モンゴルのシャーマンが語った日本の未来|「距離を置きなさい」という言葉を考える
更新日:9月14日

モンゴルのシャーマンから日本について伝えられた言葉は、今も私の中に強く残っています。
「日本はこれから大変なことが起きる。だから、少し距離を置きなさい」
モンゴルのシャーマンから、このような言葉を伝えられました。
そのときは、具体的に何が起きるのかまでは分かりませんでした。
しかし最近の日本社会の動きを見ていると、あの言葉は単なる助言ではなく、私にとって大切な警告だったのかもしれないと感じるようになりました。
この記事は、シャーマンの言葉が必ず現実になると主張するものではありません。
一つの言葉をきっかけに、私が日本の現状とこれからの暮らしについて考えたことをまとめたものです。
モンゴルのシャーマンから伝えられた日本への警告
特に印象に残ったのは、その言葉の伝え方でした。
ほかの助言とは異なり、何かを選ばせるための提案ではなく、最終的な通達のように感じられたのです。
シャーマンは、同じような日本への警告は、世界各地で霊的な感覚を持つ人たちにも共通している、という趣旨の話をしていました。
この話が客観的に正しいかどうかを、私が確認することはできません。
それでも、その場で受け取った言葉と感覚は、今も強く心に残っています。
仕事から離れて見えてきた日本社会の変化
私は長い間、経営者として仕事に追われる生活を続けてきました。
当時は、目の前の仕事や問題を解決することが最優先で、社会全体の変化をゆっくり考える余裕は、あまりなかったように思います。
経営の第一線から離れ、仕事に追われない時間を持つようになったことで、日本社会の変化を以前より冷静に見るようになりました。
物価の上昇、税金や社会保険料の負担、複雑化する制度、災害への不安、治安に関する報道、将来への閉塞感。
一つひとつを見れば、すぐに日本が崩壊するという話ではありません。
しかし、複数の問題が同時に進んでいることには、強い不安を感じます。
安全で豊かな国という前提は続くのか
日本は長い間、「安全で豊かな国」というイメージを持たれてきました。
私たち自身も、水道、電気、交通、医療、治安などが安定していることを、当たり前のように受け止めてきたのではないでしょうか。
しかし、安全や豊かさは、一度手に入れれば永久に続くものではありません。
経済、社会保障、人口、災害、治安など、国を支えるさまざまな土台が弱くなれば、少しずつ暮らしにも影響が現れます。
私は、日本が近いうちに「世界一危険で貧しい国になる」と断定するつもりはありません。
ただし、これまでの安全と豊かさを当然だと思い、変化への備えをしなければ、日本での暮らしが今より厳しくなる可能性はあります。
大切なのは、恐怖をあおることではなく、これまでの常識が今後も続くとは限らないと考えることです。
人を信じることは日本の長所でもある
日本人には、人を信じようとする気持ちや、相手も一定のルールを守るだろうと考える傾向があります。
これは決して悪いことではありません。
人を疑わなくても生活できる社会は、日本が長い時間をかけて築いてきた大きな財産です。
一方で、海外では契約、本人確認、防犯、自己責任を前提に行動する地域も少なくありません。
私自身、海外で銀行口座の開設、法人設立、不動産購入などを経験し、日本の常識だけでは対応できない場面を何度も見てきました。
「そんなひどいことをするはずがない」と考えるだけでは、自分や家族、財産を守れないこともあります。
人を信じる心は大切です。
しかし、社会環境が変化する中では、相手を信じることと、確認や備えを怠らないことを分けて考える必要があります。
「日本と距離を置く」とは、日本を捨てることではない
シャーマンから伝えられた「日本と距離を置きなさい」という言葉を、私は日本を嫌いになり、すぐに捨てなさいという意味には受け取っていません。
日本には、今も多くの良さがあります。
家族や友人もいますし、浜松や阿多古には、私が大切にしている暮らしがあります。
私にとって「距離を置く」とは、日本だけに生活、収入、資産、将来の選択肢を集中させないことです。
日本以外にも生活できる場所を持つ
資産を一つの国や通貨だけに集中させない
海外の制度や文化を実際に知る
必要なときに移動できる準備をする
日本と海外の両方を比較して判断する
すべてを日本から移す必要はありません。
一つの国だけに依存せず、複数の選択肢を持つことが、これからの時代の備えになると考えています。
モンゴルで得た、もう一つの視点
私は実際にモンゴルで法人を設立し、銀行口座を開設し、不動産を購入して生活してきました。
もちろん、モンゴルにも問題はあります。
手続きに時間がかかることもあれば、日本の感覚では理解しにくい出来事もあります。食費が高く、交通渋滞などの生活上の課題もあります。
そのため、モンゴルへ行けば何もかも解決するとは考えていません。
それでも、日本以外の国で実際に暮らしたことで、日本の良い点と問題点の両方が以前より見えるようになりました。
海外に選択肢を持つことは、日本から逃げることではありません。
違う環境を知ることで、自分の国を冷静に見直し、自分と家族を守る方法を増やすことだと思います。
予言を信じるのではなく、現実を見て備える
シャーマンの言葉が、本当に未来を示していたのかは分かりません。
私は、霊的な言葉だけを理由に、大きな判断をするべきではないと考えています。
しかし、その言葉をきっかけに現実を見直し、備えを始めることには意味があります。
何も起きなければ、それが一番です。
それでも、日本の安全と豊かさが今後も当然に続くと決めつけず、生活、資産、仕事、居住地について複数の選択肢を持っておく。
それは恐怖による逃避ではなく、現実的なリスク管理です。
まとめ|日本を否定せず、日本だけに依存しない
モンゴルのシャーマンから伝えられた、
「日本はこれから大変なことが起きる。だから、少し距離を置きなさい」
という言葉は、今も私の中に残っています。
この言葉が予言として現実になるのかは、誰にも分かりません。
だからこそ、私は恐怖だけで判断するのではなく、日本と海外の現実を自分の目で確かめながら、準備を続けたいと思います。
日本を否定する必要はありません。
しかし、日本の安全と豊かさを過信せず、日本だけにすべてを依存しないことは、今後ますます重要になるのではないでしょうか。
未来を正確に予測することはできません。
それでも、変化に気づき、複数の選択肢を準備することは、今からでもできます。
※本記事は、特定の宗教、思想、シャーマンへの信仰を勧めるものではありません。2025年9月25日現在の筆者の実体験と見解に基づいています。
※この記事の内容は、2025年9月25日現在の情報と筆者の実体験に基づいています。
協同組合かけはし/KAKEHASHI HUMAN MONGOL LLC 後藤友亮/GOTO YUSUKE
静岡県浜松市/モンゴル・ウランバートル 公式サイト:https://www.kakehasi.biz/





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