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モンゴルの通訳は誰でもいいわけではない?──公証・銀行口座開設で実際に感じた外国人手続きの厳格化
モンゴルで生活したり、不動産を購入したり、会社関係の手続きをしたりしていると、日本語とモンゴル語の通訳が必要になる場面があります。 観光や日常生活であれば、日本語とモンゴル語を十分に話せる人にお願いすれば、基本的には問題ありません。 しかし、公証役場や銀行口座開設などの公的・重要な手続きになると、話がまったく違いました。 これは私自身がモンゴルで実際に経験して、初めて知ったことです。 筑波大学卒で日本語がペラペラでも認められなかった 公証役場で手続きをする際、日本語が非常に堪能なモンゴル人に通訳として同行してもらいました。 その方は日本の筑波大学を卒業しており、卒業証明書まで持参していました。 日本語での意思疎通には、まったく問題がないレベルです。 私は当然、 「これなら通訳として問題ないだろう」 と思っていました。 ところが、公証役場では認めてもらえませんでした。 その場で説明されたのは、簡単に言えば、 「日本語が話せるだけではダメで、モンゴル側が認めた資格を持った通訳者が必要」 ということでした。 少し前までは、ここまで厳しくなかったようです

後藤 友亮
14 時間前読了時間: 7分


モンゴルでアイスクリーム屋に大行列!現地の人も「こんなのは珍しい」
モンゴル人の知人からLINEで、ちょっと驚く写真が送られてきました。 ウランバートルの街中に、ものすごい行列ができています。 何に並んでいるのかと思ったら、なんとアイスクリーム屋さんでした。 しかも知人によると、 「モンゴルでアイスクリーム屋に、これだけの行列ができるのは珍しい」 とのこと。 写真を見ると、確かに店の前から歩道まで、若い人を中心にかなりの人数が並んでいます。 お店の名前は「MIXUE(ミーシュエ)」 写真から確認すると、この店は中国発のアイスクリーム・ドリンクチェーン**「MIXUE(蜜雪冰城)」**です。 1997年に中国・河南省で始まり、アイスクリームのほか、フルーツティー、ミルクティーなどを低価格で販売して急成長したブランドです。 モンゴルのBloomberg TVもMIXUEを取り上げており、特に1ドル前後という低価格と若者からの人気を成長の理由として紹介しています。 2025年には売上・利益とも大きく伸び、2025年の売上高は前年比35%増、純利益も33%増だったと報じられています。 つまり、単なる中国のアイスクリーム屋

後藤 友亮
1 日前読了時間: 3分


カーテンが長すぎる!「すぐそこ」から4時間──モンゴル生活あるある
モンゴルでカーテンを作ったときの実体験です。 日本とはかなり勝手が違い、「これもモンゴルらしさだな」と感じることがいくつもありました。 まず基本的に、窓の寸法は自分で測ります。 そして支払いは原則先払い。これはモンゴルに限らず、日本以外では比較的一般的なスタイルだと思います。 カーテンレールの長さを指定すると、それに合わせてカーテンを作ってくれます。今回のお店では、カーテンレール代と取り付け費用もカーテン料金に含まれていました。 驚いたのは、そのスピードです。 注文してから、わずか1〜2日程度で取り付けまで完了しました。 ところが、実際に取り付けてもらうと…… カーテンが長すぎました。結果てきには計5日 しかも、レースとカーテンとの長がさがバラバラ。 さっそくやり直しです。 今回は比較的良心的なお店だったので、取り付けのやり直しや丈の修正のために、無料で合計2回ほど足を運んでくれました。 ただ、モンゴル人に聞くと、こうした修正を頼んでも**「なかなか来てもらえない」ことも珍しくない**そうです。 また、職人さんも人によってかなり差があり、少し柄の

後藤 友亮
8月14日読了時間: 4分


日本とモンゴルの税金比較──見えてきた「税率」にくわえ大きな日本の徴収密度の差
「モンゴルの税金について、現地で実際に聞いた話とAIを使い公的データを照らし合わせてみました。すると、税率そのものよりも、日本との大きな違いは『どこまで実際に徴収されているか』にあるように見えてきました。」 日本とモンゴルの税金を比べるとき、最初は「所得税が何%」「社会保険料が何%」という単純な比較を考えていました。しかし調べていくと、本当の違いは税率そのものよりも、国がどこまで国民のお金を把握し、実際に徴収できるかにあるように見えてきました。 日本では2026年度の国民負担率は45.7%です。これは所得税だけではなく、住民税、消費税、法人税、固定資産税、自動車関係税などの税負担と、年金・健康保険などの社会保障負担を合わせ、それを国民所得に対して示した数字です。財政赤字まで将来負担として加えると、潜在的国民負担率は48.4%になります。 ただし、モンゴルと比較するときに45.7%をそのまま使うことはできません。日本の45.7%は対国民所得比だからです。同じ「対GDP」という基準に直すと、日本はおよそ32.7%。モンゴルは税収と社会保険料収入を合わ

後藤 友亮
8月13日読了時間: 3分


ウランバートルの開発はどこまで広がっている?──現地を自分の目で見て感じた「開発エリア」
ウランバートルを実際に歩き、車で移動していると、街の開発がかなり広い範囲に広がっていることを感じます。 今回、私自身が現地で見た新築マンション、建設現場、道路整備、商業施設、街の変化などをもとに、「現在、開発が進んでいると感じるエリア」をおおよそ地図にしてみました。 これは行政が発表している都市計画図でも、不動産価格の上昇率を示した地図でもありません。 あくまで私自身が現地で見た実感による区分けです。 ① 中心部 スフバートル広場を中心とするウランバートル中心部。 すでに建物が密集しており、新しく開発できる土地そのものが限られています。そのため今後は、新しい土地を広げるというより、建て替えや再開発、高層化によって価値が維持・上昇していく地域だと感じます。 ② 中心部から西側へ広がるエリア 実際に移動してみると、中心部から西側にも新しい建物や開発がかなり広がっています。 中心部との距離が比較的近く、道路や生活インフラもすでに存在するため、街が自然に外側へ拡大しているように見える地域です。 ③ ヤルマグ方面 特に変化が大きいと感じるのがヤルマグ方面で

後藤 友亮
8月13日読了時間: 3分


「Eco Tower Oneだけじゃない──建設ラッシュで変貌するウランバートル、不動産はまだ上がる?」 「東京と同じことが起きる予感?──世界のお金が狙いをさだめつつあるモンゴル」
日本から見ると、モンゴルの不動産はかなり高くなったように感じます。 私が購入した約90㎡のマンションも、日本円にすると約2,800万円でした。 しかし海外で実際に生活していると、一つ疑問が出てきます。 本当にモンゴルの不動産が高くなったのか。それとも、円が弱くなったことで日本人から高く見えているのか。 円安で失われている「世界を買う力」 単純比較はできませんが、もし円の購買力が1ドル80円前後だった頃のような水準なら、現在2,800万円と感じるマンションも、日本人にとっての負担感は約1,400万円程度の世界になります。 円安の怖さは、日本国内の食料品、燃料、電気代が上がることだけではありません。 日本人の「世界を買う力」そのものが低下することです。 海外旅行、海外留学、輸入品、海外不動産。 世界の価格がそれほど変わらなくても、円が弱くなれば日本人にはすべてが高く見えます。 東京のマンションが分かりやすい例 これは東京のマンションを考えると分かりやすいと思います。 日本人からすると「東京のマンションは高くなりすぎた」と感じます。...

後藤 友亮
8月12日読了時間: 5分


「海外に出ると分かる円安の恐怖──2,800万円が、かつてなら1,400万円の感覚」
日本にいると、円安の影響として最初に感じるのは、食料品やガソリン、電気・ガスなどの値上がりです。 日本はエネルギーや食料、原材料の多くを海外から輸入しているため、円が安くなれば、その負担が生活費に直接跳ね返ってきます。 しかし、実際に海外で生活してみると、円安の恐ろしさはそれだけではないことを強く感じます。 「日本人から見た世界そのものが、高くなってしまう」からです。 1ドル80円だったら、同じマンションが約1,400万円 今回、私が購入したモンゴルの約90㎡のマンションは、日本円にすると約2,800万円でした。 もちろん単純計算ではありますが、もし為替がかつての1ドル80円前後のような円高水準だったとすれば、日本円で見た負担感は大きく変わり、感覚的には約1,400万円程度の世界になります。 そう考えると、モンゴルの不動産が突然ものすごく高くなったというより、 「円の価値が下がったことで、日本人から見て高くなった」 という側面も非常に大きいと思います。 食事についても同じです。 今の為替では「モンゴルも意外と食費が高い」と感じることがありますが、

後藤 友亮
8月12日読了時間: 4分


モンゴルの中心部地下駐車場は別売りで1台約500万円。 でも買えない
もう一つ、日本と比較すると驚いたのが駐車場です。 このマンションでは、駐車場はマンション価格に含まれておらず別売りです。 価格は現在の目安で、日本円にすると約500万円前後。 しかも、お金を出せば必ず購入できるというわけではありません。駐車場自体の数に限りがあり、需要も非常に高いため、欲しくても空きがなく買えない可能性が多いです。私はかえませんでした。 ウランバートルでは冬の寒さが非常に厳しいこともあり、特に地下駐車場の需要は高くなります。駐車場の価格上昇も更に凄いです。 ですからマンションを購入するときは、 「マンション本体はいくらか」だけではなく、「駐車場を確保できるのか、そしていくらなのか」まで確認する必要があります。 今回の実例で考えると、購入当時のマンション本体が約2,800万円、さらに現在の駐車場価格を参考にすれば約500万円。家具・家電・設置工事なども別途必要になります。 こうして見ると、モンゴルの新築マンションも人気エリアでは、決して「何でも安い」という感覚ではありません。 「この記事を読んだ人におすすめ」→ 関連記事 モンゴル中

後藤 友亮
8月12日読了時間: 1分


モンゴルの中心部新築マンションはいくら?──約90㎡を約2,800万円で購入、特注家具は約90万円
2026年1月にモンゴルで私が実際に購入した新築マンションについて、購入価格や最初から付いていた設備、家具にかかった費用をご紹介します。 マンションの広さは約90㎡。 購入当時の価格は、日本円で約2,800万円でした。 ただし、このエリアはその後も価格上昇が続いており、私が見てきた感覚では、年15〜25%程度値上がりしている時期もあります。 一方で、日本人が「日本円でいくらか」を考える場合には、為替の影響も大きく受けます。 現在は円安のため、モンゴルの不動産価格が同じでも、日本円に換算すると高く見えます。逆に今後円高になれば、現地のマンション価格が上昇していたとしても、日本円換算では価格上昇が小さくなったり、場合によっては安く見える可能性もあります。 そのため、現在の価値を単純に「購入時2,800万円から毎年15〜25%上昇した」と計算することはできません。 モンゴル国内での不動産価格の上昇と、円・トゥグルグの為替、この両方を見る必要があります。 そのため、現在まったく同じ条件のマンションを購入するといくらになるのかは分かりません。...

後藤 友亮
8月12日読了時間: 3分


「ビールはビールだけ?──モンゴルで驚いたお酒の飲み方」
モンゴルで生活していて、日本との違いを感じたことの一つがお酒の飲み方です。 あくまで私が実際にモンゴルで見たり、一緒に飲んだりした範囲での話ですが、日本の居酒屋のように、 「ビールを飲みながら、枝豆や刺身、焼き鳥などを少しずつつまむ」 という光景を、私はほとんど見たことがありません。 ビールを飲むなら、ビールをひたすら飲む 特に印象的なのがビールです。 日本では「ビール+おつまみ」がほぼセットですが、モンゴルではビールだけをひたすら飲んでいる人をよく見かけます。 反対に、食べる時は軽いつまみではなく、肉料理などをしっかり食べながら飲むという感じです。 つまり私の印象では、 日本 お酒 + 少量のおつまみを何種類も楽しむ モンゴル お酒だけで飲む または 食事 + お酒でガッツリ楽しむ という違いがあります。 バーでも「おつまみ」があまりない これが特に分かりやすかったのがバーです。 日本のバーなら、ナッツ、チーズ、チョコレート、乾き物など、何かしら軽くつまめるものが用意されていることが多いと思います。 ところが、私が行ったモンゴルのバーでは、そう

後藤 友亮
8月12日読了時間: 2分


マンション街のど真ん中で大型地花火──モンゴルで本気で「爆発事故か戦争がはじまった」と思った夜
日本へ帰国する2日前、私が住んでいるウランバートルのマンションのすぐ近くで、大きなライブイベントがありました。 その夜、最初に驚いたのが20時ごろ。 突然、「ドーン!」というものすごい爆発音がなんども響き渡りました。 しかも場所は、周囲をマンションに囲まれた市内中心部です。 日本で暮らしている感覚では、こんな場所で大型の地花火を上げるとは考えにくいため、最初は本気で「火薬工場か何かが大爆発したのでは?」としかおもいつきませんでした。 ところが、それで終わりではありませんでした。 23時ごろになると、今度はさらに激しい爆発音が連続して鳴り響きます。 あまりの迫力に、こんどは「戦争でも始まったのか?」と思ったほどです。 慌てて外を見ると、夜空に花火の色が見え、さらに多数のドローンが飛んでいるのも確認できました。 そこでようやく、「これはイベントなんだ」と分かりました。 すぐにネットで調べてみると、モンゴルを代表する世界的人気バンド「THE HU」のコンサートだったことを知りました。 それにしても驚いたのは、マンションが立ち並ぶ中心部で、これほど大規模

後藤 友亮
8月11日読了時間: 2分


ウランバートルで生活する場合の夫婦2人の食費の目安。日本円は1₮=約0.04円で概算しています。
実際に生活して、スーパーでの買い物や外食に使ったレシートの金額から推測すると、夫婦2人の食費はおおよそ次のような感覚です。 「この記事を読んだ人におすすめ」→ 関連記事 モンゴルの肉の価格 モンゴル移住の生活費 モンゴルの携帯電話料金は モンゴルのインターネット料金は モンゴルはインフレに悩み、日本は低成長に悩む 日本からみたらモンゴルは国民ファースト

後藤 友亮
8月11日読了時間: 1分


モンゴル移住の生活費──固定費は安い、でも食費は日本より高い
実際にモンゴルで生活して感じたのは、日本人が普通に暮らせる設備や立地の不動産は、決して安くないということです。 むしろ、ある程度の広さや設備、利便性を求めれば、マンションを購入するための初期費用はそれなりに必要になります。 ただし、私が「モンゴルは生活費が安い」と感じているのは、マンションを購入して住居を確保した後の話です。 住宅ローンや家賃の負担がないことを前提にすると、管理費、水道・電気代、暖房代、固定資産税、車の維持費などは、日本と比べて「少し安い」という程度ではありません。 実際に生活して支払ってみると、日本とは格段の差があります。 一度住居を確保してしまえば、毎月・毎年かかる固定費はかなり小さくなります。そのため、退職金などを利用して最初にマンションを購入できれば、年金を中心とした生活も十分に現実的だと感じました。 一方で、意外だったのが毎日の食費です。 モンゴルは物価が安いというイメージがありますが、日本人が日本に近い食生活をしようとすると、食費は決して安くありません。特に野菜や輸入食品、日本人が普段食べ慣れているものは高く感じます。

後藤 友亮
8月11日読了時間: 3分


モンゴルの携帯電話料金は安い?──通話・データ通信を実際の料金で紹介
前回は、モンゴルの家庭用インターネットについて紹介しました。 今回は、モンゴルの携帯電話料金についてです。 私が実際に使っているMobicomの携帯電話をもとに、通常の電話とデータ通信にどのくらいお金がかかるのかをまとめてみます。 携帯電話のデータ通信 Mobicomのアプリから必要なデータ容量を追加購入できます。 現在、私のアプリに表示されている料金を見ると、 3日・3GB:3,000₮(約120円)5日・5GB:5,000₮(約200円)7日・7GB:7,000₮(約280円)15日・15GB:15,000₮(約600円)30日・25GB:25,000₮(約1,000円)30日・70GB:65,000₮(約2,600円)30日・99GB:90,000₮(約3,600円) となっています。 短期滞在なら数日間のプラン、長く滞在するなら30日プランというように、必要な分だけ購入できます。 400日間使えるプランもある 私が特に面白いと思ったのが、長期間有効なデータプランです。 100日・50GB:50,000₮(約2,000円)200日・125G

後藤 友亮
8月11日読了時間: 3分


モンゴルのインターネットは意外と充実──テレビや映画まで付いて月数千円
モンゴルで生活していて、意外だったものの一つが家庭用インターネットの安さとサービス内容です。 最初は「モンゴルのインターネットは、日本より不便なのでは?」と思っていました。 ところが実際に調べてみると、ウランバートルでは光回線が普及しており、インターネットだけでなく、テレビや映画、スポーツなどの動画サービスをセットにしたプランも一般的です。 家庭用インターネットは月1,000円台から たとえばMobicom系の「Mobinet」では、家庭用インターネットがおおよそ、 30Mbps:24,900₮ 60Mbps:29,900₮ 100Mbps:44,900₮ 1Gbps:99,900₮ となっています。 為替によって変わりますが、日本円にすると月1,000円前後から利用でき、100Mbpsでも2,000円弱程度です。 普通にインターネットを使うだけなら、かなり安いと感じます。 テレビ・映画・スポーツまでセットにできる さらに面白いのが、モンゴルではインターネットとテレビ・動画サービスを組み合わせた契約が充実していることです。 Mobicomには「V

後藤 友亮
8月11日読了時間: 3分


家も車も「持った後」が安い──モンゴルで実際に暮らして驚いた維持費です。
90㎡マンションの管理費3,000円〜、車検2,500円──モンゴルで実際に払った維持費 日本とはこんなに違う──モンゴルで家を持って分かった「維持費の安さ」 モンゴルは物価より「固定費」が安い──家を所有して分かったこと 家を持っても固定資産税ほぼ0円?──モンゴル生活で実際に払ったお金 「買えるか」より「持ち続けられるか」──日本とモンゴル、家と車の維持費の違い なぜモンゴルでは家と車を持ちやすいのか──実際に暮らして分かった固定費の違い 日本とモンゴルでは、家や車を所有するために必要な維持費が大きく異なります。 ここでは、ネット上の平均金額ではなく、私自身がモンゴルで実際に生活し、支払った費用を紹介します。 90㎡マンションの1か月の維持費 管理費(水道代込み):約3,000〜5,000円 電気代:約1,000〜 2,500円 暖房代:基本的に使い放題 固定資産税:ほぼ0円 モンゴルでは、ウランバートル市内で所有する一定数までのマンションが固定資産税の免税対象になる制度があります。 そのため、少なくとも私が所有しているマンションについては、

後藤 友亮
8月11日読了時間: 2分


モンゴルの気候が変わってきた?──突然の豪雨で気になった「地下駐車場」
今日、ウランバートルで突然、まるで日本の「ゲリラ豪雨」のような激しい雨が降りました。 私がこれまでモンゴルで経験してきた感覚では、こうした短時間に一気に降るような雨はあまり印象になく、「モンゴルでも気候が変わってきているのかな」と感じました。 しかも昨日のウランバートルは、かなりの暑さでした。 現地の人に聞くと、以前のモンゴルでは「家庭にエアコンはほとんど必要ない」という感覚だったそうです。夏でも期間が短く、朝晩は涼しいためです。 ところが最近は、「昨年あたりから、エアコンが欲しいと思う日が出てきた」という話も聞きます。 もちろん、数年間の体感だけで気候変動と断定することはできません。しかし、モンゴルでは近年、気温や降水パターンの変化に加え、ウランバートルの都市化や排水設備の不足などが重なり、都市型洪水のリスクが高まっていることは実際に指摘されています。 そこで、元・車好きの私が真っ先に気になったのが、地下駐車場です。 ウランバートルの比較的新しいマンションや大型施設では、厳しい冬への対策もあって地下駐車場が非常に多く使われています。...

後藤 友亮
8月10日読了時間: 2分


モンゴル・ヘンティ県の住宅価格参考──約140㎡で約1,300万円ウランバートルの知り合いの親戚に、大工さんがいます。
その方から聞いた、モンゴル・ヘンティ県で「日本人でも十分暮らせそう」と感じる住宅の価格です。 住宅は約140㎡、屋根裏部屋付きで、建物の価格は約3億トゥグルグ(₮300,000,000)、日本円で約1,300万円。 ただし、家具・キッチン・家電などの室内設備は別途です。 室内設備については、選ぶ商品によって価格がかなり違うそうで、どこまで設備にこだわるかによって完成後の総額も大きく変わります。 また、隣に建てられている日よけ用の小さなログハウスは、約700万トゥグルグ(₮7,000,000)、日本円で約30万円とのことでした。 あくまで現地の大工さんから直接聞いた一例ですが、「モンゴルの地方で、日本人でも暮らせそうな140㎡ほどの住宅を建てると、建物だけでどのくらいかかるのか」という参考にはなりそうです。 地方だから何でも極端に安いというわけではない──というのも、実際に現地を見て感じる面白いところです。 「モンゴルでは、建物と土地では所有の仕組みが異なります。土地の所有権・使用権についてはこちらで詳しくまとめています。」

後藤 友亮
8月9日読了時間: 1分


満席の食堂で感じたモンゴルの優しさ──治安だけでは語れない、この国の安心感
ウランバートルの中心部だけではなく、郊外、さらに離れた県や市、そして遊牧民が暮らす大草原まで実際に歩いてみて、私自身はどう考えても「モンゴルは治安が悪い国」とは感じません。 もちろん、どこの国にも犯罪はありますし、地域や時間帯による違いもあります。 それでも、実際に生活している感覚だけで言えば、むしろ日本以上に安心して過ごせるのではないか、と感じる場面さえあります。 今日も、ウランバートル郊外にある繁盛している個人経営の飲食店に入りました。 美味しそうな料理があったので店内をのぞくと満席。 ところが、私たちが店の中を除くと、まったく知らないお客さんが自然に席を詰めてくれ、相席させてくれました。 モンゴルでは、こうした人と人との距離の近さを感じることがよくあります。 その後、私の注文の仕方が悪かったようで、本当は1つでよかった料理が2つ出てきました。 しかも想像していた以上の大盛り。 「これは食べきれないかもしれない」と思ったのですが、とても美味しく、結局かなり食べてしまいました。 そして会計の時、さらに驚きました。 店の方も「本当は1つだけ注文し

後藤 友亮
8月9日読了時間: 3分


普段は干渉しない。でも危険なら他人でも助ける──モンゴルの自由と優しさ
モンゴルで実際に生活していて感じることの一つに、「とにかく人のことをあまりとやかく言わない」という空気があります。 たとえばマンション周辺では、夜22時、23時くらいまで小さな子供たちが外で遊んでいるのも珍しくありません。そのため、毎日のように夜遅くまで子供たちの声が聞こえてきます。 外が静かになっても、今度はマンションの中で走り回っているのか、0時近くまで上の階からドスドスと音が聞こえてくることもあります。 車やバイクの改造も比較的自由で、特にバイクはかなり大きな排気音を立てて走っています。 タバコも喫煙場所はありますが、必ずしも守る人ばかりではありません。 日本人の感覚からすると、「周囲の迷惑にならないのだろうか」と思うこともあります。 ところが、こうしたことをモンゴル人に聞いてみると、意外なほど気にしていないようです。 生活していて感じるのは、これは単なる「お互い様」とも少し違い、人は人、自分は自分。人の自由に必要以上に口を出さないという感覚なのではないか、ということです。 ただし、とても興味深いのは、何でも放っておくわけではないことです。

後藤 友亮
8月9日読了時間: 2分
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