートルの開発はどこまで広がっている?──現地を自分の目で見て感じた「開発エリア」
ウランバートルを実際に歩き、車で移動していると、街の開発がかなり広い範囲に広がっていることを感じます。 今回、私自身が現地で見た新築マンション、建設現場、道路整備、商業施設、街の変化などをもとに、「現在、開発が進んでいると感じるエリア」をおおよそ地図にしてみました。 これは行政が発表している都市計画図でも、不動産価格の上昇率を示した地図でもありません。 あくまで私自身が現地で見た実感による区分けです。 ① 中心部 スフバートル広場を中心とするウランバートル中心部。 すでに建物が密集しており、新しく開発できる土地そのものが限られています。そのため今後は、新しい土地を広げるというより、建て替えや再開発、高層化によって価値が維持・上昇していく地域だと感じます。 ② 中心部から西側へ広がるエリア 実際に移動してみると、中心部から西側にも新しい建物や開発がかなり広がっています。 中心部との距離が比較的近く、道路や生活インフラもすでに存在するため、街が自然に外側へ拡大しているように見える地域です。 ③ ヤルマグ方面 特に変化が大きいと感じるのがヤルマグ方面で

後藤 友亮
8月13日読了時間: 3分


「Eco Tower Oneだけじゃない──建設ラッシュで変貌するウランバートル、不動産はまだ上がる?」 「東京と同じことが起きる予感?──世界のお金が狙いをさだめつつあるモンゴル」
日本から見ると、モンゴルの不動産はかなり高くなったように感じます。 私が購入した約90㎡のマンションも、日本円にすると約2,800万円でした。 しかし海外で実際に生活していると、一つ疑問が出てきます。 本当にモンゴルの不動産が高くなったのか。それとも、円が弱くなったことで日本人から高く見えているのか。 円安で失われている「世界を買う力」 単純比較はできませんが、もし円の購買力が1ドル80円前後だった頃のような水準なら、現在2,800万円と感じるマンションも、日本人にとっての負担感は約1,400万円程度の世界になります。 円安の怖さは、日本国内の食料品、燃料、電気代が上がることだけではありません。 日本人の「世界を買う力」そのものが低下することです。 海外旅行、海外留学、輸入品、海外不動産。 世界の価格がそれほど変わらなくても、円が弱くなれば日本人にはすべてが高く見えます。 東京のマンションが分かりやすい例 これは東京のマンションを考えると分かりやすいと思います。 日本人からすると「東京のマンションは高くなりすぎた」と感じます。...

後藤 友亮
8月12日読了時間: 5分


「海外に出ると分かる円安の恐怖──2,800万円が、かつてなら1,400万円の感覚」
日本にいると、円安の影響として最初に感じるのは、食料品やガソリン、電気・ガスなどの値上がりです。 日本はエネルギーや食料、原材料の多くを海外から輸入しているため、円が安くなれば、その負担が生活費に直接跳ね返ってきます。 しかし、実際に海外で生活してみると、円安の恐ろしさはそれだけではないことを強く感じます。 「日本人から見た世界そのものが、高くなってしまう」からです。 1ドル80円だったら、同じマンションが約1,400万円 今回、私が購入したモンゴルの約90㎡のマンションは、日本円にすると約2,800万円でした。 もちろん単純計算ではありますが、もし為替がかつての1ドル80円前後のような円高水準だったとすれば、日本円で見た負担感は大きく変わり、感覚的には約1,400万円程度の世界になります。 そう考えると、モンゴルの不動産が突然ものすごく高くなったというより、 「円の価値が下がったことで、日本人から見て高くなった」 という側面も非常に大きいと思います。 食事についても同じです。 今の為替では「モンゴルも意外と食費が高い」と感じることがありますが、

後藤 友亮
8月12日読了時間: 4分


モンゴルの中心部地下駐車場は別売りで1台約500万円。 でも買えない
もう一つ、日本と比較すると驚いたのが駐車場です。 このマンションでは、駐車場はマンション価格に含まれておらず別売りです。 価格は現在の目安で、日本円にすると約500万円前後。 しかも、お金を出せば必ず購入できるというわけではありません。駐車場自体の数に限りがあり、需要も非常に高いため、欲しくても空きがなく買えない可能性が多いです。私はかえませんでした。 ウランバートルでは冬の寒さが非常に厳しいこともあり、特に地下駐車場の需要は高くなります。駐車場の価格上昇も更に凄いです。 ですからマンションを購入するときは、 「マンション本体はいくらか」だけではなく、「駐車場を確保できるのか、そしていくらなのか」まで確認する必要があります。 今回の実例で考えると、購入当時のマンション本体が約2,800万円、さらに現在の駐車場価格を参考にすれば約500万円。家具・家電・設置工事なども別途必要になります。 こうして見ると、モンゴルの新築マンションも人気エリアでは、決して「何でも安い」という感覚ではありません。 「この記事を読んだ人におすすめ」→ 関連記事 モンゴル中

後藤 友亮
8月12日読了時間: 1分


モンゴルの中心部新築マンションはいくら?──約90㎡を約2,800万円で購入、特注家具は約90万円
2026年1月にモンゴルで私が実際に購入した新築マンションについて、購入価格や最初から付いていた設備、家具にかかった費用をご紹介します。 マンションの広さは約90㎡。 購入当時の価格は、日本円で約2,800万円でした。 ただし、このエリアはその後も価格上昇が続いており、私が見てきた感覚では、年15〜25%程度値上がりしている時期もあります。 一方で、日本人が「日本円でいくらか」を考える場合には、為替の影響も大きく受けます。 現在は円安のため、モンゴルの不動産価格が同じでも、日本円に換算すると高く見えます。逆に今後円高になれば、現地のマンション価格が上昇していたとしても、日本円換算では価格上昇が小さくなったり、場合によっては安く見える可能性もあります。 そのため、現在の価値を単純に「購入時2,800万円から毎年15〜25%上昇した」と計算することはできません。 モンゴル国内での不動産価格の上昇と、円・トゥグルグの為替、この両方を見る必要があります。 そのため、現在まったく同じ条件のマンションを購入するといくらになるのかは分かりません。...

後藤 友亮
8月12日読了時間: 3分



後藤 友亮
8月9日読了時間: 0分


モンゴル・ヘンティ県の住宅価格参考──約140㎡で約1,300万円ウランバートルの知り合いの親戚に、大工さんがいます。
その方から聞いた、モンゴル・ヘンティ県で「日本人でも十分暮らせそう」と感じる住宅の価格です。 住宅は約140㎡、屋根裏部屋付きで、建物の価格は約3億トゥグルグ(₮300,000,000)、日本円で約1,300万円。 ただし、家具・キッチン・家電などの室内設備は別途です。 室内設備については、選ぶ商品によって価格がかなり違うそうで、どこまで設備にこだわるかによって完成後の総額も大きく変わります。 また、隣に建てられている日よけ用の小さなログハウスは、約700万トゥグルグ(₮7,000,000)、日本円で約30万円とのことでした。 あくまで現地の大工さんから直接聞いた一例ですが、「モンゴルの地方で、日本人でも暮らせそうな140㎡ほどの住宅を建てると、建物だけでどのくらいかかるのか」という参考にはなりそうです。 地方だから何でも極端に安いというわけではない──というのも、実際に現地を見て感じる面白いところです。 「モンゴルでは、建物と土地では所有の仕組みが異なります。土地の所有権・使用権についてはこちらで詳しくまとめています。」

後藤 友亮
8月9日読了時間: 1分


モンゴル国家統計局データでは、2025年
モンゴル国家統計局データでは、2025年 ウランバートルの住宅価格指数は 中心部に近いスフバートル区は、新築価格が前年比38.7%上昇、中古も31.0%上昇 同じくスフバートル区は、 2年間で新築価格は約60.5%、中古価格は約42.2%上昇 その他、前年比15.0%上昇、新築は11.2%、中古は17.4% +家賃 為替(リスク)たまたま。この2年間は、 円 → トゥグルグ:為替はほぼ横ばい トゥグルグ → 不動産:価格は上昇 結果:円ベースでも利益が残りやすかった 「この記事を読んだ人におすすめ」→ 関連記事 購入後に答え合わせ──モンゴル不動産の信用度 モンゴルの携帯電話料金は安い?-通話・データ通信を実際の料金で紹介 モンゴル大自然、 モンゴル大使館

後藤 友亮
7月16日読了時間: 1分
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