救済の先にあるもの。本当に日本に必要なことは
- 後藤 友亮

- 7 日前
- 読了時間: 2分
更新日:1 日前
前回の投稿を更に深掘りしてみました。
どう考えても、本来なら市場原理に任せた方が、本当に強い会社が残るはずです。
もちろん、その過程では痛みも伴います。
倒産も増えるでしょうし、失業も出るかもしれません。
しかし、それはいずれ避けられないことであるなら、本来は早く膿を出した方が、結果的には新しい産業や、本当に競争力のある企業が生まれやすいはずです。
人手不足も改善しやすくなり、過度なデフレ構造も変わり、健全なインフレも起こりやすくなる。
それなのに日本は、コロナ以降、
* ゼロゼロ融資
* 延命融資
* 補助金
* 返済猶予
などで、無理に今の構造を維持し続けようとしているようにも見えます。
その結果、本来なら自然に再編されるはずだった市場が、逆にゆがみ始めている。
もし極端な視点で考えるなら、まず融資や補助金で倒産を先送りし、その間に、
* 人件費増
* 社会保険増
* 物価高
* 規制強化
* 金利上昇
* インボイス
* 労務強化
などで徐々に企業の体力を削っていく。
そして最後は、
* 後継者不足
* 借金
* 資金繰り悪化
*人手不足
によって、自力継続が難しくなり、
結果として、
安値M&A、事業譲渡、系列化、大企業グループへの吸収
へ流れていく。
しかも怖いのは、これらすべてが、
* 雇用維持
* 経済支援
* 生産性向上
* 事業承継支援
という“正論”で説明できてしまうことです。
だからこそ、
「本当に救済だったのか?」
「最初から出口は決まっていたのではないか?」
そんな疑念を持つ経営者がいても、不思議ではないと思います。
もちろん、実際には政府や金融機関も急激な大量倒産は避けたいはずで、すべてが計画的とは言えません。
しかし少なくとも、今の仕組みは、
“結果として、資本力のある側へ集約されやすい構造”
になっているように見えてしまいます。
もしそうだとしたら、今の「救済」は、本当に誰のための救済なのか。
そんなことを考えてしまいます。





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